見出し画像

付け

人間は、この世に生まれた瞬間から、死に向かって生きる。あの世では、生に向かって生きる。ああ、早く生まれ変わりたいと願う。生まれ変わったら、今度こそと思う。即ち、この世が天国だということ。自ら願い、もう一度、生を得たいとこの世に生まれてきたはずなのに、訪れるのは苦労や困難ばかり。ああ、早く死んで、天国に行きたいという願いはナンセンス。この世が天国なのだから。人間は、それぞれ過去世で付けを残してきている。今ある姿は、そのままが過去の生き様。そして、今の生き様のままだと、付けを増やした次世の姿が見える。ああ、こうして人間は、生と死を永遠に繰り返すことになる。益々、悪くなる人生か、付けを払うべく、今世の困難や苦労に向き合い、人間を仕上げる人生か。全ては自分次第。人生には、謎を解くための手がかりが暗示、示唆されている。より善く生きるためのヒントが隠されている。心を磨き、輝けば、おのずとそれも見えてくる。


そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。

有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者