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物欲やギラギラした欲はないけど、人に良い影響を与えたい欲は人一倍ある


今日の記事は自分語りのようになってしまうので、
有益かどうかわかりませんが、
少し共感してくださる方もいらっしゃるかもしれません。


僕は小さい頃から物欲がありませんでした。

一度買ってもらったものはボロボロになるまで使い、
服や物にはまったく興味がなかった。

家は裕福な方だったので、
頼めばなんでも買ってくれる環境にいたのにも関わらず、
何も欲しくなかった。

なので、お年玉は貯まる一方。


高校生で家庭教師の営業や
家庭教師を始め、お金が入っても使わない。

そんな性格でした。


だけど人を喜ばせたり驚かせたり笑わせたりすることは大好きで、

というかそのために自分の時間を割いていました。

自分が関わった人が少しでも人生が良い方向になるのが嬉しくて、


勉強を教えることでその人の成績や点数が上がり、
志望校に合格すること。

その場を盛り上げて周りを笑顔にすること。

落ち込んでいる人に声をかけて話を聞くこと。

相談に乗ること。

全てが大好きでした。

なぜならその人が笑顔になってくれて
人生がいい方向に進むからです。


ノートを毎日続けているのもそういう理由だし、
これからもその理由で続けていくでしょう。

でもそれが空回りしてしまうこともある。


他人軸で生きて
自分のものさしで生きることができない人。

承認欲求に飢えている人。

そういう人を見るとどうしてもアドバイスしたくなってしまう。

お節介と分かっていながら。


それで昨日友人を少し傷つけてしまって、
とても反省をしました。

自己満足の極みであると。


人に影響を与えたいといのは、
ある種の傲慢なエゴで
結局自分のためなのかもしれない。

その人のことを考えたら
何も言わないことが最善なこともある。

そういったことを学びました。


人に良い影響を与えたい、
人を幸せにしたいという欲求が暴走しないように、
これから慎重に生きていこうと思いました。


終わり


吉田カオル

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