カモガワ文庫

滋賀でフリーランスの広告デザイナーをしています。 今まで挑戦したことのないことに取り組…

カモガワ文庫

滋賀でフリーランスの広告デザイナーをしています。 今まで挑戦したことのないことに取り組もうと 絵コンテ風漫画を初めてみました。 なんせ漫画のイロハも知らないので我流ですが よかったらご覧ください。 脚本やシナリオを生業としておられる方の 批評などいただけたら嬉しいです。

マガジン

  • 連続ドラマ「べんてん」

    気まぐれだけど、人情に厚い「べんてん様」から見た、 ヒューマンコメディです。 「元アイドルが流れ着いた先は、なつかしい香りのする田舎でした。」 見知らぬ土地で終電になり、冷たく降りしきる雨にずぶ濡れになりながら、たどり着いた居酒屋で自分の居場所を見つけるマキノ。 地域の人とふれあい、進むべき道を探す変形シンデレラストーリー。

記事一覧

べんてん! 第2話 「神のみそ汁」

コミック2話目です、本編では4話の再編集です。 30話まで続けられるとは想像もしていませんでした コツコツですが新作を作っていきますね。

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べんてん! 第1話「べんてん」

生まれて初めて書いた小説をセルフ漫画化してみました。 以前はノートにも作品をアップしていたのですが 画像が一度に30枚までなので「前編・中編・後編」と 分けて投稿し…

キャラの性格付けと把握

小説版 前回で作品の設定は終わりから作り始めたと書きましたが、終わりからストーリーを組み立てていくと、おのずと主要キャラの性格が見えてきます。 執筆にあたりまず…

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小説版開始までの モヤモヤの海 ・ 着地点 ・ 肉付け

これから書くことは我流というか、シナリオ塾や本を読んで作ったものでなく、感覚的に段階を踏んで行ったことなので、あくまでも私が行った方法ということで読んでみてくだ…

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作品を作り始めた理由& 滋賀を題材に選んだ理由

作品を作り始めた理由 亡くなった私のおばあちゃんは、年金をもらうのに抵抗があって「若いもんがかわいそうや」と言っており、それは年金問題を考えての口癖でした。いつ…

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次世代3Dプリンター展

あさひの記憶

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「べんてん」第17話 神様のこと(後編)

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「べんてん」第17話 神様のこと(中編)

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「べんてん」第17話 神様のこと(前編)

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クラフトンズ展示会3 1日目です。

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作品展はマスク、アルコール消毒、検温お願いいたします。

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滋賀県守山市にて「造形愛好会クラフトンズ」展覧会します。

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「べんてん」第16話 ホントにごめんなさい(後編)

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「べんてん」第16話 ホントにごめんなさい(中編)

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「べんてん」第16話 ホントにごめんなさい(前編)

べんてん! 第2話 「神のみそ汁」

コミック2話目です、本編では4話の再編集です。
30話まで続けられるとは想像もしていませんでした
コツコツですが新作を作っていきますね。

べんてん! 第1話「べんてん」

生まれて初めて書いた小説をセルフ漫画化してみました。
以前はノートにも作品をアップしていたのですが
画像が一度に30枚までなので「前編・中編・後編」と
分けて投稿し、ぶつ切りになるのでこちらへの画像投稿は
中断しのたですが。
「現在pixivで読めます→https://www.pixiv.net/artworks/80514725

今回の作品はコンペ提出用のネーム「デザインラフ」を制作しました

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キャラの性格付けと把握

小説版
前回で作品の設定は終わりから作り始めたと書きましたが、終わりからストーリーを組み立てていくと、おのずと主要キャラの性格が見えてきます。

執筆にあたりまずは資料整理のために相関図を作りました。脳内ドラマ化した時にこの人に演じてほしいと思う俳優さんを表にして人間関係を把握しました。

見えるように相関図を壁に貼り見ながらストーリーを書いていくと、不思議と登場するキャラがその役者さんが演じてい

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小説版開始までの モヤモヤの海 ・ 着地点 ・ 肉付け

これから書くことは我流というか、シナリオ塾や本を読んで作ったものでなく、感覚的に段階を踏んで行ったことなので、あくまでも私が行った方法ということで読んでみてください。

モヤモヤの海

物語を作るにはまず初めに「何を伝えたいか」を明らかにするのが重要だとおもい、描きたい「要素」をノートに書き出しました。

要素とは描きたい事柄で〈例えば〉恋愛、琵琶湖、親子、地域の問題、友情、愛情、バッシング、など

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作品を作り始めた理由& 滋賀を題材に選んだ理由

作品を作り始めた理由

亡くなった私のおばあちゃんは、年金をもらうのに抵抗があって「若いもんがかわいそうや」と言っており、それは年金問題を考えての口癖でした。いつも甘えていてばかりでしたが、なんておばあちゃんはかっこええんやろ!って思いました。

それから自分のいつか来る「死」を感じるようになりました。

私は広告の仕事をしていまして、今までかなりの印刷物を世に送り出し、得意先さんにもそこそこ気に

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