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「仕事」とは何か?

「仕事」とは何か。人間には、全て役割と仕事が与えられている。その中身は人それぞれであっても、基本は「事に仕える」ということ。事は様々だが、そこには大きいも小さいも、高いも低いも、良いも悪いもない。なぜならば、そのそれぞれ一つひとつの「事」がなければ、この世の全ての営みは成り立たないからである。全ての生命に「事」が与えられている。自分の「事」は何なのか。なぜ、その「事」なのか。全てには意味がある。そして「仕える」という大切な姿勢。この意識が無い限り、「事」は成就しない。自分の仕事に対する報酬が少ない、遣り甲斐が無い、仕事の内容が恥ずかしいなどと言って不満を頂くのは、「事」に仕えていくというその道のプロとしての姿勢や意識が足りないからだ。いつまでたっても「事」が定まらず、いい加減のままだと、生命力は衰え絶えていく。「事」は、人生における命の糧。仕えるべき「事」が定まれば、生きる力も漲ってくる。「事」が定まれば、後は、粛々と経験を積み、実力を付け、事に仕え続けるのみ。そうやって命を仕上げていく。

そのことを今一度、肝に銘じ、今日一日を生きます。有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者