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空き家再生はやりすぎダメ、絶対。
こんにちは。
今回は久々に空き家再生で重要な考え方のお話。
なぜ重要かって、趣味とビジネスの大きな分かれ道になるから。
最近は、空き家再生に興味を持つ人も増えて、いろんな利活用方法も出てきています。
少し前だと、古民家カフェとか、民泊とか、いくつかしかパターンがなかったように思いますが、最近だと、アトリエ、雑貨店、コワーキングスペースなど、実に様々な形態の利活用が散見されるようになり、非常
相続土地国庫帰属制度 初の引き取り事例が出たとのこと。
【相続土地国庫帰属制度】
今年4月から始まった、相続した不要な土地を国に引き取ってもらえる「相続土地国庫帰属制度」。
ついに、初の国による引き取り事例が発表されました。
「遠くに住んでいて利用しないとか、買い手が見つからないという理由で、ことし8月末時点でおよそ900件の申請があった」
とありますので、審査期間が長いか、審査をクリアできる事例が少ない、という問題があるかと思われます。
い
DIYをどこまでるかでいつも悩みます。
埼玉県西部で空き家再生をしている、行政書士の金井です。
現在は、坂戸駅から徒歩13分の一戸建てを再生中です。
空き家といっても、3年足らずの空き家なので、そこまで状態が悪いわけではありません。
前回は14年以上の空き家の再生をしていたので、私の感覚は麻痺しているかも。。。
ただ、そうは言っても直さなければならないところは沢山あり、やり出すとキリがありません。
そこでいつも悩むのが、「DI
空き家を放置することの問題
空き家が社会的損失であることは言うまでもありませんが、空き家所有者の中には、「自分の所有物だから」と特に問題意識を持つことなく長年空き家を放置する人がいます。
これは非常に危険な考え方です。
空き家を放置することは、相当リスクの高いことなのですが、具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか。
火災・放火
消防庁の調べによると、建物の火災発生原因の一位は「放火」です。
管理体制の悪い空き