joon

大学生。 書いてる内容は全て個人の考え。間違いもあるかも。

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最近の記事

夢遊病

 なぜこうしてパソコンと向き合って文字を書いているのだろう。今日はもう既に夢の中にいる計算だったのに。さっきまで布団の中にいて体は寝る準備が整っていたはずなのに。頭の中で言葉が沢山出てきて一旦整理するために今こうしてパソコンに向き合っているのだろう。ここ最近は毎日が忙しくて今日だって一日仕事して脳も体も疲れているのになぜだか頭の中で言葉が出てくる。  でもこうやって書いているとなぜだかさっきまであった言葉が何処か遠くへ行ってしまった様な感覚にもなる。目を瞑れば出てきた言葉が今

    • #44 村上作品

       村上春樹作品を今まで手にしたことはあるだろうか。私は今年の夏休み初めて手にした。今までも名前はもちろん知っていたし作品名も少しは知っていた。ただ手にしたことは無かった。理由は特になくあまり惹かれてこなかったと言うのが理由らしい理由かもしれない。  大学三年生になり迎えた今年の夏休みはバイトや長期インターンのおかげでパソコンやスマホを見る時間がとても増え、日中の殆どの時間を画面とのにらめっこに費やした。嫌でも画面を見る生活が続いているため仕事以外は何とか画面を見ないように生

      • #43 年を重ねる

         「年を取るのはマイナス、年を重ねるのはプラス。」これは先日ある番組で芸人さんがおっしゃっていた言葉なのだがサラッととんでもない名言を言ったなと番組を見ながら思った。年を重ねる、普段はあまり使わないだろうし、どちらかと言えば年を取るの方が良く使う。年を取るというのはあまりプラスに捉えられないことだと思うし実際、「死」という終わりに近づいているのだからプラスでは無いのだろう。ただそう考えてしまっては今の人生が楽しくはならない。だって生まれた瞬間、人類みな「死」に近づいているのだ

        • #42 クリエイティブな夢

           世の中に職業と言うのは、数えきれない程あって会社員、公務員、自営業。どの職業も素晴らしい。要らない職業など無くて、生きていれば大体の人は何らかの職業に就くことになると思う。僕が将来なりたいのはファッションライターという自分で文章を生み出し読者に影響を与えたいのだが、そんな職業になぜ憧れてしまったのか今回は書いていこうと思う。  今現在、僕は大学3年生で就活が本格化しつつある。大学に入る時には夢なんて本当になくて、東京という福島出身の田舎者からすれば眩しすぎる程の大都会。そ

        夢遊病

          #41 便利になった世の中で

           SNSを始め家電や、車など日々最新の技術が世界のどこかで誕生している。それは人類が始まってから当たり前であって全ての物が人類の功績と言えるであろう。しかし、ファッションにおいてこのなんでも簡単になってしまった時代と言うのはプラスの側面も間違いなくあるがマイナスの面もかなりあると言えるのではないだろうか。  僕が生まれる数十年も前、いわゆる80s、90sのファッションと言えば雑誌や服屋の店員など少し手間をかけて自分のカッコいいを見つける必要があったと思う。わざわざ本屋に行っ

          #41 便利になった世の中で

          #40 熱量

           茹だる様なような暑さが続くここ数日。いよいよ夏が来たなと実感し、少し気分も晴れやかになっている。毎年「夏ってこんなに暑かったのか」と思っているのだが今年は特に暑く感じる。これも約2年間オンラインでしか授業を受けていない弊害なのかと思うとコロナは夏に対する大学生の免疫をとんでもなく下げたことになる。いつまでもコロナのせいにはしていられないからそろそろwithコロナで進んでいかなければいかないのだろうけれど。  今回は#40という事で約半年書き続けてみて得たことやその他諸々書

          #40 熱量

          #39 気持ち

           久しぶりに家から一歩も出ず一日アニメを見て、ゲームをして終わるという僕がここ二週間ぐらいずっと求めていた一日だった今日。どんなにだらけた一日を過ごしても一日の終わりに何かを書こうと思うのだから少し自分を褒めてあげたいところ。こうして書いている今も訓市さんの「Tudor Traveling Without moving」を聴きながら書いている。今日のテーマもこのラジオからヒントを得た。  そして今回は、「曲を聴くとその時の光景や感情を思い出す」という事。その時は単純にいいな

          #39 気持ち

          #38 ラジオと手間

           一か月以上書いていないこのnote。毎日アルバイトや大学の授業に追われ、ここ最近はとても忙しい毎日。とてもnoteを書く余裕がないというのが正直なところ。今もアルバイト終わりで明日が休みという事で今回久しぶりに書いている。毎日刺激的な何かがあり色々と思う事はあるのだが文字に起こそうとするとこれまた難しいもので、対した内容にもならなそうだし難しい所。改めて人を魅了する文字を生み出す大変さも同時に感じている。  そんな日々でも毎週欠かさず聴いているのが、僕がこの世の誰より好

          #38 ラジオと手間

          #37 毎日がファッションショー

           大学に入学して早3年。入学式とほぼ同時期に流行し出したコロナウイルスの影響で、大学生活というものを殆ど経験せずに大学3年生になってしまった。アルバイトに殆どの時間を費やし、そこで稼いだお金は服をはじめ友人とのお酒やご飯に消えていく。「これが正しい大学生のお金の使い方なのだ」と毎日自分に言い聞かせては底を突きそうな貯金を見てまた遊びに行くのだからなんて馬鹿なのだろう。そんなこんなで親には少し申し訳なく思っているが、大金と引き換えに東京という大都会で生活させてもらっている事で影

          #37 毎日がファッションショー

          #36 withコロナ

           まだ20年しか生きていない僕でも生きていく上での楽しみを少しずつだが見つけつつある。服はもちろん、一人でいる時間がとても多いからか何でも一人で楽しめる事に良さを感じつつある。コロナウイルスが流行して約3年。悪い形でコロナがニュースに取り上げられるれる事が多いが僕としてはこの3年間悪い事だけではなかったなとも思う。  コロナが流行しだしたのは丁度僕の高校の卒業式のあたり。親や在校生が出席せずYouTubeで卒業式を配信するという今まで見たことのない形で卒業式が行われた。あ

          #36 withコロナ

          #35 拘り

           色々な分野における拘りは人それぞれあると思う。僕は服が好きだから何かにこだわっているのかと言われれば服に対する拘りぐらいしかパッと思いつく物がないのだけれど。どれだけ人に言われても譲れない物が貴方もあると思う。Tシャツも無地のものは絶対に着たくないし、パンツもguやh&mの様な手軽な値段で手に取れるように作られたパンツは絶対に履きたくない。みたいな人に言ったら嫌われそうな譲れない拘りが服には沢山ある。ではなぜこんなにひねくれた思考回路になってしまったのか。恐らく野村訓市さん

          #35 拘り

          #34 ハーフパンツの季節

           ここ最近桜が各地で見られるようになり春の訪れを感じさせる今日。体感としてはまだ肌寒い日が続いてはいるが徐々に着用する服の枚数も減っている。そして後1ヶ月もすれば僕が一番好きな季節「夏」が来る。  高校生の頃は野球をやっていたからか夏があまり好きじゃなかった。とにかく暑くて、のどは乾くし、何回練習中に着替えたことか。このまま汗が止まらないんじゃないかとさえ思った。ところが大学生になってみるとこんなにいい季節はない。お酒を覚えてからというもの夏に飲むビールは格段とおいしく感じ

          #34 ハーフパンツの季節

          #33 No name

           古着倉庫。貴方は行った事があるだろうか。とんでもない数の古着が所狭しと並び、どれも2000円しないぐらいの学生にはもってこいの服屋。先日初めてそういったところに連れていってもらったがいつもなら感じる服屋に行った時のドキドキというか、いい服を見つけてやろうみたいな気持ちにはなれなかった。それはなぜか。理由はなんとなくわかる。そう並んでいる服は僕が思う古着ではないからだ。  初めて行った古着倉庫には正直驚かされた。山積みになったスウェットやTシャツなど服でとにかく溢れかえって

          #33 No name

          #32 ミニバッグの流行とジェンダーレス

           女性が身に着ける肩に掛けるタイプのミニバッグ。貴方も想像つくと思う。ミニバックのすごいところはその日のコーディネートを小さい面積でキレイ目にも、カジュアルにもしてくれるところ。コーディネートに与える影響力が凄いのだ。黒のミニバッグならシックでおとなしめな印象を与え、黄色やピンクならエネルギッシュで活発な印象を与えてくれる。そんなミニバッグだがメンズはあまり持ち歩いている人を見かけない。だが今年からメンズがミニバッグを持ち始める時代が来るのではないだろうか。  こう考えるよ

          #32 ミニバッグの流行とジェンダーレス

          #31 当たり前の素晴らしさ

           成人式以来福島に帰ってきた。 3月頭の福島は、今、関東に住んでいる僕にとってとても寒く今までこんな寒い所に住んでいたのだなと県外に住んで改めて思う。木々に花が咲き始め春の訪れを感じつつある関東に比べこちらの花はまだ咲きそうにない。  電車の時間が1時間に一本と学生泣かせの福島に帰ってくるといつもドトールで電車を待つ。本を読んだり、Netflixを見て1人で笑っている僕は、店員から変な人だと思われているかもしれない。勉強する学生や談笑する二人組、1人でコーヒーを飲むご老人な

          #31 当たり前の素晴らしさ

          #30 服のジャンル

           アメカジ、モード、ストリート、服は様々なジャンルに区別される。アメリカンとついている事から一見アメリカ発祥と勘違いされやすいが日本発祥で90年代のアメリカのファッションを真似したスタイルのアメリカンカジュアル。黒などの単色やアシンメトリー、変形などユニークで個性的な形が特徴的なモード系。ストリートを行く人、つまり今の流行に左右されない街中に集まる若者から生まれるストリート系。この様に様々な形で表現されるファッション。ただその区別、僕はいらないのではと思う。区別される事で自由

          #30 服のジャンル