kanna🍊グローカルインタープレナーになりたい20歳

愛媛▸▸▸岡山/大学2年生(休学中)/瀬戸内海の島生まれ島育ち/外国人技能実習生×地域…

kanna🍊グローカルインタープレナーになりたい20歳

愛媛▸▸▸岡山/大学2年生(休学中)/瀬戸内海の島生まれ島育ち/外国人技能実習生×地域活性化×観光でグローカルな島創り/死ぬ時に後悔しない生き方を💭

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最近の記事

かご島インターン in 甑島を終えて

去年のいつか「私が島でやりたいことはまさにこれだ!」と感じた甑島のisland companyの3泊4日のインターンに参加した。 正直3泊4日では、表面のふわっとしたことしか知れないだろうと思っていたが、本当に濃い時間となった。 ないものではなく、ここにあるもの island companyの代表 山下賢太さんが何度も言っていたこと。 これがただの理想ではなく、事業として本当に徹底されている。 すぐに結果が出る分かりやすくて安直な事業はつくらない。 そんなファーストイ

    • 2023年を振り返って

      2023年は “走り抜いた一年” だった。 2023年の抱負として今年は動く一年にしますと言った通り、今年は国内外たくさんの場所に行った。東京は平均すると月一のペースで行ったと思う。 岡山でのまちづくり活動 The World Kitchen 岡山で大学の友人たちと企画・運営している多文化交流フードイベントThe World Kitchen。2022年の7月に団体を立ち上げ、GDPという国際色豊かなプログラムの特徴を生かして、まちの中でも外国人や地域住民をはじめとした様

      • J-starXフィンランドコースでの学び

        経済産業省の海外派遣プログラムJ-starXの研修で約1週間フィンランドへ。 ガーナ滞在中に合格通知が届き、人生上手くいきすぎていると思った。 “いつか”行きたいと思っていたフィンランドにこんな早く足を踏み入れることができるなんて思ってもいなくて、だんだん自分が参加するプログラムの規模の大きさを知り、この恵まれすぎたチャンスから最大限のことを吸収したいという想いでフィンランドに飛び立った。 直前まで岡山でのイベントに追われていたので、気づいたら渡航の日になり、フィンラ

        • 世の中結局お金

          「世の中結局お金だよ」 先日お会いした経済産業省のある方がそう言っていた。 1年間フィンランドに留学して、経済産業省に入り、3年目にして70億のお金を動かしている彼の言葉には重みがあった。 「そんなことない」と反論したい自分がいつつも、そうだよなと思う自分がいた。最近そう思うことがしばしばあるから。 大学の友人とやっているまちづくり活動。 毎回イベントを開催するにあたって100万円以上が必要になる。 でも自分たちだけでは100万円を生み出すことができない。だから、助成

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        • ガーナ体験記
          3本

        記事

          アマンフロムで感じた生と死について

          滞在していたアマンフロムでは、生と死が巡っていた。 最近赤ちゃんを抱っこすることなんてなくて、別に抱っこしたいとも思ってなかったけど、アマンフロムで赤ちゃんを抱っこしたことが私の中ですごくすごく大きな出来事だった。 赤ちゃんからは生のエネルギーをとてつもなく感じる。 彼女はただ生きている。生きるために生きている。生きることに一生懸命だ。だから、何にも埋もれていないピュアな生のエネルギーが彼女の全身から溢れていた。 私たちは大人になるにつれて、そのエネルギーが少しずつ薄れ

          アマンフロムで感じた生と死について

          希望と夢と才能について

          ガーナには圧倒的に仕事が足りていない。 いくら学校に通って教育を受けてもなかなか仕事に就けないから、学校を中退したりそもそも学校に行かない選択肢を取る子供たちも少なからずいる。 私も、もしどうせ学校に通って勉強してもその先に仕事がありませんと言われたら、学校に通うモチベーションや意義を見出すことは難しいと思う。勉強そのものが面白くて好きだったとしても、その先に見えるのは将来への不安。 だから正直、その選択は理にかなっていると思う。しかしその選択肢が理にかなってしまう環境

          ガーナビレッジステイ‐愛に溢れた2週間‐

          念願のアフリカ ガーナへ ア福リカと私が尊敬する田口愛さんが企画するガーナビレッジステイというプログラムに参加し、2週間アフリカ ガーナへ。 私にとって、高校生の時にコロナウイルスで留学が叶わなかったガーナへの渡航は大きな節目の一つだった。 参加を決めた理由は様々あるが、 休学、lazy styleへの終止符。選択と集中の中で、自分の抱えているものを少しずつ断捨離して、自分の中心に立ち戻るために私はガーナへ。 2月に愛から「ツアーやるよ!」と聞いた時から、行く以外の選

          ガーナビレッジステイ‐愛に溢れた2週間‐

          【ほんのちょっとした告白】初めて気づいた自分の性について

          ずっと悩んできたこと。 彼氏ができない。恋愛で上手くいったことがない。 この一年間ずっと「人間としての好きと恋愛対象としての好きって何が違うと思いますか?」と色んな人に聞いてみた。 でも納得できる答えが返ってきたことはなくて、ずっと悩んでた。 普通に恋愛が出来ない自分。彼氏ができない自分。 そんな私が人間としてどこかおかしいと思ってた。どこか欠けてると思ってた。恋愛が自分のコンプレックスになってた。 誰かを恋愛対象として本気で好きになったことなんてここ数年ないし、か

          【ほんのちょっとした告白】初めて気づいた自分の性について

          2023年の抱負~半月にわたる旅を経て~

          こんなに長い間家を空けて、旅をしたのは生まれて初めて。 約半月の間で静岡→埼玉→東京→北海道を回った。 1人が好きな私でも1人が寂しくなったこともあった。でもその分、大きな愛を持った素敵な人たちに出会い、たくさん助けてもらった。 北海道の大雪原を目の前に「私生きてるなぁ」と全身で感じた。 私こんなに幸せでいいのかなぁと真剣に不安になった。 私は幸せ過ぎると不安になる。いつも何かに追われてて、何かに悩んでて、どこか悲劇のヒロイン感があった方が安心できてた。だからこんなに美

          2023年の抱負~半月にわたる旅を経て~

          2022年を終えて

          2022年は進まなかったなぁ。 だいぶネガティブな書き出しだけど、2022年はそんな1年だった。 1・2・3月。 世界一コンテストDREAMにmakers。自分の夢とまっすぐに向き合い、感情が動きまくりながらも全力で突き進んでいた私の絶頂期。 あれが今年のことだとは思えないし、今の自分とは全然違う位置にいる気がする。でも一応振り返っておこうと思う。 今でも「DREAMで見ました!」って言ってくれる人がいて、私という人間をたくさんの人に知ってもらい、誰かに応援される嬉し

          私と“人との関わり”について

          明日までの大物のエッセイの課題にほぼ何も手を付けてない状態ではあるが、このもやもやを書き出さないと課題にも手がつかないと思いnoteを開きました。 Twitterでも呟いたように私の最近のテーマはもっぱら「人」です。 これは単に一時的なもので放っておけばいつの間にかどうにかなっているのかもしれないけど、今の私にとってはとてもとても重要なこと。 今までの私は、人というものに真剣に向き合ってきたことがほとんどありませんでした。いや、向き合わなくても何となく上手くやってこれた

          はぐくむコーチングスクールの合宿を終えて

          はぐくむコーチングスクールstep up4期の合宿に参加してきました。 今あるものをモーニングノート的に書き留めておきたいと思って、羽田空港に向かう電車の中でPCを開き書いています。 私はこれからベトナムに行くため、一足先に合宿を抜けてきました。 でも「あ~あ」というネガティブな感情は不思議となく、充足感に浸っています。 basicから考えると、今年の4月に大学に入学してから今までをコーチングスクールと共に過ごしてきました。 だからこれまでのコーチングスクールのことも

          はぐくむコーチングスクールの合宿を終えて

          lazyすぎる会社に関わっています。

          私は今、全国の規格外野菜を使ったスムージーを製造・販売するスタートアップに関わっています。会社名はlazy style。その名の通り代表の佐藤悠平さんをはじめメンバーは結構lazyです(笑)どうして私がこのlazyすぎる会社に関わることになったのか、そのきっかけと想いをお話しさせて下さい。 きっかけlazy styleを立ち上げた悠平さんと出会ったきっかけは国会見学でした。 悠平さんは去年の12月まで国会議員秘書をやられており、学生に対して国会見学をアテンドしていました。

          はぐくむコーチングスクールでの学び#11

          今回のスクールでは引き続きFBについて学びました。 その前にチェックインで、一緒に学んでいる仲間が「クライアントが理想と現実のギャップが大きくて、ネクストアクションができない」という悩みをシェアしてくれました。 私も似たようなことを感じることがあります。クライアントに「何も制限がないとしたら・・・」という問いかけをするのですが、その制限なしのゴールを考えたときに、なかなかその理想と現実を上手く結びつけて、納得感を持ってネクストアクションを決めることが難しく感じているようで

          はぐくむコーチングスクールでの学び#11

          はぐくむコーチングスクールでの学び#10

          はぐくむコーチングスクールもいよいよラストスパートに入ってきました。 さて、今回のスクールでは、『FB』について学びました。 FBと聞くと、良い点や悪い点を言って「評価する」という印象が強いのではないでしょうか。私もFBと聞くと何かに対してその人が感じたことや思ったことを言う、アドバイスをするというイメージがありました。 しかし、コーチングにおけるFBは評価ではありません。 相手が発信したことを返すことがFeedbackです。 FBすることでクライアントは自分が発信

          はぐくむコーチングスクールでの学び#10

          はぐくむコーチングスクールでの学び#9

          今回のスクールは、自分自身と向き合う非常に濃い時間になりました。 私は最近、コーチングを通してこれだけ自分と対話する時間を設けているのにも関わらず、自分を見失っていました。 4月に大学に入学してずっと、将来自分がやりたいことに直結する活動が出来ていない自分に焦って、今自分は何をしたいのか、何をすべきなのか分からなくなっていました。 そんな中参加した今回のスクールでは、『自分との付き合い方を探究する』ということで、1人1人今自分が抱えている想いや状況をシェアし合いました。

          はぐくむコーチングスクールでの学び#9