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『ADHDでした……』仕事ができず職場を転々とし、良い職場に巡り合えるようパワーストーンにお願い!自分に合った職場で楽しく働くまでのストーリー!

はじめまして!
かやと申します。

2018年4月から
看護師として働き始めました。

看護師資格を使って
働き始めて6年です。

看護師資格を使って??

そう、私は今
病棟では働いていません。

悠々自適に楽しく働けています♪
そりゃぁ、大変なこともありますが……

それでも前向きに頑張れているのは
石のおかげ
でもあるんです!

本当に大切なパートナーです。
ここまで来るのに本当に長かった道のり……

メンタルを崩したこともあったけれど
今はそんな自分と向き合い
穏やかに暮らせています。

現在私は
『訪問入浴』
という仕事をしています。

簡単に説明すると、

お客様の自宅にバスタブを持っていき
ホースでお湯をひっぱって

リビング
キッチン
寝室
玄関
縁側

などなど、
どこでも入浴介助しちゃう仕事です。
そこで看護師をしています。

お風呂を待ちわびているお客様に

「ありがとう」
「さっぱりした」

と言われる瞬間はとても大好きです!

もう1つ、
メンタルクリニックでも働いています。

そこでは
主に採血・注射をしています。

採血、好きなんです。

やっぱり難しい人の採血をできたときは
とてもうれしいですね!

今でこそ好きに働いていますが
ここに来るまでには長い道のりが。

看護師になった経緯は簡単です。
はじめ、私は単純に

職を失わないように看護師になろう
資格ある仕事だから稼げる!

と進路を決めました。

親が看護師だったこともあります。

そう、
安易に決意しました。

いまでこそ
楽しい!
と思えていますが

ここまで来るのに

とても、過酷でした。

ここで、
私の経歴を軽くご紹介します。

1年目
 整形中心の外科病棟
2年目
 急性期内科病棟 5か月
 美容皮膚クリニック 6か月
3~6年目
 訪問入浴ナース
 5年目~メンタルクリニックナース

以上です。
こんな経歴でも楽しく生きています!

パワーストーンに出会うまでは
本当に、かなり過酷でした

山あり谷ありというけど
谷の連続でした。

何度絶望したことでしょうか
本当に苦しい日々でした。

でも今は前を向いて
生きていけてる!

辛いこともあるけれど
それでも前を向こうと思えるんです。

では、私が
パワーストーンに出会う
ストーリーをお話ししていこうと思います!


地獄の日々の始まり

それはもう就職時点で
始まっていたのです。

期待に胸を膨らませ
東京の中心ともいえる某土地にある
総合病院へ就職しました。

私はバリバリと働く
キャリアウーマン的な看護師に
憧れを抱いていました。

なんでもスマートにこなす
業務をちゃちゃっとこなしてしまう
そういうのがかっこいい!

そう思っていた私は
外科病棟を希望。

しかし
覚えること・業務量の多さに
私はついていけなくなってしまいました

4月末の夜勤お試し時点で
夜勤はもう少し待とうか
と師長に告げられました。

問題児になった私は
師長の目の届く平日のみ。

同期は夜勤も始めています。

私だけ強制!月~金曜日の5日勤シフト!

5月、6月と経過してもそれは変わらず
7月も変わらず。

徐々に心を病んでいった私は
8月ごろに
メンタルクリニックを受診しました

そこで……

ADHDの診断をされてしまいました


ADHD(注意欠陥・多動性障害)の薬や、
睡眠薬、抗不安の薬を処方されました

自分がADHDだったと知り
ショックでしたが驚きはしませんでした。

というのも心当たりはいくつもあったからです。

約束を忘れる
ケアレスミスでテストの点がとれない
不注意で大事なことを見落とす
衝動買いが多い

などなど。

かといって

こういう症状を
直す気力すら私にはありませんでした。

『自分ってダメ人間なんだ』
という思いしか頭を巡らず、

漠然とした不安が
心を支配していました。

それ以外何も考えられませんでした。

外の言葉が入ってこない
アドバイスにも耳を傾けられない
何を言われているのかわからない

人の話を聞こうとしても
わけがわからなくなってしまう、
そんな状態でした。

なんとか単純業務をこなせるぐらいの
メンタルを保ちつつ
業務に追われる日々

幸いなことに
周りの先輩は優しい人たちばかり

教育係の先輩も
優しく声をかけてくれていましたが
それも当時の私には届かず……

同期も応援してくれていました。

師長とも面談をしながら
業務調整もしてもらいながら
頑張って働いていました

師長とは
『3月までは頑張る』
そう約束しました

しかし
働いている中でも
休憩室でも

私の悪口を言っている気がする』 
私は目ざわりなんだ……
私は居ないほうが……
死んだほうがいい……

そんな言葉が
わたしのなかを
ぐるぐると駆け巡り

徐々に精神状態は病的に。

当時診断名は告げられませんでしたが
きっと病気でした。

少なくとも
適応障害
そう告げられていました。

実際に院内でも

やばい新人

と噂されていることを
同期から聞き、更に落ち込みました。

そしてついに、職場で崩壊!

忘れもしない、12月17日。

もう、きっかけは覚えていません。
業務中に泣き崩れてしまいました。

体に力が入らなくなり
その場で崩れてしまいました。

そのまま師長に連れられ……
後のことは覚えていません。

座っている椅子のひじ掛けを
こぶしで強く叩きながら

『何かを殴って破壊したくなる』
『実際に破壊もした』
『自分を殴りたくなる』
私なんて死んじゃえばいいと思う

師長にそう、声を殺しながら訴えていました。

結局、わたしは
休職することになりました。

窮地のどん底でした。

そして師長と約束した
3月末で退職しました。

しかし……

働かなきゃ食いっぱぐれる!!!


そういう思いが強くありました。

どうしても働かなければ
なりませんでした。

働かない私は
これから何者になるの?
という恐怖を感じ

就活を頑張りました。

そして、内科急性期病棟へ就職。

外科もだけれど、
急性期の看護師はかっこいいなぁ
そういう理想もありました

そこは……

呼吸器をつけた患者さんだらけ
寝たきりの患者さんだらけ

なんとも過酷な病棟

受け持ちはほぼ寝たきり
10人以上いる中で

記録をしたり
検査出しをしたり
点滴のルートをとったり



寝たきりの患者さんを動かしたり
おむつ交換したり
痰を吸引をしたり

清拭して着替えさせたり
食事介助したり

日々、火車のように働きました

仕事ができるわけでもなく
ADHDの特性も相まって

ミスも多く、見落としも多く
目の敵にしてきた先輩看護師もいました

ちょっとぉ、
 〇〇さん1週間以上髪洗ってないんだけど?

結構久々に受け持った患者さんでした。
あなた昨日受け持ってましたよね…?

とか言いたくなっちゃうのを抑え

清潔にはしてあげたいので
業務の合間を縫って
細かな清潔ケア。

覚えのないミスを指摘されても

私のことだから
いつのまにかやっちゃったんだな

とあきらめたり

確実に自分のミスではないものの
なすりつけ
もありました。

業務の過酷さも相まって

徐々に
『こんなのやだよ!!』

という思いが強まっていきました。

結局、ボーナスをもらう前に
5か月で離職の道を選び……

憧れの美容皮膚科へ転職、しかし……

クリニックなら
病棟より人間関係も良いだろうし
勉強する時間も病棟よりとれそう

という安直な考えでした。

美容皮膚科はというと
もとから興味あった分野でもありました

しかしこの就職は
間違いだったのです。

働くうちに
もとからの仕事のできなさを発揮
医者の介助もへたくそでした。

ほかの業務もダメダメでした。

教えてくれたものもできず

先輩に罵声を浴びせられたことは
何度かありました

『ほんとテメェがいると空気悪くなる』
『ふざけてんのか?』
『仕事は遊びじゃねぇんだよ』

本当にそういう口調で言われました。

地獄でした。

毎日休憩時間に
ひっそりと涙を流しました

どうしてこんなにできないの?
こんなに頑張ってるのに。

仕事が遊びだなんて
思ったことないし

私すごく必死なんだけど。

メモだって必死でとったし
勉強だってしました。

でも的外れだったり
優先順位を間違ったりと
先輩たちは目も当てられない様子。

一般皮膚科の簡単な診療の補助が
できるまでにはなったものの

やってみたかった自由診療……
美容施術までは教えてもらえず。

そんなある日、
先輩に発達障害を指摘されました

ここでメンタルクリニック通いを告白。
中断していることも告白しました。

実は当時、
就職するにあたって、
就職エージェントを活用しました。

私の経歴を、
包み隠さず相談していました
メンタルクリニックに通っていることも。

そこで担当エージェントさんに言われたのは

『通院歴は隠したほうがいい』と衝撃の一言

私はそれに素直に従いました。

はた迷惑な話です、
本当に。

そして私は、
『通院しないほうがいいのかな……』
自己判断で通院を辞めてしまったのです

これもいけなかった。

続けるか、辞めるか。

教育係の先輩は
続けて頑張ってもいいし
ダメだと思うなら辞めるのもいいし

と、選択肢を与えてくれました。

相談した上、
辞めることにしました。

そこで問題が発生しました。

『今後私はどう生きていこう?』

自己判断で通院中断したのも
メンタルクリニック通いを告げずにいたのも
すべて私の責任です。

今まで
理想しか考えず
看護師をやってきました。

いったい何のために看護師に?
看護師って稼げるんじゃないの?

どう頑張っても
努力が報われない……

看護師にすがったところで
もう私には無理なんじゃないか……

言われたこともできない
言われたことを取り違えてしまう
正直何を言われていたのかもわからない

そんな私でした。

ADHDのせいなのかな?
なんでこんなに失敗しちゃうの?
と、自分を悲観する日々。


美容クリニックで働く中

収入を諦めて、看護師やめて
 別の職を探そう

とも考えましたが、

クリニックの受付の人はそんな私に

せっかく資格があるんだから
 あきらめなくてもいいんじゃない?

と声をかけてくれたりもしました。

私は
看護師の道か、
それとも別の道か、

とても迷いました

看護師の求人を探しても
魅力的な案件は

どれも病棟経験3年以上
という条件付き……

私の病棟経験は
その半分もありません。

別の道を探すにしても
看護師じゃない私は

これから何者になるのだろう?

という大きな不安もありました。

私にとって
看護師という『資格』は
とても大きなものでした。

そんな中、私は

【パワーストーン】に出会いました。

確かクリスマス後
大学時代の友達に鎌倉観光へ誘われました。

実際誰かと遊びに行く気力すら
なかった私は
悩みましたが

大学時代の友達に
久々に会えることがちょっと嬉しく、

重い腰を上げて
1時間以上かかる鎌倉へ。

ひとしきり観光した後、
とある石屋さんが
目に入りました。

友達に『入ってみる?』と言われ
二つ返事で『うん』と私。

そこで出会ったのは
ラピスラズリのネックレスでした。


小ぶりなそのラピスラズリは
三角の形状にカットされ

小さくもキラキラと輝いていました。

無性にそれが欲しくなり
即購入。

家に帰ってネックレスをあけると
願いを込めましょう、という添え書きが。

そういえば
石屋さんに入ったときから
思っていたのですが

”恋愛運”によい
”金運”によい
”仕事運”によいなど

様々な石が置いてありました。

私が今願うとしたら……?

どうせなら願いを込めてみようと
気まぐれに思いました。

私は『どうなりたいの?』
この時初めて真剣に考えました。

『どんな風に働くのが理想で』
『どんなふうに毎日を過ごしたいの?』

今までの私は……

『看護師として働く』
『バリバリ働いてお金を稼ぐ』

としか頭になく

自分の本当の願いに
気づけていませんでした。

本当の私の願いは……

心に余裕を持ちながら
仕事をすることでした。

ラピスラズリにお願いしてみました。
ラピスラズリは総合運にいいそうです。

『今度こそ仕事ができるように成長して
 人間関係も良くしたい!』

『安定して稼げますように!』

そう願いました。

病棟キャリア3年なんて捨ててしまえ!!!

その後、考えに考えた結果

『今の自分でもできる仕事をする』
『病棟キャリアなんて捨ててしまえ!』

私は清水の舞台から飛び降りる覚悟で
決意しました。

病棟キャリアを捨てる決断は
わたしにとって大きなもので

これから先の未来設計がわからず
不安でいっぱいでした。

しかしもう後には引けません。

ひとまずいろんな仕事を経験したいから
『派遣』をしてみようと決め、

もうすぐ辞める美容皮膚科と平行しながら
自分にできる派遣の仕事をしました。

『次は、憧れとか理想とかじゃなくて
 自分にできることを、仕事にしよう』

そう考えながらがむしゃらに働きました。

働く中で大切だと考えていたのは
心の余裕もそうですが、

充実感です。

自分に合う仕事は何か?
何が向いているのか?
何に達成感や喜びを感じるのか?

働くことは、生きるために
今後長く続けていくことです

長く続けたいのなら
自分のメンタルが大事ということを
痛いほどわかっていました。

だから、

自分にできるかどうかに加えて
自分の心がどう動くか
働き先を決めようと思っていました。

そして『訪問入浴』に出会いました

派遣では

デイサービス
介護施設
訪問入浴

など、介護の仕事を行っていました。

その中でも訪問入浴は
お客様の

『ありがとう』
をダイレクトに
感じ取れる仕事だったのです。

私はそれがうれしくて、うれしくて
たまりませんでした

訪問入浴は、1件ごとの時間も決まっており
そのなかでマニュアルに沿って
ルーチンの仕事をするだけです。

仕事の流れさえ大まかに覚えれば
あとは個々のお客様の
個別的な配慮を考えればいいだけ。

『ルーチン化できるなら、
 私にもできそうな仕事だな』

そう感じました。

お客様の洋服の着脱の手伝いをするのは
看護師の仕事ですが
最初は下手でした。

基礎は病棟で心得ていたつもりですが
それでも難しく苦戦の日々。

しかし短期間でメキメキと上達できたのです。

1か月もしないうちに、お客様に

『あなた上手ね』
『次もあなたがいいわ』

とよく褒められるまでに。

自分に与えられた最低限の仕事すら
こなせていなかった今までの自分。

でも今ではお客様の期待に応え
最低限の仕事もこなせています。

『私にもちゃんと仕事ができるんだ』
と実感できた瞬間、

心の中で
涙が止まりませんでした。

訪問入浴でならもっと頑張れそう
もっと成長できそうと思えたのです。

ラピスラズリに願ったことが
叶ったのです

職場の環境もよく仕事内容こそ過酷でしたが

職員同士のコミュニケーションも活発で
明るく楽しい職場でした。

『私はここにいてもいいんだな』

働くうちに、そう思えるようになりました。
人間関係について願ったことも叶ったのです

理想を追うより
できることを着実にこなしていく。

そうすれば自ずと、
成長にも繋がってきていました。

自分に自信がつき
気持ち的に余裕が生まれました。

愛想もいいおかげか
お客様の中に私のファンもいるみたい。

いつも『待ってたよ!』と言ってくれて
とてもうれしいです。

気になるお給料面ですが

病棟時代の収入よりも
はるかに良いです。

精神衛生もよくて
収入も良い

願ったり叶ったりです!

しかし訪問入浴でできるのは
介護業務のみ。

医療行為を行いたい気持ちや憧れは
まだ私の中にありました。

唯一できるのは採血や注射……。
また石にお願いしてみました。

『また医療現場で働きたいな』と。

そして、メンタルクリニックでの仕事を
探し当てました。

もちろん、
メンタルクリニック通いも告白した上で。

なんと残り一枠。
ご縁あってスムーズに内定を頂きました。
現在も楽しく仕事を続けています。

あれから数年経ちましたが

ラピスラズリのネックレスや
他の石たちは
いつも身に着けているわけではなく

たまに声をかけてみたり
付けてみたりしていました。


そんなある日、
ネックレスの金具がプツンと
切れてしまったのです。

役目を終えたかのように。

ブレスレットはゴムだから
定期的にメンテナンスもしていました。

ネックレスは金具で
メンテナンスこそしていましたが
交換はできないでいました。

まさか切れるなんて……

アクセサリーが壊れるときって
自分がステップアップの時に来ているからだそう。

アクセサリーが自分のエネルギーに耐えられず
破損するのだそうです。

そこでふと
ラピスラズリの『試練』の
石言葉を思い出したのです。

病棟キャリア3年の目標を捨てることは
私にとって重大な決断で

その先、別の道を探すのは
試練の1つだったと思います。

最後まで本当に悩みましたが

私の一番の目的
『仕事ができるようになる』
それを達成するためには

必要な決断でした。

色々な仕事を経験したし
仕事がわからず迷惑をかけることもありました。

しかし諦めずにやり遂げられたのは
憧れや理想とは別に
しっかりとした「目標」があったからこそです。

『仕事ができるようになる』
『安定して稼げる』

それはもう既に叶っているのです。

それに気が付けたきっかけは
言うまでもなくパワーストーンでした。

頑張ってよかった!
ありがとう、ラピスラズリ。

現在は週3-4で訪問入浴、
週1でクリニックで働いています
お休みは週に2日確実に取れています。

訪問入浴は残業が多いイメージですが
幸いなことに私の職場は会社の方針で
残業も減りました

憧れや理想を追い求めていた
あの頃よりも

マイペースに
余裕をもって
仕事ができています

『自分にできることはなにか』
『得意なことはなにか』
『苦手なものはなにか』

自分を知ることは
同時に自分の強みにもなりました。

それを助けてくれたのが
【パワーストーン】でした。

パワーストーンというきっかけがなければ
私はあの日

病棟キャリアを捨てる決断を
していたかどうか
わかりません。

私の場合は、

急性期よりも
慢性期~在宅の看護のほうが
向いていることがわかりました。

私は病棟キャリアを諦め
別の視点に切り替えた
ことで

病棟とは別の道を歩んできました。

最初の3年間は
理不尽に罵声を浴びせられたこともあったし
自分のできなさに嘆く日々もありました

発達障害疑いもあり
自分に失望したりもしました

そんな自分でも
自分の意思と向き合い
パワーストーンの力を借りたことで

今の職場に巡り合い
前向きに仕事に取り組めています。

私の経験が
少しでも誰かの支えになれたらと思います。

パワーストーンは
願いを明確化するきっかけもくれたし
持っていた願いを叶えてくれました

目標のために助けてくれました。

自分の本当の願いに気づきたい方
気づくきっかけが欲しい方

仕事ができるようになりたい!
という方

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パワーストーンを迎えるきっかけ
自分が変わるチャンスに
してくれたらと思います!

▼BASEもやってるよ!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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