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響尤社長開発日記

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eスポーツの開発にむけてコツコツ書いてきました。
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#社長

武道コンテンツ化、技術のエンタメ化の方向性

武道コンテンツ化、技術のエンタメ化の方向性

【令和改訂版】響尤CEO 勝田 晴美
武道の公益性をデータ化しコンテンツ化を進めて基盤となる事業モデルをきちんと作りましょう。武道インバウンドは統括者の能力や個人道場などの資産と資本に頼っている状況にあります。
理想は武道で大峠を越えられた者はその余徳として無償で志望者に対して稽古や仕合を提供できるようにしたいです。そのためのコストは?と云うと、方向性らしきものは五輪書に書かれていますが「方法」は

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スポーツエコシステム推進協議会でやりたいこと

スポーツエコシステム推進協議会でやりたいこと

響尤は「スポーツエコシステム推進協議会」の一般会員企業として先週入会いたしました。1月末にできたばかりの協議会です。理事企業、会員企業の皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。
どのような団体か、ここで実現したい事業概要は下記の響尤HPをご参照下さい。

さて、プロジェクトは今後協議会の活動でまとめていくとして、ここnoteでは今日本が置かれた状況とその事態の打開についての考え方をまとめておこうと

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横浜IR撤退で東京IRはあるのか?

横浜IR撤退で東京IRはあるのか?

 日本型IR(カジノを含む統合型リゾート)についてはMGM日本のハイランド氏の著書に予測がありましたが、若い人向けの「新たなゲーミング」としてeスポーツや格闘技が挙げられていました。既存武道が興業化するのはまず不可能です。あらたな流派なり武術・格闘技団体を興す必要があります。

 さて、格闘技興行と武道の大会事業は別の成り立ちであり、支える基盤も違います。興行とは余剰資金を還元させるのが興りなので

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