「勇者になれなかった三馬鹿トリオは、今日も男飯を拵える(4)」感想・ネタバレ
どんな本?
読んだ本のタイトル
#勇者になれなかった三馬鹿トリオは 、今日も男飯を拵える(4)
著者:#くろぬか 氏
イラスト:#TAPI岡 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
魔物のスタンピードの危機を乗り越えた三馬鹿。
でも、そのスタンピードで亡くなったウォーカーが5人もいた。
そんな彼等の家族が貧困化しないように三馬鹿達は、ギルドを設立してウォーカー育成の孤児院を設立した。
と言っても、困窮していた教会の孤児院を買い取ってしまっただけ。
そして彼等は子供達を飢えさせないために森に入ってハッチャケてしまった。
そしたら、王女から依頼が来て、魔人の子供を救出するのだが、そこに立ち塞がる勇者達一行。
勇者一行も魔人の子の捜索をしており、情報提供をさせようと威圧して来るが、、
感想
勇者に腕を切断された北山。
悪食総出で治療して腕は元通りにくっ付いたがリハビリは絶対。
そのせいで北山は街の外に出れずにいた。
そして空いた時間は手の込んだ料理に充てた。
豚の角煮はまさに飯テロ状態。
出来上がる前に、ヨダレを垂らした欠食児童達が北山の周りに群がる。
そして出来上がったら、あっという間に無くなってしまう。
そんな北山を横目に、ドワーフ達と魔女のアナベルは北山用の鎧作成。
実験を重ねて、防壁を張る事の出来る見た目は中2病全開のメチャクチャカッコいい悪役のような鎧が出来たのだが、、
魔封と呼んでる防壁を張るのに、無茶苦茶金食い虫の鎧になってしまった。
他のメンバーにも新装備が配布され。
実戦で試してみようとギルドの依頼を受けて探索をしたら、教会が奴隷の首輪で隷属させた魔獣の群れに当たってしまい。
味方を逃すために囮となって魔封を発動。
その後、炎魔法で魔獣達を全滅させるのだが、、
魔法は不正でいるのだが、熱された空気で呼吸困難となり北山はぶっ倒れてしまう。
そこを西田が炎を掻い潜って北山を助け出す。
お陰で、西田は全身に軽い火傷を負ってしまう。
そして勇者一行は、聖女が神官達に拉致られて、なんか怪しい装置に放り込まれる。
その放り込まれた装置と繋がってる存在と聖女はお話しして何か覚醒する。
どんな存在かは次巻に期待。
その聖女を捜索して欲しいと勇者がウォーカーギルドに依頼を出そうとするが、今までの行動のせいで門前払い。
むしろ、その場でボコられなかっただけでも御の字な状況。
ギルド長も依頼は受けれるが、誰も受けないと言って追い払ってしまう。
あまりにも不憫なので、悪食に居る一美を仲介して悪食に頼めとアイリがアドバイスするのだが、、
魔女のアナベルの警戒網に掛かってしまい、お願いする前に雷魔法で黒焦げになってしまうピンチ!
そこに北山達が駆け付けて勇者と彼女達を引き離して、東西南北、白、中と勇者とで居酒屋で事情を聞く。
それを聞いた悪食達は、同郷の誼でキャンプ練習するついでに聖女を探してやると言って請け負う。
そして、勇者は国の防衛のために残れと言って探しに行くのだが、、
本当のキャンプをして美味しい物を料理して食べてる、、
そこはやっぱり悪食なんだなw
でも、次の巻は修羅場なんだろうな、、
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