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#作家
【初出版『最強の法則』100plus】 vol.107:初版部数はシビアに計算される
著者の方、著者候補の方にとって、
もっとも気になるのは「初版部数」でしょう。
言うまでもないかもしれませんが、
あなたの新刊が発売される際に印刷される部数(冊数)のことです。
いわば、あなたの著作に対する出版社の「評価」「期待値」と言えるでしょう。
初版部数は、ますますシビアに計算される傾向にあります。
それは、昨年2021年こそ対前年比は上がりましたが、
紙の書籍の売上げが長期低落傾向にあるか
【初出版『最強の法則』100plus】 vol.106:編集&販売「チーム力」で売る
1冊の本を完成し、販売するには多くの人が関わっています。
出版社内部の主な担当だけでも、編集、販売(営業)、宣伝、広報、製作、関連事業部など主な部署が全て関わってきます。
著者のあなたの窓口は編集者1人かもしれませんが、
出版社は会社をあげてあなたの著作を売る、ということを忘れないでください。
なかでも本を売り上げていくのに重要なのは、編集と販売の「チーム力」です。
これが弱いと、売れる本も売れ
【初出版『最強の法則』100plus】 vol.104:作家を目指す「5つの新ステップ」
前回に続き、
ミリオンセラー作家・本田健さんとのクラハ対話で教わったこと、気づいたことをお話します。
作家、あるいは著者を目指すステップは、数年前に比べて激変しています。
簡単に言えば、
企画書を書き、編集者と知り合い、企画を通す――という旧来の手順では通用しなくなってきているのです。
その大きな要因は、3つあります。
長引くコロナ禍、出版環境の変化、既存メディアの弱体化とSNS隆盛という点です
【初出版『最強の法則』100plus】 vol.103:「著者」と「作家」の決定的な違いとは?
前回に続き、
ミリオンセラー作家・本田健さんとのクラハ対話で教わったこと、気づいたことをお話します。
特に明らかになったのは、
出版においては「著者」と「作家」、この2つは全く別物ということです。
どちらがスゴいとかエラいとかの話ではなく、「在り方」の話です。
おそらく、この記事を読んでいる方は、
「出版=著者になるってことですよね?」と思っている方が多いでしょう。
「作家になりたい」と思って
【初出版『最強の法則』100plus】 vol.102:本田健さんに学んだ「ベストセラー」の必要条件
(100回突破を記念して、無料で個別相談させていただきます。詳細はコメント欄をご覧ください)
本日、私が主宰するクラハルーム「出版界のおやっさんの部屋」で、
ミリオンセラー作家の本田健さんをゲストにお招きしました。
「ミリオンセラー作家だけが知っている、ヒット連発の秘密」というテーマで、これから出版を考えている方向けに、1時間超にわたりお話をお聞きしました。
私から見た健さんは、もっとも有名