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「ウェブ小説30年史 日本の文芸の「半分」」感想文①

読んだ本のタイトル

#ウェブ小説30年史  日本の文芸の「半分」
著者:#飯田一史 氏

あらすじ・内容

ウェブに書かれた小説はいかにして本になってきたのか。ネットビジネス史、出版産業史的な視点から紐解く「ウェブ小説書籍化の歴史」
(以上、Amazonより引用)


感想①

井の中の蛙大海を知らず。

ウェブ小説ってこんなに前からあったのかと驚きの連続だった。

書籍を買って読んだらnoteに記事があった。

井の中の蛙だな俺。。

90年代ウェブ小説の書籍化

最初の方の筒井康隆さんの本とかは知らなかったが、TYPE-MOONの「空の境界」は知ってた。

アレも当初はネットで公開されていたのか、、、
それは知らなかった。

実際、空の境界を知ったのは劇場版が公開されて、それがDVDになったのを見たのが最初だった。

DVDは全て買った。
Fate stay nightより面白いと思ってた。
今のFate/Apocryphaは年齢のせいか付いて行けてない。

空の境界は、映像が綺麗だったもんな、、
鬼滅の刃を作ってる処が作ったと記憶している。

私からみたウェブ小説

95年くらいからインターネットが一般的になったが。

95年当時の私は金が全くない学生だった。

インターネットなんてとてもじゃ無いが覗く事は不可能だった。

PCを持っていてもドライバーはフロッピーだけ。

ゲームは三国志と信長の野望をするくらいだった。

ワープロに毛が生えた程度のPCだったのでインターネット接続は不可能だった。

そんな私がインターネットを覗けたのはアメリカにいた時で、そこでエヴァンゲリオンの二次創作の存在を知った。

コレが私のウェブ小説の初コンタクトだった。

でも、その当時は二次創作よりも英語を覚えるのに必死で、インターネットの利用は専ら英語を覚えるためのテキストを血眼になって探していた。

そんな中で見つけたのが。
エヴァンゲリオンのセリフ集(英訳モノ)をプリントアウトして辞典で単語を調べながら勉強をしていた。

場面はわかっていたので全く解らない話を和訳するより凄くわかりやすかった。

遂にはビデオも購入して、次回予告の話の仕方とかかなり参考になって勉強も捗った記憶がある。

でも、ウェブ小説については99年に帰国するまでほぼ未接触だった。

なんせ、ネットに接続したら携帯の通話費と同じだけ金が掛かるので使用してなかった。

たまに読んでたのかも知れないが。

でも、どのタイトルが良かったとかはほぼ記憶に無い。

錬金術師ゲンドウ」は何かの話で聞いたことはあったが未読。

ホビーマガジンに連載されていた奴は単行本化してからまとめて読んだが、この当時はウェブ小説の方はほぼ知らなかった。

1990年代。

私からしたら、まだまだネットについては全く着いて行けてなかった。

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