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人生、そんなに急いで何処へ行く。

「弱馬道を急ぐ」という言葉がある。即ち、気ばかり焦って功を急ぐこと。“急ぐ”とは、前の人に追いつこうと、はやる心を示したもの。人生、そんなに急いで何処へ行く。急くから見えるものも見えなくなる。急くから躓く。急くから消耗する。人生とは何ぞや。何のために己の人生があるのか。何かとの比較、誰それとの差がそんなにも気になるのか。だから弱馬になっていることを推して気付くべし。急がば廻れ。急いては事を為損じる。人間、一日一日が貴重人生。だからこそ、急くことなく、ひと踏みひと踏み、ひと口ひと口を、じっくり味わいながら営むのがいい。あれもこれも、前が空いていようが、後ろが急かそうが、脇が囁こうが、己の道を行く。何故ならば、己の人生、誰が傍にいようが、皆一人ひとりの問題であるからして、それに靡き媚び影響を受ける必要は無い。それが人生の真理。


そのことを肝に銘じ、今日一日を一つひとつ丁寧に心を込めて事を執り行います。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者