つらい時、【悩み方・頼る人】を間違えない事　～過食の話をしたら爆笑された話～

本当につらいときとか

弱ってる時って、

〇優しく受け止めてくれる
〇共感してもらう

このように、【包み込んでもらう】ことを求めがちだと思います。

確かに、自殺一歩手前レベルで正気を失っているときは、上記のような処置が受けられる専門家に相談することが重要ですが、

普通に生活していて

「ああもうイヤだ」
「つらすぎる、最悪、、、」

このように気分がずーんと沈んだとき

つらさを押しやってまた元気になるためには

やさしく包み込んでもらうよりも
もっと効果的な方法があります。

私は今、
美容整体師として数々のお客様と出逢い、

カウンセリングをしながら

沢山の方の体を施術をしてきました。

そして、

😭「整形外科に行っても効果がないリハビリばかりで…」

😞「整骨院に週2回も通っているのに全然効果が感じられない。担当の人が信用できない」

😮‍💨「膝が痛いけど毎週病院で膝の水を抜いてもらう処置しか受けてない」

😔「原因不明の股関節の痛みで大学病院で検査までしたのに、原因が分からずずっとロキソニン湿布を貼って生活してます」

😞「慢性便秘や不眠症で心療内科にもずっとお世話になってます」

このように、

【病院通いをしてるのに治らない】と嘆く方が

まあ多いこと多いこと。。。

それと同時に、

私の施術で一発で治ったり、

数回で完治する人の多いこと多いこと。。。

決して病院という存在を
否定しているわけではありませんが、

現に、病院では原因不明でも

整体師歴たった2年の私には原因が分かり、
そして実際に治せた

という事例が沢山あるので、

病院では【処置】しかしてもらえない。

治す手段がこの世にはたくさんあるということを念頭に置き、自分の行動に責任を持ってプロを頼る

ということを、みんな理解すべきではないか？

と私は思っています。

《病院＝治る場所》

とインプットされているのは仕方ありません。

子どもの時から、

なにかあったら病院へ、という環境で
育ってきているわけですから。

でも、大人になったら

「本当にこれで治るのか？」

「この人に頼っていたら良くなるのだろうか？」

このような疑いの目を担当医に向けていると
自覚した時点で

「楽だし」とか、
「探すの面倒だから」という理由を除けて

治してくれる人をちゃんと探すべきだと思います。

なによりも自分のために。

大人なのだから、

いつまで経っても治らないのは

ある意味全て自分の責任ということになるのです。

そして、

このような姿勢は、

体の不調を治すためだけではなく、

日常生活のあらゆることに通じる重要事項だと思い。

今回はこれらの気づきをもとに

「精神的につらいときは誰に頼るべきか？」
「本当に悩みが解決する頼り方って？」

という観点で伝えたいことがあるので

その気づきをシェアしたいと思います☺️🌷

～目次～
①頼るべきは優しい人ではなく〇〇な人。～過食のことをつらそうに話したら爆笑された話～
②「救ってもらう」のではなく、自ら「変わろう」と思えるかどうか
③優しい人や共感してくれる人と接する上で覚えておく事

～まとめ～
悩むのは仕方ない。でも、悩み方を間違えるな。

①頼るべきは優しい人ではなく〇〇な人。～過食のことをつらそうに話したら、爆笑された話～

これは私の経験談です。

今でも忘れない、度肝を抜かれた発言をされたことがありました(笑)

私がまだ整体師のたまごのとき、

要は研修真っただ中で、

毎日ハードな研修を頑張っていた時の話です。

指導してくれていた女の先輩が

ものすごいおしゃべりで、ひょうきんで🐒(笑)

それなのに、
美人で、仕事中の姿勢がものすごくかっこよくて、入社してすぐに売り上げトップだったような実力もある方でした。🌹

毎回その先輩から数名で手技の研修を受けつつ、

プライベートの話もわんさかしていたのですが、、、

あるとき、「むくみやすいのが悩み」という話の流れで

「14歳の時から過食が癖で、嘔吐もしてしまう」

という話をぽろっとしました。

そのとき、、、

「えー！足立さんも！あれさ、めっちゃつらいよね！！！😂」

と大爆笑されたんです(笑)

過食の話を打ち明けて爆笑されるなんて初めてだったので

めちゃくちゃ困惑したんですが、

そのあと話を聞いていると、、、

「高校の時、一番仲いい友達が過食嘔吐する子で。どんな気持ちでそんなことをするのかわからないからさ、１週間食べられるだけ食べて吐くっていうのをやってみたのよ。そしたらほんっとにつらくって笑笑！」

とのことで(笑)🤣🤣🤣

自分なりに試行錯誤したオエーと吐くやり方も、
レクチャーして見せてくれました(笑)

そして、

「リストカットもする子だったから、自分もやってみようと思って。家の中からカッターを探して探してやっと見つけたのに、いざやろうとしたら錆びてて切れなかった笑笑」

と。(笑)😂😂😂

そして、その子のために

毎週末は一緒にご飯にいって
自分がおごって、

「今日は吐くなよ！」

と過食を克服させていたそうです。

私は彼女のこの話を聞いて

本当にいろいろ衝撃で。。。

まず、センシティブな内容なのに

笑い飛ばしたり、
面白がったように明るく話す時点で

衝撃的でした。

普通、気まずそうに、可哀想な目を向けるものではないかと思っていたからです。

そして、

この日だけではなく別の日も、

研修中の好転反応で頭痛がつらくなったときに

「大丈夫？」「無理しないでね」

などと声をかけられることはなく、

むしろ、

「また痛いのー！？笑🤣ハイ！ここ寝て！施術してあげるから！」

とケラケラ笑われて。

でも、
いつも私の事を考えてくれてる雰囲気があり、

勤務時間を過ぎても施術してくれたり、

そして実際に痛みがなくなるなど、
効果がすごくて。

体の悩み、コンプレックス、

すべてさらけ出せて、

心を軽くしてくれて、

知識豊富で腕もいい。

こんな美人なのに。。。
(しかも当時８カ月の妊婦🤰🏻🌷笑

と、憧れがとまらなくなり、

気づけば研修がとても楽しくて楽しくて。

当時まだ遅刻癖があった

だらしない私でも、

毎日お弁当を作り、

30分前には着いて熱心に復習していたほど

研修に夢中になっていました。

研修中はいつもみんなでゲラゲラ笑ってたので、

隣の部屋のお客様から

「隣でお祭りでもやってるんですか？」

と苦情がきたことも(笑)🤣

それだけ良い思い出が詰まっています。

そんな経験を超えて

無事デビューしたわけですが…

今になって思うのは、

私は彼女に救われて、

憧れて、

彼女のおかげで

「楽しく」頑張れた、

という事です。

彼女が研修の担当じゃなかったら

好転反応がつらい日々のなか、

途中で放棄していたかもしれません。

でも、彼女が担当だったから
無事乗り越えることができました。

それから私は、その先輩のように

「つらい人を本当の意味で救い出せる整体師になりたい」

と思い。

デビュー後も頑張ることが出来ました。

この経験で思うのは、

（もうお分かりかもしれませんが、）

つらい時に本当に頼りになる人というのは

「優しく寄り添ってくれる人」
「共感してくれる人」

ではなく、

「信頼できて、どんな悩みも軽く受け止め笑い飛ばしてくれる人」

そういう人です。

こういう人のそばにいると

強くなれるし、

楽しくなれるし、

自分の悩みなんて案外なんてことないものなんだな！

と、身をもって感じられます。

私がブドワールフォトのモデルをしている

フォトグラファーの西川らむさんも、

らむさんとわたし❤︎

「女性を救い、美しくするのは、癒しではなくワクワクだ」

と言っていて。

本当にその通りだと思うんです。

疲れていたり、
悩んでいたり、
落ち込んでいたり、

そういう時は

癒してくれる人ではなく
ワクワクさせてくれる人の元へ行くべきなんです。

私も、整体師として

仕事ではこれをかなり意識していて。

疲れ果てた、悩みが深い様子のお客様ほど

明るく、元気に、カウンセリングも笑いながら☀️
行うよう意識しています。
(もちろん、親身になって丁寧に話は聞きますが)

相手のテンションに合わせない、

【無理矢理】こちらのテンションに引きずり込めるよう、

いい意味で強引に接します。

そうすると、

お客様は、来店時クタクタの様子でも

お帰りの時にはニコニコになります♪

女性は本来、自分はどうするべきか

よくわかっています。

元気付けて、背中を押すだけでいいんですよね。

つらいときに頼るべきは

やさしい人ではない、

知識が豊富な人でも、


アドバイスが的確な人でもない。

元気で、悩みを笑い飛ばしてくれる人です。

それをベースに知識やアドバイス、
思いやりがあるからこそ、
人を救うことができるんですよね。

悩んでいる人ほど、

心療内科や気の合う友達ではなく

自分とはまったくテンションの違う、

元気で明るく知識が豊富な人のところへ行きましょう！

②「救ってもらう」のではなく、自ら「変わろう」と思えるかどうか

医者やセラピストには、

なにか明確な効果を求めているはずですよね。

でも、

「人任せ」な姿勢でいると

どんなに良いサービスを受けても

変わらないことがあります。

結局この世のサービスはすべて、

「変えてくれるもの」ではなくて、

「変われるようサポートしてくれるもの」

なんですよね。

でも、
普段から人任せな人生を送っている人にとっては

それってなかなか気づけないことで。

私も以前は人任せで

お金を支払ったら相手が何とかしてくれるものだとばかり思っていました(笑)。😓恥ずかしい

だからこそ、

そんな人が相手でも

「そのままだと一生変われないよ」

ということをなんらかの伝え方で

伝えてくれる人じゃないといけないんですよね。

いい意味で厳しく、

おのずと「私が頑張らなきゃだめだ！」と

思わされるような。

そう思わさせてくれる人に頼ることで、

自責の意識が芽生え、

抱えてる問題をちゃんと自分事として
直視することが出来るようになります。

自分事だと感じさせてくれない医者、セラピストのもとには行ってはいけません

「自分で変えないといけないんだよ」

そう伝えていくのも

医者、セラピストの大事な仕事だと

私は思っているからです。

「伝えるのは面倒」と思い、

「処置だけやっとけばお金をもらえる」と思い、

裏でお客様の悪口を言う。怠慢だと嘲笑う。

そういう医者やセラピストって現にめちゃくちゃ多いので

気を付けるポイントだと思います。

そしてこれは、

友達や家族にも言えることで。

〇事を荒立てるのが面倒だと思い、本心を伝えない
〇共感するだけでなにもアドバイスをくれない

そのような人と一緒にいても

人生が変わる事ってないです。

なにか治したいことがある、

変わりたいことがある、なら

頼る人を選びましょう

「自分はこれがだめだったんだな、次からこうしよう」
「もっとこうなりたいな、そのためにはどうしたらいいかな」

このように、

一緒にいると

【自分の問題に意欲的になれる】

そういう人を選びましょう

③優しい人や共感してくれる人と接する上で覚えておく事

かと言って、

やさしく接してくれる人や

共感だけしてもらうことを

ダメだと言っているわけではありません

私もそうなのですが、

人間というのは本当に悩んでいるとき、

どん底まで意気消沈しているときは

【アドバイス】【他人との接触】

などの

【あらゆる刺激】を受け取ることができません

受け取る元気すらない、という状態ですね🥲

そういう時は、

ありがたくそういうサービスを受けると良いです(*^^*)

YouTubeの【イロハタロット】は

私がよくお世話になっているもので笑🎀

美しいカードと、今のすべてを肯定してくれる内容、イロハさんの綺麗な声、

本当に癒されるので

絶望的に悩んでいる時期にはよくお世話になっています(笑)（年に一度くらいかな笑）

私はもともと人に愚痴るのが苦手なので、

私の場合はこんな感じでドン底を対処しますが、

人によって【心のよりどころ🌿】的なものが

いろいろあると思います。

友達に愚痴るのもそうですし、

占いで希望を持つのもそうですし。

でも、そのような【癒し】に値するものって

絶対に現実を何も解決してくれません。

解決しようと思える勇気をくれる、

頑張れる自分を取り戻させてくれる、

そういう目的で利用するべきだと私は思います。

たとえばイロハさんのタロットチャンネル、

コメント欄などを拝見していると

ずっと見続けていて現実逃避している方も多く。

趣味として毎日見る分にはいいと思うのですが、

「これで〇〇が解決できます！」
「近い未来結婚出来る気がします！」

というものを見ると

いやいや現実見て自分でなんとかしなさいよ、

と思います。

弱り切っているときって、

人間は赤ちゃんのように

「何もしたくない❗️🍼」

「自分は悪くない❗️🍼」

と、狭い世界で生きるようになります。

そして、

その世界で生き続けている限り、

本当の【解決】は手に入らない

そう心得てほしいです♪

・・・・・

いかがでしたでしょうか？

日頃つらいと感じたときに頼る人、

サービスなどを見直してみるだけで

悩み方が変わったり、

そもそも悩まなくなったり、

解決するために意欲的になれて
自分に自信がついたり、

それだけで事態が良くなることは

珍しいことではありません♪

私も長年、いつもくよくよ悩む性格だったので

占いやタロットや過食や愚痴での現実逃避が日常茶飯事でしたが、

今思うと

多くの時間やお金を無駄にしてきてしまったなと思っています。

【悩む】のは避けられないとしても

【悩み方】【頼り方】に関しては賢くなり、

本当に自分のためになる決断が出来る女性でいてほしいなと思います♪

なにか参考になれば嬉しいです😊