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『自分を知る』~病気のしくみ~

皆さん。こんにちは。今日もご機嫌でいらっしゃいますか?

毎日、気分は良いに決まってる‼

でいくと楽しくなります。なぜなら気分を悪くするのも自分だからです。


それでは、本題に参りましょう。


病気って怖いですよね。

私も怖くて、まず検査を受けれません。

なぜなら、お医者様に何を言われるのかがまず、恐ろしくて倒れそうになるからです。

診察をしていただき、お医者様の顔色、表情一つ一つが、とんでもない病名を言おうとしているんじゃなかろうかと気になり、恐ろしいのです。

ましてや

「あなたは○○○ですよ」

なんて言われた日にゃ、もう、それだけで倒れてしまいそうです。



ですから、検診に行けないのです。どれだけのビビりなんでしょうか。

困ったもんです。


ですが、恩師と出逢えたおかげで、病気の仕組みを知れたのです。

病気と言うものは、遺伝とか、運が悪いとか、大殺界のせいではないのです。

何度も言いますが、厄年だからではないのです。

”自分を勘違いしている人へのお知らせ”


なのです。


おや?


今、が、たくさん出ませんでしたか?

そうなのです。

はぁ?


なのです。


ですが、そうなっております。


この病気になる仕組みを聞いたときは、私も衝撃的でしたが、非常に納得がいきました。

医療にたずさわっているので、この疑問は普通より多く持っていたと思います。

体に関しては、ずっと不思議でした。


この世で言われている原因と実際が、あまりに当てはまらないことが多いからです。


例えば、肝臓に関する病気の方は、お酒をよく飲む。とか、肺に関する病気の方はタバコを良く吸う。野菜も食べて、規則正しい生活の方が便秘。


なぜなのか?



また、ギックリ腰をやったのに、重い物は持っておらず、ただ自宅でゆっくり休憩していた時になった。なんていうのは沢山あります。



これは、一体なぜなんだ?



患者さんが聞きたいことでしょうが、私が一番、知りたかったものでもありました。


ですが、恩師の経験談から見破った、この仕組みは、心と体の関係からくる症状と見事に一致していました。


”この地球は、自分を知るために全てが動く”

そのため、自分を勘違いしている人に


「勘違いしていますよ。あなたは、そんな方ではありませんよ」という事を病気になって、お知らせしている出来事。

というものでした。


例えば、ヒステリックなクセを持って生きているのに、素直で大人しい自分だと勘違いしていると、当然、様々な病気や出来事に合ってしまいます。

その出来事は、その方が気づきやすいように、様々な形で起こるでしょうから、どんな感じとは言えませんが、起こってしまうのです。


例えば、怒りは肝臓に直結します。

このことは『黄帝内経(こうていだいけい)』という中国最古の医学書と呼ばれているものにもヒントがあります。

病気と感情が深く関わっていること。その感情が内臓に影響する事が書かれています。


怒りが肝臓に深く関わる事は、今の医学では証明されていないかもしれません。

ですが心と体は密接であり、そこと紐づけて見ていくと、私の疑問は確信に変わり、今では、当たり前の結果だったと認識しています。


この中国古来から、伝わっていた医学書が出る頃、当時の医者と言われる方々は、心と密接であることを当たり前に見ていて、患者さんの原因を読み解いていたのだと思われます。



恩師は、医療従事者でもなく、ごくごく普通の方でしたが、とんでもない量の経験から得て気づいた仕組みを、サラッと伝えてくださったのです。


「怒りは出せ。出さないと肝臓をやるぞ。怒りは出さないと体がやられるぞ。」


こんな事を、恩師が、当時、悩んでいた相談者に伝えていたのを聞いたことがあります。


その方は、50代で、常に顔色が悪く、肌が土色をした女性でした。

嫌な事を一切言わず、人に気を使ったり、繊細な方にも見えました。

ですが、本音を聞いたことがなく、あたりさわりのない会話しかしたことがありませんでした。


その方の本当の中身は、常に怒っていて、色んな事柄や、家族、人生に不満があり、心の中は文句ばかりだったのだと、のちのち知れました。


「だから、肝臓が悪い顔色だったのか。そうか、怒りを封印するから苦しくて、お酒を飲んでごまかす人が多くなるな。だから、お酒と肝臓が原因とされたんだな。」

という感じです。


心と密接に考え、ひも解くと、体の症状は心と完璧に一致している事が分かってきます。

体は、完璧なのです。


体が間違う事はありません。

体は私たちを常に守り、助けるため、気づかせるためにお知らせを送り続けています。


今はまだ、検査が優先で、診断されます。


『その方の感情、環境、考え方のクセ、気づいていない自分のクセなどから病気は起こっている』



という事が当たり前の認識になるのは、100年後かも知れません。


ですが、自分の感情を押し殺し、怒りを出さなければ、自分が大人しく穏やかだと勘違いしてしまいます。

そうなると内臓への負担は計り知れません。


とても重要な臓器ばかりですが、肝臓などは『沈黙の臓器』と言われるほど、すぐに数値には出ません。


ですが、顔色、疲れやすさ、体調不良などは出ます。

それが、すべてお知らせです。


回避するには、まず感情は素直に出す事です。

そうしなければ自分が分からなくなります。自分を勘違いします。


そうなると、お知らせが来ます。


初めはただの筋肉系の不具合かもしれません。捻挫やギックリ腰、膝痛などです。

それでも気づかない場合は事故を起こしてお知らせが来る可能性が高いのです。

それでも、気づかなければ、いよいよ内蔵。となります。


神頼みしても検診をしていても、防ぎようがないのが【仕組み】なのです。


すべては自分を知るためですので、自分に正直になり、感情を素直に出していく。


ケンカをしろというわけではありませんが、

怒りが出たら、その怒りは言葉や、顔の表情など、何でもいいので、その本音からくる感情は出さないと内臓に負担がかかります。


それでこそ、人間だし、人間らしいのです。

本当にムカつくことをされるわけですから、ムカついて当然です。

それを「ケンカはしたくない。家族が円満になるには自分が我慢をすれば上手くいく。」

なんて思って怒りを封印し続け、体の不調を訴えられて来院される方がとても多いのです。


その方々には、この仕組みをお伝えしています。


仕組みを知り、怒りを出したり、自分を知りだされた患者さんは、みるみる顔色が良くなります。


その変化を見るたび、ほんとうに、この仕組みのすごさを感じます。

あなたにも知って頂きたくて、お知らせしたくて発信しています。


ただ、この仕組みをブログ上でお伝えすることは、非常に難しく、1回、2回では伝えきれません。

ですが機会を見つけて、少しずつでもお知らせ出来たらなと思っています。


とにかく、感情は出したほうが楽になります。


とはいえ、本人に直接は、なかなか言えないことが多いですよね。

そんな時は、とっておきの方法があります。


ひとり言を使う‼



これは便利がいいですよ~。

ただ、グチは逆効果です。

人に愚痴を言うと、その嫌なエネルギーを人にぶつけることになるので、

やった事は、一ミリの狂いもなく、やり返される!


という仕組みが働きます。

いつか、自分も愚痴を言われ、陰で悪口を言われることになります。


とにかく人間は、自分自身で解決できるようになっているのです。

ひとり言は、自由で便利です。

もちろん、人が嫌がるようなひとり言を、聞こえるように話している方もいますが、それはまた出来事でやられます。


どんな事も、結局、出来事でお知らせして下さるので、いつか気づけるのですが、『今、自分に出来事が起こっているんだ!』と気づいていないと、出来事に翻弄されまくってしまいますよね。


出逢いは偶然ではありません。


このブログをお読みいただいているあなたに、お知らせしています。


どうぞ、この仕組みを知って頂き、あなたの人生がより良いものになりますよう、お役立て下さい。


ブログで伝える。と言うことには、どうしても限界はあるかもしれませんが、私の経験談をお伝えしながら、仕組みを思い出して頂けると幸いです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

また、機会を見て、お知らせいたします。


それでは今回はこの辺で。
また、お会いしましょう‼






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