見出し画像

13歳の少年から人生で大切なことを学んだ

最近とても涙もろくなった。

自分でも頭おかしいと思う位に。


昨日Facebookでふと目にした動画があった。

それは3歳で両目を癌で失明し、
13歳で亡くなってしまった男の子の話だった。

その男の子は、
そういった過酷な状況なのにも関わらず、

家族のことを想っていた。


少年は亡くなる1週間前に
家族に対して手紙を書いていた。

その内容は、

お父さんが朝早く仕事に出るときには
目は見えないけど、必ず気がついていて
心の中で「気をつけていってらっしゃい」と
応援しているということ。

お母さんに対しては、
お母さんが笑顔の時が一番嬉しいということ。

そういったことを
恥ずかしがらずに手紙で言葉にして伝えていた。

その少年の勇気と心の美しさに心が揺らされ、
正直1時間以上大号泣していた。


昔はこんなことなかった。

泣くのは1年に1回くらいで、
それも試合に負けた時の悔し泣き。

全部自分のことに関して涙していた。


しかし、最近は映画でもドキュメンタリーでも
すぐ涙してしまう。


昨日は本当に自分でも引くくらい泣いてしまって
本当にびっくりした。

別に自分が感受性が高いアピールをしたいわけではなく、
こんなにも急に涙もろくなることが不思議で
なんなら恐ろしいので
誰か原因を教えてくれないかなということで
このノートを書いた。


あの少年を見て、
僕自身なにをやっているのか情けなくなった。

少年は3歳で両目を失い、
13歳という短い命であった。

それなのにも関わらず、
自分より家族のことを想っていた。

言葉にして伝えていた。

そういう少年の存在を
絶対に忘れてはならない。

その少年の勇気や、心の美しさを
本当に見習わなければならない。

私利私欲を追い、
その上で争いをするのではなく、
互いのことを想い、
この少年のように美しい心を持ちたい。

そうすれば世界が良くなるのになと
昨日感じた。


少年くん、大切なことを教えてくれてありがとう。

心からの敬意と、ご冥福をお祈りします。






頂いたサポートは、書籍代に使わせて頂きます!サポートをしてくださる方ありがとうございます!泣いて喜んでいます!