次世代3Dプリンター展

画像1 3Dで作品を作っている関係で、今の3Dプリンターがどの辺まで来ているのか興味があり展示会に行ってきました。
画像2 べんてん!の主人公高島マキノは3Dデータでできています。
画像3 簡易な3Dソフトでレンダリングを行ったものがこれで。
画像4 画像ソフトで漫画調に変換したのがこちらです。 今回はものづくりがメインということで見学してきました。
画像5 いきなりですが、車の廃棄ガスをまとめる部品です。 こちらは金属を3Dプリンターで出力したとこのと。温度は1200℃まで耐えられるそうです。
画像6 金属も何種類か使えるものがあり、これは銅です。手前のサメの置物ですが、これは鎖のような構造になっていて、クニャクニャ動きます。 鎖構造はのちに話しますね。
画像7 中央のツボも3Dプリンターで出力したものです。 持った感じはペットボトルのような感じで、磨きとクリアを吹いているとこのとでした。今の段階では紫外線の劣化の対応を検討中だそうです。
画像8 3Dスキャナー 手前のプッシュボトルに3Dスキャナーを当てると、パソコン上で3Dデーターとして保管できます。 これって!車のバンパーのオリジナルを作るのに元のデータ取りできそうですね。
画像9 右のグリップのようなものは、中に3D製のバネが入っていてちゃんと応力があります。 そして、四角いタイルみたいなものと、カニですが………。
画像10 結合部は全てチェーン構造になっています。チェーンを思い出していただくと切れ込みがあって片側を咥えていますよね。でもこれはリングの中にリングが生成できるんです。つまり、組み立て不要でこんなものまでできるんですね。
画像11 こちらは樹脂で船を作っています。樹脂はプリンターでいうインクみたいなもので交換して色替えができます。
画像12 紅白の色替えのうさぎですが、耳が欠けていますね。じつは欠けているのでなくて、耳を作っている最中なんです。

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