lazyすぎる会社に関わっています。
私は今、全国の規格外野菜を使ったスムージーを製造・販売するスタートアップに関わっています。会社名はlazy style。その名の通り代表の佐藤悠平さんをはじめメンバーは結構lazyです(笑)どうして私がこのlazyすぎる会社に関わることになったのか、そのきっかけと想いをお話しさせて下さい。
きっかけ
lazy styleを立ち上げた悠平さんと出会ったきっかけは国会見学でした。
悠平さんは去年の12月まで国会議員秘書をやられており、学生に対して国会見学をアテンドしていました。そこで私も団体のメンバーと共に国会見学に行かせて頂きました。
国会議員の秘書をやりながら書道やスポーツの業界にも人脈のある謎すぎる悠平さんはその時、「俺、スムージーやりたいんだよね。」と仰っていました。
スムージーは私にとって身近なものではなかったため、あまりイメージはつきませんでしたが、規格外野菜を使ってスムージーをつくるというアイデアはすごくいいなと思ったことを覚えています。
その時は、みかんが欲しいということで、私の故郷の島の農家さんをお繋ぎしましたが、まさかここまで深く関わらせて頂けるとは夢にも思っていませんでした。
その後、かんなは将来自分で事業を立ち上げるかもしれないから、会社の立ち上げから関わっておいたらいいんじゃないかと有難すぎるお誘いを頂き、初期メンバーとして関わらせて頂くことになりました。
規格外野菜・果物の存在
私はもともとフードロスの問題に関心があり、日本ではこんなに食品が捨てられているのに、多くの途上国ではご飯が十分に食べられない人がたくさんいるという現状はどう考えてもおかしいだろうと思っていました。
そしてこの問題は私たち1人1人、1会社1会社が行動すれば絶対に解決する問題だからこそ、何かできたらいいなとぼんやり考えていました。
フードロスと聞くと、私は今までコンビニエンスストアや飲食店のロスをイメージしていましたが、野菜や果物も規格を外れるなど様々な要因で廃棄されていることを今回改めて認識しました。
島のみかん農家さんも、例外ではありませんでした。
農協に加入をしている農家さんは、規格外のみかんをジュース加工会社が引き取ってくれていますが、そうでない農家さんはどうしようもないため、畑に捨てている方もいます。
私がバイト先の農家さんに繋いで頂いた方も、1人で何種類もの柑橘を栽培しているため、人手が足らず、きれいなものだけ販売し、ある一定以下のものは捨てるしかないと仰っていました。
⇧みかんを提供してくださった土井さん
『人手が足らない』ということがロス果物を生み出してしまう原因になるというのは驚きでした。このように規格外・ロスになる理由は様々です。
私の想い
lazy styleでは、そんな規格外野菜たちをスムージーに変えることで、どんな形の野菜も個性として受け入れられるようにします。
見た目を変えれば気にならないでしょ!という理論です。
消費者はこのスムージーを飲むだけで、日本で廃棄されてしまう野菜や果物を救うことができるのです。
社会貢献活動と聞くと、なんだか堅苦しくてハードルが高い気がしませんか?だからこそまずは、このスムージーを買うところから始めて欲しい。
そんな想いがあります。
そしてゆくゆくは、全国の農家さんや地域のPRを通して貢献が出来たらいいなと考えています。私は特に、このスムージーをきっかけに島の農家さんや島をPRをしたいです!
いよいよ6/28からスムージーのリリースに伴ってクラウドファンディングが始まりますので、是非とも応援よろしくお願いします!
https://www.instagram.com/lazystyle.jp/?hl=ja
↓クラファンページ
https://timeline-media.jp/projects/7
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