キャラの性格付けと把握
小説版
前回で作品の設定は終わりから作り始めたと書きましたが、終わりからストーリーを組み立てていくと、おのずと主要キャラの性格が見えてきます。
執筆にあたりまずは資料整理のために相関図を作りました。脳内ドラマ化した時にこの人に演じてほしいと思う俳優さんを表にして人間関係を把握しました。
見えるように相関図を壁に貼り見ながらストーリーを書いていくと、不思議と登場するキャラがその役者さんが演じているかのように、望んでいるキャラで台詞を回してくれて、一人一人のキャラが立ってきました。
かなり俳優さん(モデル)に引っ張られたところもありますが。
これはみなさんがそうなのか私だけなのかわかりませんが、このような方法で作品を制作しました。
漫画絵コンテ版
自主制作で小説を漫画化(漫画絵コンテ)した時にも相関図を作り直しました、登場人物が多く全員を効率的に動かしていくためにも表があったほうが作業が楽になります。
私は俳優さんで資料をつくりましたが、漫画のキャラや身の回りの人などで相関図を作ってもいいとおもいます。
ただし、作品からのセリフの引用はご法度なので、あくまでも脳内での演者さんということでおねがいします。
次回は作品の流れの把握です。
【宣伝】べんてん!1章 漫画版30話まで読めますよ。
こちらです → https://www.pixiv.net/artworks/80514725
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?