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コーチングって、どんなことをするの?

コーチングとは?

コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くこと。(国際コーチング連盟HP参照)
「気づきと行動が生まれるプロセス」をクライアントと伴走することです。
コーチはクライアントの話しを傾聴したり、問いを投げかけてくれます。
クライアントは自分の中を見つめていくと様々な気づきを得ることができます。
そして気づきを継続するために認知行動を促すことを大切にしています。


問いに向き合うことで、自分を深めていく。

本当のあなたは、あなたの心の中にある。

「あたなは今どう思いますか?どう感じますか?」
コーチングセッション中にコーチはクライアントへ問いを投げかけます。
問いは、コーチがクライアントに伴走していくことで、生み出されます。
伴走は、俯瞰しつつ、あなたを120% 感じ続けている状態です。
クライアントは問いに向き合い、こころにあるものを感じていきます。
心理学に基づいているコーチング。自分の外側にあるものではなく、内側にあるものを感じていく。そこには無限の可能性があります。

気づきを日常で体験すれば、自分らしく人生が動いていく。

計画的に気づきを継続することができる「継続コーチング」
コーチングセッションで得た気づきをメモ帳や付箋などに書いてみましょう。
気づきを視覚化して、認知を継続していくと、自分と向き合うための体験学習が行えます。
表面的な悩みはもちろんのこと、その裏にあるモヤモヤ・欲求・願いなど、言葉にならない無意識なところにも一緒に向き合っていきます。
よかったら試しに、体験コーチングをしてみませんか?

継続コーチングセッションについて

テーマ(主題)や目標の実現に向かいます。お互いに協働的信頼関係を保ちながらクライアントと共に伴走していきます。

パートナーシップ(信頼関係)の大切さ

 コーチの語源は、人を乗せて目的地まで連れていってくれる乗り物のことだそうです。コーチングには「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」という思いが込められています。コーチングの訓練を受けたコーチとクライアントが対等な関係(コーチが引っ張っていったり指導したりしない)で対話することによって、クライアントのテーマ(主題)に対する気づきや自発的行動を促していきます。セッション中に、コーチはクライアントが自分を知っていくための材料として問いを投げかけていきます。クライアントは、抱えているテーマの状況等を正しく論理的に答えなくても大丈夫です。クライアントは、その問いを受けて何か浮かんできたイメージや感情・感覚に意識を向けてください。コーチは、クライアントの感情・感覚・価値観に焦点を当てていきますので、今ここで浮かんできたものを素直に自由に話してみてください。

セッションのお約束事

《守秘義務を守ります》
 クライアント様がコーチングを受けたことも含めてこの場で知り得た内容を他言することはありません。

《評価判断はしません》
 クライアント様の発言や自身に対しての良し悪しの思考はありませんので、ご安心ください。

《無理に聞き出さない》
 話したくないことに対して問いが投げられたときは、話したくないことをお伝えください。

コーチングは継続することで効果が高まります

 コーチは、クライアントがコーチングセッションで話したことを、まるごと受け入れます。クライアントの本音、気持ち、願い、価値観に寄り添い、本音を言うことへの不安とも向き合います。クライアントのテーマに本気で共感的理解をし、パートナーシップを築いていく、それがコーチという存在なのです。コーチングを継続することは、クライアントのテーマに向かって二人三脚で歩む旅のようなものだと言えます。継続コーチングで「気づきを意識した行動」を繰り返すことで、体験的に自己内省が深まります。初めは、自分がどうなっていくのかさえ分からずにコーチングを受けていることもあるでしょう。コーチは、クライアントのテーマに向かって伴走し、定期的なコーチングを通してクライアントを支援していきます。毎回、一歩ずつ前に進んでは振り返るという「気づきと行動が生まれるプロセス」を繰り返すことで、クライアントは自分らしく自由に自分と向き合うことができるのです。

オートクライン効果

自分の話したことを聴くことで思考が整理されたり気づきが起こることがあります。これをオートクライン効果といいます。

余談ですが、コーチングって、こんなことも起きているかもしれない。

性格構造論「ジョハリの窓」|きゅう/コーチカウンセラー (note.com)

コーチングと他の支援手法との違い

コーチングと他の支援手法について説明をいたします。

コーチングとコンサルティング・ティーチングとの違い

コンサルティングやティーチングは、答えを与える(指導する)ことが目的です。

コーチングとカウンセリングの違い

カウンセリングは、自分で気づいていない本当の自分に気づき、それを統合することによる全人格的な成長=自己実現を目指します。
人間性心理学の目標である、自己一致(こうあるべき、と思っている自分と実際の自分の体験が統合されてズレがなくなること。)を起こし、心の健全さがもたらされます。

心に病を抱えている方(精神疾患や神経症など)や、コンサルティング・ティーチングなど指導を求めている方に関して、コーチング・カウンセリングが提供できないと判断したときは、セッションの中断も含めてクライアント様にご相談させていただく場合があります。

MMS(コーチング・カウンセリングの提供)のご依頼やご相談を承ります!

本当の自分らしさは、潜在意識の中にもあります。
そこに触れるのは不安や怖さもあるでしょう。
しかし、実際にセッションを受けてみると、気づき(自己認知)が起きて意外と心が自由(ポジティブ)になります。
もしよかったら、はじまりの一歩を踏み出してみませんか。

MMSクライアントを募集します!自分と向き合いたいと願う、すべての方へ。|きゅう/コーチカウンセラー (note.com)

潜在意識に触れると何かに気づく

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