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逆境から逃げることなかれ

「逆境」は恵み。「逆境」は宝。その逆境こそが、人間を鍛え、育て、善くする。「逆境」は辛い。「逆境」は避けたい。その逆境から逃げてばかりいると、人間、落魄れていく。なぜならば、人間、死ぬほどに悩み、苦しみ、考え抜くことが出来なければ真理を悟れないようになっている。即ち、それが実相であり、この地(第三世界・陰の国)に生きる宿命。しかし、人によってそれぞれ境遇や苦境の種が違う。それはなぜなのか。それは、長い人生の輪廻転生の中で、過去、どれだけ苦労や逆境に立ち向かい、悟ってきているかによる。即ち、個々それぞれの境遇は、分相応ということだ。過去を忘れていたとしても、この世に生まれ出た時点で、差があり、不平等に感じるのは、そのためである。従って、この世での約束事が果たされなければ、次もまた同じことを繰り返すだけのこと。しかし、人生、誰がそばにいようと自分自身のことであることも真理だが、大局的には、一人ひとりが成長し、仕上がらなければ、全体がよくならない仕組みになっている。従って、自分さえよければという考えは、成り立たないのである。であれば、目の前に起こっている「逆境」は、恵み事として有難く立ち向かい、共に助け合い生きていくことが長い人生の利となる道理。



そのことを肝に銘じ今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者