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この実相にあるのは一体何か?

この実相に何があるのか。それは、この世とあの世。即ち、見える世界と見えない世界、この世とあの世があるのみ。「何言ってるの?この世だけだよ。あの世なんて宗教の架空の世界だよ。」「あの世があるのは何となく分かる。人間は死んだらあの世に逝くと親から普通に聞かされているし。でもこの世とあの世以外にもあるんじゃないの?」プラスとマイナス、明と暗、生と死。表と裏。これらは表裏一体。そして、この世もあの世も表裏一体。これが宇宙の法則、実相の在り様。この関係を理解出来ていれば、ものの見方が大きく変わってくる。人間は、この二つの世界で魂を成長させていく。従って、この世だけが大事なのではなく、あの世も大事。この世だけでは、人間、成長仕切れない。この世は明るいから束の間。あの世は暗いから長い。人間、この世に生まれたら、死に向かって生きる。人間、あの世に逝ったら生に向かって生きる。あの世は暗く長く実態のない過酷な世界。反省ばかりのあの世。であるから、早く生まれ変わりたいと思う。そうしてようやく幸運にもこの世に生まれ出ることが出来たとしても、この世での苦労の連続。やがて「ああ、早く死にたい、死んだほうがまし」と思う人間が出て来る。この不思議で矛盾に満ちた世界が実相。これが人生。人生は、どこかで必ず決着が付く。それは全て天による計らい。人間にはどうもすることが出来ない。この大切な真理を、一日も早く思い出し、実相に則った生き方が出来るよう尽力します。有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者