5/30──noteにまつわる数字の話
なんのはなしですか、と言うと、マガジン『八〇〇文字の短編小説』に収録されている投稿が三十本になりました。お時間がある際にぜひご笑覧ください。気に入った作品に「スキ」を押してもらえると大変うれしいです。
ここからは、二〇二四年七月二十九日二〇時の時点でスキの数が多いトップ5(6作品)を簡単なコメントとともに紹介します。
5位:もしも不吉な予感がしたのなら スキの数|16
短編小説集『すべて失われる者たち』に掲載した「戻らない故郷」の下書き版です。「故郷には帰らない」とご一緒にどうぞ。
5位:川はいつまでも流れている スキの数|16
題名が気に入っていて、短編小説集『すべて失われる者たち』にも同名のタイトルで掲載されています。「幼なじみだけれど」と一緒に読むと広がりが出ます。
3位:恋が始まる スキの数|18
2位の「恋に落ちたら」と対になっている作品。若さに祝福あれ。青春まっただ中の女の子を描いてみたかったのです。
2位:恋に落ちたら スキの数|19
かなり昔に書いた爽やかな恋愛ストーリーで、「恋が始まる」と対になっています。若さに祝福あれ。
2位:波打ち際にて スキの数|19
メタファーがものすごくわかりやすいストーリーかなと思います。最後の一文が好きです。
1位:ゴドーを探したら スキの数|20
若き日の村上春樹さんをかなり意識して描いてみました。いずれ二〇〇〇文字バージョンも公開します。
上記のような作品が三十二篇収められた短編小説集『すべて失われる者たち』が発売中です。ぜひチェックしてみてください。
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