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コンセプトは自主自律…?

本日は柴田陽子さんのインタビューに感銘を受けたので私が感じた気持ちを加え、YouTubeをまとめてみました。
共感してもらえたら嬉しいのでシェアします。
自分のコンセプト作りをするにあたり、役立つヒントをたくさんもらえました。

こどもとおとなの対話の場所をつくり、聴いて話して思考して、学び続けているKaori Nakayaと申します。
『正解のない問いについて家族や仲間と対話する時間をお届けしたい』
『日本人に足りていないのは自主自律の心かもしれない』
気軽にご近所でおしゃべりする感覚で、お待ちしてます。


𓃹『共感』時代がもっとくる

多くの人に響く『流行』の時代はとっくに過ぎ去りましたが、ターゲットを絞った『共感』を集めるマーケティングが2024年ももっともっとくるそうです。
私自身、共感したくて毎日たくさんインプット元を探しているので、納得です。

多くの人に共感されなくても、響く人にちゃんと届けることが大事。
響く人=ターゲットは自分が届けたい人で良い。

情報化社会の中に生きていると信じられるものが分からなくなり、信じることが難しいと敏感になるからこそ、信じたい!となったものが浮かび上がりやすい。
浮かび上がったものを共有できる人と仲間になりお互いに大切にしたくなる。

リーチ出来たときに、信じられる?共感できる?という質問を乗り越えたところで、消費、参加、選択に結びつく。

【選ばれるために必要となる条件】
本質を整えて、正々堂々と胸をはれる自分であること
かつ、物事を浅く判断せず、深堀りする。

上記YouTubeより要約してみました

例えば、私はバブリーたまみさん的な発信は絶対出来ないし、発信内容にもなかなか共感出来ないです。
だから私の時間は彼女に割かないけれど、彼女のことは尊敬しています。
それは確実に共感し合っている仲間と、笑い合って、助け合って、心から楽しんでらっしゃるから。
あそこまで自分を知り、さらけ出して、多くの人の心を掴むことは並大抵のことじゃない。

なので、私は己を知り、さらけ出して、多くの(ちょっとばかしの)人の心を掴みたい。

𓃹己を知るだけでコンセプトは決まるのか

【人生の目的は多くの気付きを得続け、楽しむこと】
この目的を仮に掲げてみたので、深堀り検討するため、まずは己を知ることが必要だと私はnoteを始めました。
そして今の目標は自分のコンセプト、事業のコンセプトを作ることです。

己を知ることすらまだまだ不十分ですが、柴田陽子さんはその先のステップも教えてくださり、かつ、集中力を持って深く速く三ヶ月でコンセプトを整えていくのよ!と教えてくださいました。

【事実を捉えるマーケティングフェーズ】
①己を知る
自分の強み、弱み、ちょっと頑張れば出来ること、一生懸命頑張っても出来ないことを整理して強みを確認する。
その強みに加え、譲れない理念や過去の実績なども考慮して己を知る
②敵を知り深く分析する
③お客様の心理を探る、客観的評価をする。

この3つを考慮して人からどう見られたいのかを考える
⇨それをコンセプトとして表現する

【コンセプトの3つのポイント】
①結果が出るコンセプト
(時代のニーズにあっているもの)
②長く続くコンセプト
(長く続くことで深まり、より影響力がでる)
③内部の人が共感するか
(私も協力したい、関わりたい!と仲間ができる)

【人の気持ちで、消費も共感も尊敬も起きる】
すべての人に平等に与えられているものは時間である
どのような時間にアプローチすれば気持ちが動くのか?
どのようなものならば時間を使いたくなるのか?

上記YouTubeより要約してみました

はい、深堀りポイントたんまりです。
note始めていく上でコンセプトの作り方を考えていなかったわけではありませんが、分かりやすく見返して確認するため、転用してまとめさせてもらいました。

𓃹幸せの定義を考えてみる。自立?家族?

ちなみに私は柴田陽子さん自身のことはロールモデルにはしたくありません。
スケールが大きすぎるためか、共感よりも学びを得れたという印象です。

柴田陽子さんが2年以上考えたという幸せの定義

でもこの言葉は深く刺さりました。
夫に依存、我が子に依存しすぎているとロクなことは起きないと体感もしていますので自立や他者分離はキーワードになります。
それを踏まえた上でも私は人生に幸せをもたらすものはやはり何よりも家族との時間だと信じています。

ただ事業を始めようとしているのに「家族との時間は確保!」と言ってるのは、二兎を追う者は一兎をも得ずで中途半端になってしまうのか?これは逃げなのか?と不安になります。
でも私のコンセプトにしたいことが『家族との対話』関連なので、上手に集中時間を区切ることで乗り越えたいと思います!!(ハードル高い…?!)

うーん。自立と家族が私の脳内でグルグルしています…

家族との時間を濃厚に楽しんだ上で、自立する力をそれぞれが養う時間を提供したい!!

【幸せの定義(仮)】
物心と共に自立をし
家族や仲間と共に気付きを共有し
豊かな時間を過ごす人生

Kaori Nakaya(笑)

あ、これやな。この方向やね。うんうん。

手に入れてほしいのは『日本人老若男女に必要な自立心』

提供したいのは『家族や異年齢コミュニティとの時間』
『対話の時間』『気付きを交換する時間』『愛される時間』

困っていないか心配な人、つまりターゲットにしたい人は『こども』『海外で暮らす人』『現在の公教育に不安を抱えている人』

定まってきつつあるのか?ワクワクします。

𓃹深堀りは出来ているのか

ここまで今日の学びをまとめ、自分を深堀りした気分で楽しく書いてきましたが、私、気付いてしまいました。
20年(人生の半分!)夫と共に歩んできて、彼の影響力は半端ないです。
当たり前です。
それでも私が日々楽しみながらあらゆる本や配信などで気付きを得て、喜んで喜んで、落ち着くと気付くのです…ほぼ毎回どんな内容のものでも同じ現象が起きます。

無口な夫が繰り返し主張してることに辿り着いてるだけ…遠回りしてただけー?!?!?!収束ー!!??

彼の数少ない発せられる言葉の確認作業をしているかのような私のひとり時間…それもまた夫婦の在り方なのか?
楽しめているからいいねんけど、、悔しいやん。
手のひらの上でちょこまか感がハンパない。。。

ちなみに今回のパターン↓

私の夫が掲げている我が家の子育て理念です。
「自主自律 豊かな心で たくましく」
そのまんま彼の出身校の教育理念ですが本当に良い言葉だねと夫婦でお守りにしています。
はい、『自律』『豊か』
我が家の頻出ワードやないかーーーい!!!!
なんにも新しい気付きやないやないかーーーい!!!!

本校の教育は「自主自律 豊かな心で たくましく」を目標としています。本校玄関横の石碑に刻まれたこの言葉は、生徒一人ひとりが自らの意志により、自らの判断に基づき責任ある行動をとるとともに、人間として豊かな感性を育み自らの夢の実現に向けて工夫を重ね意欲的に取り組んでいくことを求めています。

某中学校の教育理念

𓃹というわけで自立の前に自律

子育てできるのは15歳まで。
15歳までに自律だけは確実に教えたい。
そしたら勝手に自立するからあとは見守るだけ。

はい。↑何度も夫婦の対話で出てきました。

自律とは内面的要素、自立とは外的要素での独り立ち

「自律」… 他からの支配や助力を受けず、自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく 規制すること。
例…自律の精神を養う
「自立」… 他の助けや支配なしに自分一人の力だけで物事を行うこと。
例…経済的に自立したい

Googleさん上位検索まとめより

もともと子育て理念に共感してたつもりでしたが、遠回りして、ちゃーんと腹落ちしたってことで。

うん。そういうことにしとこ。自律は大事。

𓃹日本のコンセプトを考えていたらニーズが見えた

ところで話を戻して柴田陽子さんの動画の後半、日本をブランディングするためみんなが納得するひとことを掲げる重要性の話、そして日本のコンセプトを集めてコンペにかけるなどの話が出てきました。
是非とも実現してほしい。
自虐的すぎるニュース、本当にやめてほしい。
未来に希望が持てる国をこどもたちに渡したい。
日本にはたくさんの良さがあることをアピールしたい。

ちなみに海外暮らしをしたことで、ここ数年日本の良い面悪い面をたくさん考えました。
自虐的ニュースのせい、大人が疲れた顔をしているせいで、日本の良さが隠れていると気付きました。
勿体無い。

日本の抱えている多くの問題の裏側には共通項がある。
□他律によるストレス社会
□◯◯すべき思考
□ルールがないと動けない判断できない問題
□人のせいにして自分事として参加しない
□正解のある問いだけを確認するテスト
□こどもには教えなきゃいけないという思い込み

こどもというよりむしろ大人が、自主自律出来てないから、多くの問題を抱えてしまっているだけなのでは?と。
むしろ本来それぞれの良さを持つこどもから、ルールを与え奪い取って自主自律出来なくさせている教育なのでは?と。

私のこの小さな声がどこに届くのか分かりませんが、私からも発信します。
日本の悪さを克服したくないですか?
日本の良さをもっと強くアピールしたくないですか?
そんなあなたはご一緒に、さぁみんなで!!
『自主自律♫豊かな心で♪たくましく♫』
コンセプト、もうこれ丸パクリでいいやんね?!
あかんか!?(笑)私、実は関西弁。
                   Kaori Nakaya


⇨直感を鍛えよう!!経験を積もう!!
足りない経験は他人から借りてこよう!!
読んでくださりありがとうございます!!


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