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ちんまり暮らし

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「ちんまり暮らし」と名付けた、コンパクトなかなりゆるめのシンプルライフの記事をまとめました。のんびり楽しめる日々綴りです。
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ササッと出来るのがいい。

ササッと出来るのがいい。

これ。今私が一番欲しいものです。
部屋掃き用の箒、座敷箒。

写真の説明そのまま、私も極力掃除機を使いません。
まあ、半分は扱いが難しいという事情もありますが、
なるべく箒を使いたいし、ついつい手に取ってしまう。

気になった時に、ササッと使えて場所も取らず、
私の手の状態でも、重さが気にならない。

我が家の掃除機は、結構前に買ったものなので、
今の私には扱うには重すぎて、収納場所から出して
使

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タオルとともに。

タオルとともに。

タオルが大好きです。
寝る時も、タオルケットは必須です。

子供の時、泣く時に用意するのもタオル、
心細い時、握りしめるのもタオルハンカチ、
夏の暑い日に汗を拭くのも、雨で濡れたバッグ等の
水滴を取るのもやや大きめのタオルハンカチです。

そう思うと、一応念の為で持っている事はあっても
ハンカチは今ほとんど使っていなかったかも。
その代わりに持っているのがガーゼハンカチか手ぬぐい。
どっちも洗って

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隙間にときめき、隙間に翻弄される。

隙間にときめき、隙間に翻弄される。

「隙間」にときめきます。

いきなりどうした、なんですけど、
引越の話題が出た一昨年位から、スッキリした暮らしを
したいと考える様になりました。

ギランバレー症候群で手が不自由になり、
物を上手く掴んだり整理したりが難しいので、
ミニマリストのブログ等で美しい部屋に憧れを。

でも、それは本来捨てられない私には無理。
という事で、身の丈に合った、かつシンプルな暮らしの
イメージで「ちんまり暮らし

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白い壁と白い家具は憧れだけど

白い壁と白い家具は憧れだけど

まだ存分に仕事前の寄り道が出来た頃、職場の同僚と
将来どんな家に住みたいかの話になりました。

当時からバリアフリーの家みたいなことを言っていた子は
先見の明があるなと感心しているのですが、
皆やはり白い壁が美しい、一戸建てが多かったですね。

庭があって、2階建てで、車庫が広くて、間取りはこうでと
夢が広がる中、私が憧れていたのはコンクリートの家。
四季のある日本には向かない事は重々承知でしたが

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あえて昔ながら。

あえて昔ながら。

天皇誕生日の2/23は、風呂敷の日でもあるのだそうです。
寝る前ラヂオでもお話ししましたが、
風呂敷→包みに言い換えて2•2•3。
なるほどなぁと思いました。

風呂敷、大好きです。私は和小物が好きで、扱っている雑貨屋さんによく行きます。
以前よりは頻度はかなり下がりましたが、
混んでいなさそうだと、ふらりと立ち寄ってみたりして。

風呂敷も1,000年以上使われているそうですが
先人の知恵ってす

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水分呼吸コロコロが合言葉

1日の中で、よく思い返しては実践していること、
それがこの「水分呼吸コロコロ」です。
「水分呼吸」? 水分補給じゃないの?
最初はそうでした。「水分補給」+「コロコロ」。

前から水分をしっかりとるのが苦手。
1日 2ℓ だなんてとんでもない!
500㎖ のペットボトルだって飲みきれないのに。
食べ物でもとってるみたいだから、まあまあいいか。

なんて思っていました。
飲め飲め言われると飲めないも

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やらされてるかどうかにかかっている

やらされてるかどうかにかかっている

あっという間に年末なのですが、
しばらくしたら、またあっという間に春だとか
言ってるんだろうなと思います。

季節を感じる行事も少なくなって、
もう結構経ちますよね。

そう思っていたのですが、今年は違いました。

ぶつからない様に細心の注意が必要な程の人出、
さらに年末の恒例、宝くじ売り場の大行列、
こんなだったんだなと懐かしくなる様な
クリスマスの飾りつけやイルミネーション。

ああ、もう12

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憧れのクローゼット

憧れのクローゼット

今回引っ越すにあたって、
私が一番こだわったのはクローゼットだった。

何だか自分でも分からないけど、
クローゼットがある部屋にどうしても住みたかった。

そして洋服ダンスを処分して、
クローゼットから出かける時に服を選ぶ。

ハンガーにかかった洋服を選ぶのに、
クローゼットでも洋服ダンスでも同じでは?

私も、心の片隅ではそう思った。
けど、本能がクローゼットを求めていて、
こればかりはどうして

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こころの断捨離、そうかも。

こころの断捨離、そうかも。

引越しをして、あっという間に2ヶ月。

隅に積まれた箱は、見えないと思おう生活か?
と思っていたけど、そんな日あったかな位で
我ながら素晴らしいと自分を褒めている。

ギラン・バレー症候群になってから3年経って、
手の力がない不自由さから、物に対する執着心は
自然と薄れていった。

物を管理するという事に労力を使うのに疲れた。
それが一番の理由だろうと思う。

ミニマリストの方や断捨離のエキスパー

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