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エッセイ

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#休職

文字を読む

文字を読む

リハビリのために日本語の文章を読むのと英語の文章を読むのを続けています。
文章を読めなくなってから、これではいかん!と思いましたが、とにかく何も理解できないので、困りました。
家にいる分には良いのですが、出かけると、外にはたくさんの文字があります。
駅が特に困りました。たくさんの文字、たくさんの表示、普段使い慣れている人には問題ないかもしれない駅の文字や記号が分からない。
(電車に乗ってると気分が

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逃げる(2)

この文章を書いたら、普段読んでくださっているらしい方々(ハートを押してくださる方々)以外の方にも読んでいただいたようでびっくりした。
noteを書いていると、アクセス数も見ることができる。他の記事よりも多くの人に読んでもらっていることが分かる。
この文章の何が良くて読んでくださったのだろうか。
とにかくありがとうございます。
伝わる文章を書けるようになってきているのだろうかと励みになります。一回文

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逃げる

たまに、有名人が不登校の子どもたちについて発言している。
その記事は、私の見たものだけだけれども、
無理に行かなくて良い、しんどければ休めば良い、学校が全てではない、というような論調が多い。理由は、命がいちばん大切だからという明確なものだ。命が脅かされるような場に行く必要はないのだという誰が考えても当然の理由だ。

たとえば、学校に行かなくなる理由はなんだろうか。

勉強に疲れる。ということがある

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復職(2)

復職をするにあたって、医者に言われたことは、
試し出勤(リハビリ出勤)期間が終わったら、定時で帰りなさい。
ということだ。

これは、主治医にも産業医にも言われたことで、産業医は職場(管理職)に直接意見を言うことのできる立場の人なので、
定時で帰らせるように(残業をさせないように)と診断をなさった。

私の主治医は、働いている人を尻目に帰ることができるかどうか(あなたの性格から見て)、そこがまず懸

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復職

もう12月。
去年の12月も、noteに書きたいことがいっぱいあって悩んでいた。
今年も同じ理由で悩んでいる。
私は日々を忙しくしすぎているのだろうか。
来年は予定を減らして生活してみたい。
書く時間を作ろう。

休職から同じ職場に戻る人は、どのぐらいいらっしゃるのだろうか。
復職するにあたり、医者には第一に職場を変えた方が良いと提案される。
はっきり言われなくても、それとなくその方向を勧められる

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