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おすすめ歴史漫画「龍狼伝 王霸立国編(4)」ネタバレあり

前巻までのあらすじ

竜の巫女を偽っていたソフィア。
曹操が竜娘娘の真澄を皇帝にして漢を統治するシステムを構築するための実験にソフィアを使っていただけだった。
実験は成功。
そしてソフィアは処理されるところだったが、そこにローマから派遣されて来た異端粛清部隊、神の聖杯がソフィアを殺しに来た。

そして、ソフィアが護るために志狼が神の聖杯の前にたちふさがるが、、
やられちゃった、、

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読んだ本のタイトル

#龍狼伝  王霸立国編(4)
著者:#山原義人 氏

あらすじ・内容

自らの国作りのため荊州・新野を訪れた志狼は“竜の巫女”ソフィアを救うべく、異能の暗殺団『神の聖杯(エリクシール)』に戦いを挑む。窮地におちいる中、前世の記憶『破凰』ガザンの人格を取り込み、圧倒的な力で敵を倒していく志狼だったが、首領(ドミヌス)の“念動力”により、心臓を握り潰されてしまうのだった。最強の『破凰』の力を持ってしても倒せぬ強敵に打つ手は‥‥!?
(以上、Amazonより引用)

感想


心臓を念動力で握られて、志狼は自身が死亡したと思ったら、、
志狼の前世、最強の破鳳のガザンが表面に出てきて起き上がった。

心臓を握り潰されたと志狼を勘違いさせて、志狼の精神は崩壊を始め。
ガザンは身体を乗っ取ってしまう。

このままではガザンによって世の中が混乱してしまう。


それがわかったソフィアは崩壊している志狼の精神を戻すために志狼と精神的に融合してしまう。
そのせいでソフィアの身体は死亡してしまった。。

そして、志狼の精神は復活したが身体はまだガザンが抑えており。
ガザンは志狼を精神的に揺さぶろうとソフィアの死亡を志狼に教える。

だがソフィアの精神は志狼と同化しており揺さぶりは無駄になったが身体の主導権はそう簡単に奪えないと思ったら、、

偶然にも神の聖杯の首領がナイフを投擲したショックで志狼はガザンから身体の主導権を取り返す。
禍々しい気が消えて、志狼が元に戻ったとわかった首領は再度心臓を握り潰そうと念動力を使ったが、、
ガザンの力を直接経験した志狼は首領の力は体内の電力を相手の身体に影響を与えて特殊能力だと分かり。
体内の電気を発生させる事で首領の念動力を無効化する。

完全に首領ドミヌスの決め手を潰した志狼は加速した発勁で彼を倒すが、、
逃げられてしまう。

だがその技は再生機能が無ければ身体が壊れてしまうくらいの過度な負荷をかけてしまっており。
首領ドミヌスが逃げてくれて助かったようだ。

そして、真諦は真澄の元にフラッと返って来て、、


真諦が見聞きした物は真澄にも伝わっているようでソフィアが志狼の理解者になったのは余計だったようだw

そして、曹操は真澄、竜娘娘の救出に劉備にも協力してほしいと、息子の曹丕を使者に送る力の入れ具合。

そんな状況を真澄も危ぶむが、、、
彼女は地下牢に監禁されている。

そんな竜娘娘を献帝から救えと、曹操に煽られた民衆が水徳党となって徒党を組み出した。

そしていつの間にか、竜娘娘を皇帝にしようという信仰になって行くのが何とも、、
こんな事が出来てしまう曹操もヤバい。


そんな曹操を危惧する孔明。
個人的にも恨みがあるから余計に危うい、、

そして、個人的に知己でもある竜娘娘の真澄を殺す事も視野に入れる。

さらに真澄を殺す事が一番の解決だと知る志狼は漢を滅ぼすと、、


さらに献帝には自身と漢を守ために竜娘娘を殺せと臣下から言われ苦悩する。


そして、水徳党は黄巾党のような暴徒と化す、、

もう竜娘娘の真澄を中心に漢が混沌として来た。

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