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kaoru日記。つまりやりたい仕事を一言で言うと。

今年の春から通信で薬膳を勉強していたが、最後の課題を提出して一旦一区切り。4ヶ月でやるところを、8ヶ月かけていた。興味がどんどん湧くので、他の資料を読んだり、復習したり時間がかかってしまった。

なんで薬膳(中医学)を学んでいるのか。薬膳や中医学のプロになりたいわけではない。実は壮大な仕事のための一歩目が薬膳だった。


万物はまっすぐ素直に来し方から行く先へ流れるのがよい。

人は気の流れが悪くなると、心も体も運命も悪くなる。

体の気の流れは気功、運動、整体などで整えるのがよい。この順番で書いたのは大事だと思われる優先順位である。自力、その次に他力です。

(ちなみに気は天から地へ降りるのが通常の流れだと感じています。これは狂うと具合が悪くなる。気圧の激しい変化とか、電磁波の強い場所とか狂ってると思う)


体と心をつなぐのが食べ方、養生法、心の持ち方である。食べることにより、気血津液が作られ、整えられ、臓腑の働きを司る。これが薬膳、また中医学の担う範囲である。西洋(現代)医学では心と体をつなぐものがない。それぞれとして乖離している。

特に、気の流れには感情が重要である。人は感情が滞る(ストレス)を流れが悪くなる。臓腑の働きももちろん悪くなるけど、ここでは特に気について。感情を流すにはどうしたらいいか。感じることである。

感情を感じることには、自分で感じる、人と一緒に感じる(話す)などのやり方がある。今現在のものを処理するのは比較的、自分や友達に話すなどで解消できるが、人は知らずに未処理の感情を溜め込む、これが悪さをします。そういう場合は、各種のセラピーを受けるのが効果的だと思う。わたしはこれを自分でやるセラピー(ビジョンを用いたりするもの)を研究中である。自分ではやってるけど、人に伝えるのはどうやるべきか。臨床心理(カウンセリング)、ヒプノセラピー、各種のスピリチュアルセッションなども。  感情は流してやることで動き出す。話す、人に聞いてもらうことはとっても大切な行為である。


運命は心と体を開いて、まっすぐに受けて進んで行くのがいい。困難(のように思えるイベント)のない人生なんてないのだから、「ああ、来たな」と思って、一生懸命向かい、経験し、少し振り返って学ぶ。ただそれだけのことである。それを繰り返すうちに魂の筋力が鍛えられ、どんどん人生の機微が楽しいと感じられるようになる。 まっすぐ受けられるかどうかは結構、体と心を整えてあるかに左右される。体、生活をきちんとしておくとダメージが少なかったり、回復がはやかったりする。

そういうわけで、心と体と運命は三位一体というかすべてが整えられて相互に作用する。


こういうことを若い女性にお伝えしたい。というのは母になる世代の若い女性に伝えれば、自然と子どもや男の方々に伝わるのです。特に体のこと、心のことはまだ柔らかい芽である子どもに大きく作用する。食べること、気のこと、生活のこと、急いで伝えなければいけないと思う。

おまけで、ビジョンを使ったセラピーはリラックスや自分の未来のことを読むのにも有効だと思うんだけど、これ(こそ)も、どう伝えるべきか。


今のところ、勉強できているのは薬膳のみなので、他は感覚的に感じているもので(それでもいいのだけどちょっと裏付けが欲しかったりします)、次はどこを学ぶべきか・・と迷い中です。勉強漬けになってしまうのも、この人生楽しみたいという目的が果たせなくなってしまいそうで。


ちなみに自分の中では描くこともこれらの大きな流れの中にあります。

美術として描いているのではなく、完全に自分の人生の把握のため、思想や哲学の把握のため、世界の把握のために描いています。


今日は自分のメモ的に。

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