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「アオアシ 6巻」アシト、サッカーを教わる【おすすめサッカー漫画・感想文】

どんな漫画?

愛媛から東京のJリーグのユースに入団した少年が主人公。
最初はボールを蹴る事が好きだった少年は、チームメイトと共にサッカーを基礎から学んで行く。

一歩前まで教えてくれるが、最後は自分で気が付かないといけない。
その理由は、、

アニメ化もしている。
さて、どれだけこの漫画の意図を汲めてるのだろうか?
サッカーは奥深い。

前巻からのあらすじ

意思の疎通が測れない。 
味方が何を考えてるかわからない。
そんなんじゃ勝てるモノも勝てない。

21対11の変則的なゲームをしていたら、、
アシトが普通にサッカーをしようと言うが、アシトが黒田と朝利にとって基礎となってる事が出来ておらず2人を怒らせてしまった。

そして望コーチもアシトにとって良い課題になると思い。
2人が何故怒ったのか考えろと言う。

期限は次の試合まで、、
それでもなかなか答えが見つからないアシト。

そんな状態で試合直前。

アシトは福田監督にヒントを与えられる。

都リーグの第1節の成京高校戦。
前半終了で0-3で成京がリード。

後半開始時に成京高校は6バックで守備固めをして勝利を捥ぎ取に来た。

そんな状況でもアシトが朝利をじっくり観察してどうしてもらいたいかと思考していたら、、
アシトがトライアングルを作りパスワークが機能し始める。

遂に左サイドから相手を崩して1-3となる。

読んだ本のタイトル

#アオアシ (6)
著者:#小林有吾 氏

あらすじ・内容

東京都リーグ第1節・成京高校戦!
うまく連携がとれず、実力の劣る相手に前半終わって3点ビハインドとなってしまったアシトら「東京シティ・エスペリオン」Bチーム。
まともにパスもつながらないという窮地の中、アシトは「俺が黒田や朝利だったらどこにいてほしい?」と考えることで“今までとは全く違うプレー”を見せる…!

Amazonより引用

感想


成京高校戦。
後半15分で1-3で成京高校がリード。

たが、左サイドのアシト、黒田、朝利のパスワークが突然良くなり6バックで守備固めをしていた成京高校の守備陣をチンチンに抜き去る。

サッカーは1人では出来ない。 

それをアシトは自身を中心にしてるせいで個でしか見ていなかった。

だが黒田と朝利との騒動でアシトは3人でサッカーをする事を覚えた。

その3人でトライアングルを作り、相手の守備のスペースを開けさせる。

実際、観戦していると三角形同士のぶつかり合いを見るような時がある。

気が付かせてくれた黒田と朝利に御礼を言うアシト。

サッカーは少なくとも3人いないと出来ないスポーツ。

そしてアシトは応用として、黒田、朝利とだけ作っていたトライアングルを大友とも作り出した。

自身を囮にして朝利に大友へパスをさせドフリーでシュートを打てるように演出し。

さらに、最後のシュートシーンに自身を当て嵌めるようにしたら、、
成功。


逆転勝利してアシトはFWとして一歩成長した。

そして栗林のJリーグデビューの試合を見てキラーパスに憧れてアホみたいに練習して、、

久留米第一戦。
アシトはスタメンに入る。

黒田、朝利と上手く連携してラストパスでキラーパスを敢行。

福田監督の表情を見るに全く見当はずれの事をしているらしいww

そしてハーフタイムに望コーチからキラーパスだろうがショートパスだろうが、ゴールへの過程に過ぎないと注意を受けてる時に、、
パスを出されてた連中は、、

パスだったとすら認識されてなかったw
シュートだと思ってたらしいww

望コーチの指摘を受けてアシトはキラーパス(笑)を封印して栗林のキックのフォームをマネてサイドチェンジ。

それを受けた大友がゴールラインに向かってドリブルして、マイナスにクロスを上げてアシトが決める。


試合は勝利してアシトはFWとして更なに成長を感じて喜び。
福田監督に呼ばれてると言われ、監督の下に行くと、、、

言われて終わり。
元々、福田監督はアシトをサイドバックとして考えて採用していたらしい。

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