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Amazon 倉庫保管料を回避する方法と適切な納品数量の決め方

売上を伸ばすため、Amazonで販売する場合は、FBAをおススメしていますが、
売上をあげるためには、相応の経費がかかります。

AmazonでFBAを利用する場合、

「販売手数料」
「発送代行手数料」
「在庫保管手数料」


が主な経費

特に在庫保管手数料は少し複雑なので
簡単に概要を説明します。


▽目次
✔実際にいくらかかるのか
✔Amazon出品コーチ機能で、適切な納品数量を確認


FBA倉庫に保管してもらうことは、自分で保管しない分、保管場所の家賃代削減に大いに役立ちます。

ただFBA倉庫に商品を保管する場合、その大きさに応じて在庫保管手数料を毎月支払う必要があります。

基本FBA倉庫に預けることは、経費削減になります。

ただ商品数が多くなってきたり、
大型の商品をFBA倉庫に入れるさい、
在庫保管手数料も当然がかかってきます。

じつは、この在庫保管手数料については、
手数料をとられることを知らないという方
が結構います。

商品数が少ない最初は良いかもしれませんが、商品が多くなることで、在庫保管手数料もあがることを意識した納品が必要です。

在庫保管手数料は、下記の式で計算されます。

8.126円 × {(10cm×10cm×10cm) / (10cm×10cm×10cm)}×[30 / 30]=8円(0.126切り捨て)

少し計算式が複雑なのですが、
在庫保管手数料シミュレータがあるので、事前に簡単に計算できます。

在庫保管手数料は月末締め、
翌月の7日にマイナス計上、
というルールになっております。

実際にかかった在庫保管手数料については、Amazonのセラーセントラル内で確認できます。

目安は2ヶ月。
2ヶ月以内に納品した商品がうれれば、まずそんなに驚くほどの手数料はとられません。

できれば1ヶ月以内が理想で、逆に半年以上売れないと結構かかっちゃいます。

対策としては、
・売上ランキングなどをみて、売れ筋が良いものを少しずつ納品する

・最初は自分で発送を選び、どのくらいの動きがあるか確認してからFBA倉庫に納品

という検証を行ってからが良いと思います。
この2つの対策で十分商品の特徴がわかるはずです。

販売手数料がかかる事実はお伝えしてますが、
・自分で発送業務、返品作業等しないですむ。
→結果、最低限の人数で運営できる

・保管場所家賃を削減できる

というメリットを考えると、FBA倉庫に保管という選択肢しかありません。


【Amazon出品コーチ機能で、適切な納品数量を確認】

手数料がかかるから、少ししか送らないというのは、良く売れる商品の場合、販売機会の損失になります。

そこで、Amazonには、販売機会の損失をサポートする機能があります。

Amazon出品コーチという機能で、
現在の商品が在庫切れになるまでの日数を算出してくれます。
→これをみれば、どのくらいの商品を納品すれば良いか一目瞭然です!
 
セラーセントラル画面で

レポート→Amazon出品コーチ→出品コーチレポート

の順で確認できます。

在庫補充なしで継続販売が可能なに日数
【直近14日の販売実績に基づく】

という指標があるので、それに沿って納品していけば、かなり精度が高く商品をさばいていけます!

在庫管理手数料も、
Amazon出品コーチも、

知らないと損しますけど、
知っていれば何も怖いことはありません。

適切な量を納品して、売上機会の損失をせず、売上を伸ばしていきたいですね!


まとめ
✅Amazonは在庫保管手数料がかかる
✅納品数量は、検証をしながらきめていく
✅検証は、Amazon出品コーチがしてくれる


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!感謝感謝です(^O^)
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