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#40 熱量

 茹だる様なような暑さが続くここ数日。いよいよ夏が来たなと実感し、少し気分も晴れやかになっている。毎年「夏ってこんなに暑かったのか」と思っているのだが今年は特に暑く感じる。これも約2年間オンラインでしか授業を受けていない弊害なのかと思うとコロナは夏に対する大学生の免疫をとんでもなく下げたことになる。いつまでもコロナのせいにはしていられないからそろそろwithコロナで進んでいかなければいかないのだろうけれど。

 今回は#40という事で約半年書き続けてみて得たことやその他諸々書いていこうと思う。
このnoteというアプリを通じて自分のファッションに対する考えや普段の生活で思っていること、感じていることをだらだら自己満で書き続け、発信してきたわけだが結論続けてきてよかったと思う。沢山の評価をもらっているわけでもないし書いている事も周りの友人にはあまり伝えていないし見てもらおうという努力は全くしていないのだけれど、自分の考えを文字にする力は確実についた。言葉のレパートリーも少なからず増えたと思うし、良いことだらけ。書いてきた内容に触れてみると我ながらいい事書いてると思う。自分が書いているのだから当たり前だけれどもっといいねもらってもいいとすら思う。#1から今回の#40まで書いてきた事は今でも変わらない。どんなに尖ってるとか、ダサいと言われてもハーフパンツは履くし、顔がいいだけのインフルエンサーが作る服にろくなものはないと心から思っている。

 話変わって今現在、大学三年生にもなりやっと大学に通うという行為に慣れてきたのだが、時の流れは酷く残酷で就活という大学生にとって一番の強敵と対峙しつつある。様々な所で夏のインターンはどうするとか焦りの声が聞こえつつあるが僕自身全く焦っていない。インターンも行く意味が正直分からない。僕は将来ファッションについて書く仕事がしたいと訓市さんの文を読んだ大学1年の終わりごろからずっと思い続けてきたから。その気持ちは思い始めてから今まで一度もぶれたことは無い。それがいいのか悪いのか、他の業界には全くと言っていいほど興味がない。アパレル業界も調べてはみるもののユニクロやGUなどアパレル業界と呼ぶこと自体怪しい会社しか出てこない。利益なんて二の次ぐらいに思っているやりたいことをやっている会社というのは当たり前だが殆ど無い。というか授業内で紹介されたことがない。利益が出ないと会社として成り立たないのだから。ただ就活をして思うのはある意味ファッションと企業は対極に位置するのではないかという事。普通の企業は顧客に満足してもらえる商品を提供することが大前提で何とか利益を出そうとするわけだが、ファッションは違う。デザイナーが顧客に寄り添うのではなく顧客がデザイナーに寄り添うのだ。普通の企業もファッション業界も利益を出さなければならないのは間違いなく同じだろう。
しかし、何もかもがより快適になっていく現代の風潮とは逆走するようにして、扱いにくい・理解しがたいシルエットやデザインの服は毎シーズン必ずリリースされていく。それに魅力を感じてしまうのだからファッションの持つ力は凄まじい。ファッションが快適ではダメだという藤原ヒロシさんの言葉も就活をすれば容易に理解できる。もっと尖って、もっと理解しがたい服を僕が書く文字で広めていきたい。



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