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おすすめ歴史漫画「龍狼伝 王霸立国編(5)」ネタバレあり

前巻までのあらすじ


漢の政治の中枢に据えられてる竜娘娘の真澄を中心に世の中が動き出した。
真澄を殺すように懇願する献帝の家臣。
真澄を帝にして政治をしようと軍を編成する曹操。
そんな真澄を救出するために新野を出発する志狼。

読んだ本のタイトル

#龍狼伝  王霸立国編(5)
著者:#山原義人 氏

あらすじ・内容

中学の修学旅行で中国に向かった志狼は、幼なじみの泉真澄と共に、突如現れた巨大な竜によって西暦207年の荊州・新野にタイムスリップしてしまう。そこは乱世の群雄が“覇”を競う『三国志』の時代……。“竜の子”として劉備軍の軍師になり、自分が乱世に終止符を打てる『天運』の相の持ち主と知った志狼は、滅びをもたらす『破凰』の相の持ち主“仲達”を倒すことが、自分に与えられた使命と考え、戦うことを決意する。志狼を待ち受けるのは「長坂坡の戦い」「赤壁の戦い」――数々の戦場! そして、『三国志』の歴史が変わる!?
(以上、Amazonより引用)

感想


真澄を救出するために旅をする志狼と蓮花は、暴徒と化した水徳党を見る事になる。
街を襲撃して略奪に走った水徳党達を志狼は討伐するが、、
扇動する、極一部の連中以外は貧困と飢餓に喘ぐ農奴達だった、、


貧困に喘ぐ農奴、、
戦火を逃れる流民達、、

漢の献帝になっても生活が苦しいままの民達。

そんな不満を曹操が上手く利用して水徳党を煽り。
遂には曹操軍は八万人だったのが二〇万人まで膨れ上がってしまった。

そして、真澄の扱いに苦慮する孔明。
自殺して欲しいとまで言う始末。

そして、全ての事を見通せるせいで徐々に壊れていく真澄。
自身が生き残りたいために竜娘娘になったせいで多くの人が自分のために死んで行く。
その時のイメージが真澄に降りかかる。

そんな水徳党の乱の一角。
何故か水徳党の将軍になってしまった竜騎兵の焦先。

そこに関羽の息子、関平が現れ竜の軍師の伴侶、竜娘娘の救出を提案される。
元々、竜の子達への忠誠心がある蕉先は関平の策に乗る事を決める。

さらに志狼には、仲達の部下を捕まえた神の聖杯から竜娘娘を殺そうとしている武将がいると教えられ。
それが父親、馬騰を竜娘娘に殺されたと思っている馬超が仲達の策に乗って誅殺する計画がある事を知らせる。

それを教えられた志狼は真澄さん救出を決意。
ガザンの破鳳が出てるよ!

うむ。。。。

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