私の人生を変えた”心理学NLP”との出会い
はじめまして、
片田 悠貴(かただ ゆうき)と申します。
私は2024年4月現在、
「脳と心の取扱説明書」や
「実践心理学」と呼ばれる心理学、
NLPのトレーナーとして活動をしています。
その活動の中で、
「NLPって何!?」
「NLPで何ができるの!?」
というお声をよくいただきます。
はじめてNLPを知った時の私も
全く同じ気持ちでした。
それから本格的にNLPを学んで、実際に使ってみて、
様々なNLP関連書籍を読みましたが、
個人的に一番分かりやすかった
NLPについて学べるサイトはこちらです。
NLPとは? 「脳と心の取扱説明書」- NLP-JAPAN ラーニング・センター 公式サイト
こちらの「脳と心の取扱説明書」という呼び方は、
まさにNLPの本質を一言で表した表現です。
なぜならNLPは、
あらゆる分野の「天才」「一流」「達人」
と呼ばれる成功者たちが、
「どのように」凄まじい成果を出し続けているのかを
科学的に分析して体系化された心理学だからです。
私自身もNLPに出会って、
自分自身や周囲の望ましい変化を実体験しました。
例えば、私が中途採用で入社させていただいた
大手通信キャリアグループ会社では、
社内顧客対応コンテスト1位の獲得
スーパーバイザーの複数名排出
全国の拠点に年間1,000人以上の人材採用
などの成果を出すことができました。
これらはNLPを学んだことで
加速的に達成できたことです。
さらに、ビジネスだけでなく、
プライベートでも
禁煙を全く辛い思いをせずに一発で成功できた
初対面の人とすぐに仲良くなれるようになった
感情のコントロールができるようになった
など、なりたい自分にどんどん近づいていることを
実感できています。
そこで今回は、
私がどのように心理学NLPに出会い、
NLPトレーナーとなったのかをお伝えします。
人生を大きく変えていきたいという人に
勇気やヒントを与えられれば嬉しいです。
やりたいことに熱中し続けた青春時代
私は1988年、
神奈川県に生まれました。
両親がつけてくれた「悠貴」という名前には
「悠々として品性のある人になってもらいたい」
という想いが込められているそうです。
しかし、その期待とは裏腹に
私は”2歳で家出”をしたそうです。
「せんせーのとこにいく!」
共働きの家庭で、ほとんど毎日
保育園に預かってもらっていた当時の私は、
母親より保育園の先生に
すっかり懐いていたようです。
そんな早過ぎる反抗期を迎えた私でしたが、
両親には本当に感謝をしています。
なぜなら、
やりたいことは全部やらせてもらえたからです。
欲しいゲームやおもちゃもよく買ってくれましたし、
ピアノ、水泳、合気道、バスケといった習い事も
やりたいと言ったことは全部やらせてくれました。
その中でも、
レッスンより友達と遊びたい一心で
何度も辞めたいと思いながらも、
幼稚園から小学6年生まで8年間続けていたピアノと
ずっと補欠で
試合ではほとんどベンチから応援をしていましたが、
小学5年生から中学3年生まで
5年間本気で続けていたバスケ、
この2つは特に思い入れが強いです。
そして私が中学3年生の時。
バンドブームがありました。
学校の文化祭で、同じバスケ部だった友達が
ステージの上で楽器を弾いて、
たくさんの同級生たちを盛り上げていたんです。
その光景は物凄くかっこよくて、
とても輝いて見えました。
すっかりその友達に感化された私は、
すぐにエレキギターを始めました。
高校生になってからは、
アルバイトをしながらギター教室にも通い始め、
自分のバンドを結成して、
念願のステージに立つこともできました。
そして、本気で音楽の道を進もうと強く決めて
高校卒業後は上京して音楽の専門学校に進みました。
専門学校卒業後はバンド活動も本格的になり、
ワンマンライブ、ツアー、
CDリリース、カラオケ配信など、
全力を尽くした活動をしていました。
ですが、結論から言えば、
安定した収入のある状態まで行けず、
最終的にバンドは解散してしまいました。
その後の私は、
180度違う職業に就くことになります。
売れないバンドマンから社会人大学生に
バンド活動時代のアルバイト先の上司の中に、
私の人生でターニングポイントとなる
選択肢を与えてくれた
メンターとなった方がいました。
その方は、私がアルバイトやバンド活動で
上手くいかないときも、
全て私の良い部分を見つけて
承認してくれるような方でした。
その方が背中を押してくれたこともあり、
当時の私が音楽の次に好きだった携帯電話の会社で
派遣社員として働き始めました。
今までとは180度違う職業で、
未経験なことばかりでしたが、
せっかくなら「1番になりたい」と思いから
本気で研修に参加し、
少しでも多くの業務を経験しようと
積極的に仕事を取りに行きました。
そして、オンライン大学にも通い始め、
いわゆる社会人大学生になりました。
最終学歴が音楽の専門学校だった私は、
他の方と同じように会社で働くなら、
しっかりと大学という場所でも
学びたいと思ったからです。
社会人大学生の生活は、
予想以上に大きなメリットがありました。
まず実際に会社で働きながら
大学の経営学部で学ぶので、
その講義の内容が
とてもインプットしやすかったです。
また翌日には
実際の職場でアウトプットができるため、
何より深く学べる環境だったと思います。
それから、ある程度の社会経験を積んでから
本気で学びたいと思っての入学というのも
大きかったと思います。
もう一つ、
社会人大学生の経験から得られたこととしては、
自分を律すること、
スケジュール管理と向き合えたことです。
正直、フルタイムで働きながら、
並行して大学の単位を取っていくことは
かなりしんどい時期もありました。
それでも、絶対に卒業するということを強く決めて、
職場に歩いて行ける場所に引っ越すことで
通勤時間をほとんどなくし、
卒業までの履修計画を徹底的に
自分のスケジュールに落とし込んで、
自分で決めたことは絶対に達成するようにしました。
最終的にはルーティンのように勉強できて、
余裕を持ったスケジュールで
単位を取得し続けたことで、
一番大変だと言われる卒業論文にも
集中できる環境を作れました。
その卒業論文のゼミの先生が、
心理学専門家の先生でした。
実践心理学NLPとの出会い
大学卒業までに必要な128単位を取得する中で、
67科目を履修しましたが、
中でも「心理学」の講義の内容が非常に興味深く、
担当の先生もとても魅力的で面白い方でした。
卒業論文は、絶対にその先生のゼミが良いと思い、
第一希望で熱量をアピールした結果、
無事にその先生のゼミに入ることができました。
そして、その卒業論文の研究の中で、
NLPという心理学に出会いました。
「脳と心の取扱説明書」という呼び方に
凄く惹かれたことを今でも覚えています。
子供の頃、ゲームの攻略本を読んでいたときに
「”人生の攻略本”があったらなぁ」と
何度思ったことか。
「まさにこれのことじゃないか!」と思いました。
さらに、
自分自身を自在にコントロールすることができて
初対面だろうと、どんな相手だろうと
短期間で信頼関係を築けるなど、
自分にも相手にも使える、
本当に魔法のようなスキルだと感じました。
他にも、心理学であり、言語学であり、
心理療法でもあるといった切り口や
歴代大統領やトップアスリートが
NLPのスキルを取り入れているという話、
NLPを学ぶとモテる、特にアメリカでは、
スパイやナンパをするならNLPトレーニング
というほど浸透しているという話など、
NLPについて調べていくうちに、
こういった情報と出会い、
この凄そうな心理学を
しっかり学んでみたいと思った私は、
10日間のNLPプラクティショナーコースに
申し込みました。
実際にNLPを学んでみて
本格的にNLPを学び始めた私は、
自分自身はもちろん、
周りの人も凄く変化していることを実感しました。
具体的には、
コミュニケーションの前提となる
信頼関係を築くテクニックである
"ラポール・スキル"や
よりよいコミュニケーションを成立させるために
相手に影響を与える言葉の使い方である
"メタモデル"、"ミルトンモデル"、
"LABプロファイル"、
これらのテクニックを活用したことで、
日々ご対応させていただくお客様はもちろん、
チームメンバーや取引先のご担当者様へも
影響を与えることができて、
著しい反応の変化を実感しました。
相手が自分の期待している反応を
してくれることが多くなると、
結果はすぐに付いてきました。
社内顧客対応コンテスト1位を獲得し、
表彰していただいたことは励みになりましたし、
私が育成した後輩たちがどんどん成長してくれて、
スーパーバイザーとして
チームを引っ張る方が増えていくのは
凄く嬉しかったです。
さらに、取引先のご担当者様との連携も
スムーズになったことで、
全国拠点に年間1,000人以上の
人材採用を実現できたことも誇りに思えます。
他にも、自分の中にある偏った見方や
思い込みを変える
"リフレーミング"や"ビリーフ・チェンジ"を
活用したことで、
禁煙を全く辛い思いをせずに一発で成功できたり、
初対面の人とすぐに仲良くなれるようになったり、
感情のコントロールができるようになったりなど、
NLPを学ぶ前と後で、
凄まじい変化が立て続けに起こりました。
なぜここまで変化するのか、
なぜNLPはこんなにも成果が出るのか、
自分なりに考えてみたんですけど、
"実践心理学"
という点に尽きるんじゃないかと思いました。
会社の研修や自己啓発本を読んだりしても、
タメになった場合とそうでもなかった場合があって、
その違いは何だろうと考えました。
それって、実際に行動したかどうかなんですよね。
研修を受けたり、本を読んだ直後って
なんとなく分かった気になるんですけど、
そりゃ何事も実際にやってみないと
身に付かないですよね。
大人になってからは特に、
自転車や逆上がりの成功プロセスを
すぐに忘れがちです。
私たちは何度も失敗や練習を繰り返して、
自転車に乗れるようになったり、
逆上がりができるようになったんですよね。
「NLPは体験です。」
10日間のプラクティショナーコースの中で
教わったこの言葉は、
NLPを学べば学ぶほど実感します。
私自身、これからもさらに実践と練習を繰り返して
どんどん人生を好転させていきたいと思っています。
『NLP』でたくさんの人に夢や目標を叶えて欲しい
そして、NLPトレーナーとなった
私がやるべき挑戦。
それは…
よりたくさんの人が夢を叶え、
自由な人生を送ってもらうために
“NLP”を教えていくこと。
私は”NLP”を通じて
人生が大きく変わりました。
もし、今のあなたが
日常の中に何か不自由や不満を感じているなら、
それをなんとかしようと模索している
最中なのだとしたら、
NLPが人生を大きく変えてくれる可能性があります。
本当は、
もっと豊かになれるはずなのに
進むべき方向が分からず、一生を
終える人も多くいらっしゃるはずです。
だからこそ、もっとみなさんに
NLPという心理学を知って欲しい。
誰でも夢を実現し自由な人生を送れるようになる
最後に私から伝えたいのは、
「あなたも必ず夢を実現できる」
ということ。
私でも、今こうして
なりたいと思ったNLPトレーナーとしての人生を
送れるようになったんです。
それはただ夢を実現する
ための方法を知らないだけ。
行動できていないだけです。
だからこそ、NLPを通じて
そのきっかけを掴んでみてください。
NLPを学んで、
夢を実現するための
方法を知りましょう。
そして、行動に移してみましょう。
片田悠貴
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