友人との繋がり。
こんにちは。今日もいい天気ですね。
今日は、私の友達について書こうと思いました。
私とその友人、新田貴代子さん(愛称キヨちゃん)とは、かれこれ20年近くの友達で、写真家の宮城谷良是先生のもとで少しアルバイトしていた時に知り合ったのがきっかけです。真面目で逞しくて、明るいキヨちゃん。今は2人のママとして奮闘しながら子育て、カメラマンとしての仕事と二足の草鞋を履きながら強く生きてます。
私は悩んだりウジウジする時も多く、でも時には夢を追って破天荒で親の脛齧って甘えん坊でダメな私でしたが、笑
そんな私とは逆でしっかり者。一緒にNYに行ったり、キヨちゃんとは本当にいい関係を築けている数少ない友達の1人で、貴重な人材です。
いつも励ましてくれて、ニコニコと話しを聞いてくれて
そんなキヨちゃんの活動の紹介です。
2人のママとして、小学生を育てながら
新しい挑戦としてニューボーンフォトを作品として撮っています。新生児の弱々しい儚いその時を芸術的に捉えた作品。産後間もないご両親にとって新生児の期間は一瞬で終わります。母乳だったり産後鬱だったり、慣れない環境に戸惑う時期だけど、赤ちゃんは日に日に育ち新生児の時期は儚く終わっていく。そんな儚い時期の赤ちゃんの写真をお家まで出張で撮影しに行くのがキヨちゃん。
部屋を暖めて風邪を引かないように。最大限の注意を払い神経を使う時撮影になると聞きました。
私も産後は産後鬱になり、余裕が全く無かった。
自分の事で精一杯。切れた乳首が痛すぎて、眠れない時間がしんどすぎで、だけどキヨちゃんの撮影した赤ちゃんを見てなんて美しいんだろうと感じました。
お腹の中から誕生した生まれて間もない無垢な存在。
か弱くて、小さくて、お腹の中にいる時のように包まれて平和な顔をして。そこにはただただ平穏で、素敵な瞬間だと感じました。
出産はどちらも命懸けです。
そんな出産を乗り越えた先に、出会えた奇跡。
そんな奇跡をさらに深く感じられる素敵な作品だなぁとおもいます。
それを芸術的な作品として残す事が出来るって素晴らしい。もともとニューボーンは海外から受け継いだ芸術的な写真作品なので、私が出産した頃はまだ知られていなかった気がします。マタニティフォトはありましたが。
今では写真が主流になり写真によって家族の歴史や成長を残す風潮ですが、美しい時に美しさを残す。
これも海外的な価値観な気がしますが、そう言う今しかないその瞬間を作品として残す。その考えもとても素敵だと思いました。
写真を撮りたい。残したいと思うご両親のお気持ち。
素敵だなと感じました。
神秘の存在は作品になってさらにひとを惹きつけ
その一瞬を捉えるキヨちゃんも素敵な存在。
私にとってキヨちゃんは先輩ママでもあるから、子育てを相談に乗ってもらったりと…子育ては終わりもなく正解も無いけど、相談に乗り合える存在がいるのはわたしには価値のある事です。
今回、キヨちゃんのニューボーンの屋号である
Tinoluceのロゴマークや名刺など色々とデザインさせて頂いています。
最終的に決まったデザインがこちら。
白をベースにブラウンでシンプルにまとめました。
裏面はInstagramのQRをメインに、お客様がアクセスしやすいようにと。
縦だったり、横だったりと、デザインは難しいですが私なりに愛を込めて
制作させていただきました。
赤ちゃんのロゴや後ろの色味は手書きで描いたものをスキャナで取り込み、
ロゴマークへと加工させていただきました。可愛く明るく、そして柔らかいイメージでお作りさせていただきました。
紙は最上級紙で高級感のある仕上がりにしています。
こうやって20年来の友達と長く付き合えるというのはとてもありがたいことですし、お互いに切磋琢磨しながらお互いが歳をとっても末長くいい関係でいれらたと思います。
是非、よかったらキヨちゃんのHPやinstagramなど覗いてみてください。
愛知県豊川市近郊でお近くの方でご興味のある方は是非。
ご愛読 ありがとうございました。
ニューボーンフォト専門 Tinoluce 新田貴代子さん
よろしかったらサポートを是非お願いいたします。アートによって人々の感性が開花し、アートって楽しいなぁと思ってもらえる様な活動に専念していきたいです。