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罪を憎んで、人を憎まず。
「罪」という漢字は、
「罒」と「非」から成る。
「罒」とは網にかけることを意味して、
「非」は、「背く、過ち」を意味する。
つまり、
「過ち」を網にかけるということ。
「罪を憎んで、人を憎まず。」と言う。
「非」のある自分を嫌いになるのではなく、
ただ、その「非」のみを直すことに集中する。
「非」のあるあの人を許さないのではなく、
ただ、その「非」のみを許さない。
「罪」という漢
勘違いを、解いていく。
「勘」
という漢字は、
「甚だしい」と「力」で成り立っている。
勘には、甚だしい力がある。
誰でも「勘違い」をすることはあるだろうが、
「勘違い」にも、甚だしい力があり、
ネガティブな勘違いならば、
甚だしい力が、ネガティブな方向へ発揮されてしまう。
インナーチャイルド、つまり、幼少期は、視野が狭いので、特に勘違いを起こしやすい。
インナーチャイルドの「勘違い」の甚だしい力で引き起こされ
増えすぎてしまう前に。
「憎しみ」という字は「心に増える」と書く。
「憎しみ」というものは、
知らず知らずのうちに、
チリやホコリが溜まるように、心に増えていく。
だから、心の中を掃除する。
心の窓を開けて、風通しを良くして、ホコリを出す。
禅では、「汚れたから掃除する」ではなく、
「心を磨くために掃除する」という考え方をするらしい。
「憎しみ」が溜まってしまう前に、日々、心のお掃除をする。
では「憎し
まわる、めぐる、しあわせ。
「幸せ」という漢字には
「+」と「−」と「¥」
がある。
生きているなかで、
「+」
誰かを喜ばせる。
収入を得る。
「−」
サービスを享受する。(=喜ぶ)
支出をする。
「¥」は、円。
縁あって、
この円の循環の中に、生きている。
人は、どこかで繋がっている。
幸せは、すでにあるものだったりする。
ミイコさんのこちらの記事にて、学ばせていただきました。
「幸せを感じる心」、大切
貢献して、幸せを大きくしていく。
「貢献」という字の中には、
「工(つくる・しごと)」
「貝(たから)」
「幸せ」
「大きい」
という文字がある。
仕事を宝物のように大切にして、
幸せを大きくしていくこと。
それが、貢献。
みんなでみんなの幸せを大きくしていく。
お読みくださり、ありがとうございます😊
イラストをお借りしました。ありがとうございます♪