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人生、信頼がものを云う

「信頼」とは何か?人間社会では、「信じて頼りとすること。信用して任せること」という意に解釈されている。“信”を見るならば、真実で偽りのないこととされる。また、友情に厚く、人を欺かないこと、誠実なことともある。更に云えば、真理を信じ悟ることにより、心が清らかに澄みわたるという意でもある。一方、“頼”とは、「よる」、「たよる」「たのむ」「たのもしい」「得る」「よい(善)」「さいわい(幸)」となる。従って、「信頼」の本来なる意、実相ではどう解釈するか。それは、真理を信じ悟ることにより、心が清らかに澄みわたり、結果として善く幸福を得ることが出来るようになる。即ち、信ずるもの(解った、悟った者)は救われる、ということだ。人生、信頼がものを云うということを推して知るべし。己、自らの未熟さを悟り、学びを怠らず、修練を続けるべし。さすれば、成長させてもらえる。要は、「人間とは何ぞや?」「人生とは何ぞや?」という基本に、巷の知識でなく、しっかりと答えられるようになれるか否かを見られている。



そのことを肝に銘じ、信頼たる人間かどうかを内省し、足りなさを補えるよう精進していきます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者