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400年のペース「城下町高田」の写真。その風土に生きる知恵の多くから。

感動、新潟県上越市高田エリア

  1. 江戸時代から続く、約400年の歴史

  2. その土地の民家と名物から感じ取れる、人々が生きて来た痕跡

  3. 連綿と受け継がれ、今もなお残る知恵の産物、雁木(がんぎ)

写真

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【公式】上越観光Navi
城下町高田まち歩きガイドブック - 上越市ホームページ

「日常を楽しもう」の練習帳

自分のペースから見える景色

今の自分は、自分のペースでしか生きていない。上げたいようにスピードを上げ、下げたいようにスピードを下げる。もちろん、自分のペースだとしても、スピードを上げるのは大変で、自分がスピードを上げようと思わなければスピードは上がらない。だから、日々スピードが上がるようにも試みている。

ただ、スピードを決める主導権が自分にない方がスピードが上がると知った。ここでいうスピードとは、身体のスピードではなく、頭のスピード。一瞬で必要なものを感じ取り、掴み取り、共有可能な状態にするスピード。

多くの場合、自分のスピードで生きていたら、頭を整理する時間も、頭を落ち着かせる時間も、自由に取ることできる。つまり、もっと整理する時間がほしいとか、深呼吸させてとか、落ち着かせてとか、考えさせてとか、スピードが変わっていたらと思う頻度は少ない。

しかし、自分より頭のスピード、回転、整理が速い人と一緒に、同じ目的に向かって行動したら、それは覆る。頭を整理する時間もゆっくり考える時間も深呼吸する時間もない。その瞬間は、自分のペースでないが故に、感じ取るべきことを何も感じ取れておらず、掴み取るべきものを何も掴み取れていないのではないかと不安だった。不安だったけど、振り返ったら不安は無くなった。

自分のペースでは捉えられていなかったであろうものが多くフォルダに残っていた。
その写真が前半で紹介しているものになります。

結論としては、自分のペースで生きることも、自分のペースでないペースで生きることもどちらも素晴らしいと言いたい。なぜなら、得られるものが変わるから。

ただ、これからの未来、自分のペースで生きられる可能性・確率と、自分のペースでないペースで生きられる可能性・確率を比較すると、自分のペースで生きられる可能性・確率の方が断然高いと感じる。

少しでも多くの時間、自分のペースでないペースで生きていられるように。
予定外・想定外の経験を積み続けられるように。
そう願って、そう覚悟を決めて、走り続けたい。


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