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『教養のエチュード賞』結果が発表されました

10月に嶋津 亮太さんが個人的に主宰された、
『教養のエチュード賞』コンテストの結果発表がありました!

受賞された皆様!!誠におめでとうございます!!
結果発表前にも読んだ作品も多くありまして、どれも力作ぞろいです!
本当に素晴らしい!✨

このコンテストはとてもユニークで、テーマは無し。
何を書いてもOKなコンテスト!
そして、開催の理由もユニークでした。

嶋津さんは、note界隈で有名な随筆家で、
私も良く記事を読みに行きます。

最近では、note公式におすすめされた『おちこんだひとへ』

読者を手紙の受取人にして書かれた作品。
900文字くらいで、本当にお手紙です。とても良かったです。

個人的な話で恐縮ですが、
日頃、仕様書やマニュアル等を書きまくるせいか、
私は「読みやすい文章」に惹かれます。
自分自身も読みにくい文章は、なるべく書かないように心がけています。

嶋津さんの文章は『とても読みやすく』、
だからこそ『読み手の心に入り込む』文章です。

そんな嶋津さんが、
『出した作品は必ず読みます!』と宣言。
さらに、過去に発表した作品もコンテストに出して構わないとの事。

私には、どうしても、読んでもらいたい作品がありました...。
幼少期の体験を元にして、noteで初めて書いた小説です。

作品に『スキ』を押していただいたので、たしかに読んでいただいた!
私としては、そこで満足でした😃

そうして、結果発表が行われて、
受賞とは別に『教養のエチュード賞 20選』の発表がありました。

まさか、20選に私の作品が入っているとは......。
さらに、粋なコメントまで付けていただきました😭

泣いた。瑞々しい郷愁が感情だけでなく、肌感覚として蘇ります。それは僕にも同じような体験があったからなのか。年を重ねることの喜びは思い出が増えることにあるのかもしれません。頭の記憶より、心の記憶。豊かな思い出をくれたオジサンに乾杯。
かなったさんの小説(実体験でしょうか?)。細部に渡る文章での再現性はおそらく実体験が元になっているのだと想像します。
すごくよかった。もはや読み手というのは、文章を読みながら先を想像していきます。それは映画であれ、舞台であれ。愛おしくなるようなオジサンとのやりとりは、その冷静な先読みを忘れさせてくれます。つまりは物語へ夢中にさせるということです。
そして、これは個人的な記憶に基づいたものですが、このノスタルジーな田舎の風景と愛すべき人物が重なった時、涙腺を止めることはできませんでした。

とても嬉しかったです。

嶋津さんは他の方の作品にも、丁寧にコメントを付けられておりまして、
参加者が「さわやかな気持ち」になるように工夫がされていました。
皆さん、嶋津さんに読んでもらいたくて応募しているため、
選考基準も、とても透明でした。

また一つ、『秋の思い出』が増えました。
嶋津さん、どうもありがとうございました。

土日に、
ゆっくり他の方の作品も読みたいと思います😃

また、実際に私も記事を読んでいただいた大勢の皆様へ。
本当にありがとうございました!!🤣

今日も、楽しい1日になりそうです✨




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