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気配りの仕組み化

飲食店『お店の生存率を確かめる37のチェックリスト』
15項目目の「気遣い・気配りがない」

「気遣いの仕組み」として、とあるお店の一つの事例です。

そちらのお店いつも満席の繁盛店
なのでお手洗いもいつも使用中状態

そこでお店の取り組みとして
「お手洗いに入れなかったお客さまを覚えておき、空き次第ご案内する」をルール化しました。
単純にお声がけをするだけでなく、お戻りの際に「椅子を引いて、おしぼりを渡す」そこまでワンセット。

そしてミソは、この椅子引き合戦をスタッフさん同士で競わせたんですね。
誰が今日・今週・今月は何回椅子を引いたか。
そうすることによって、常にスタッフは、御手洗の状況を意識して、いつでも空き次第ご案内できるように。
そして常にお客様の様子も気を配れるようにと、目線が広がったかと思います。

このように、気配り・気遣いを明確な行動ルールにして、競い合わせる。しっかりとした、仕組みですね。


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