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イニシャルはなるべく抑えたいものですが…

飲食店『お店の生存率を確かめる37のチェックリスト』
クリティカル且つ、芯を食ったテーマ「コンセプト」問題。
31項目目は「お店のコンセプトと合っていない雰囲気」です。

とあるエピソード
「居抜き物件で良いのがあれば、すぐに出しますよ!」

そのお客様はご自身で、元中華料理屋の居抜きを探し、イタリアン業態のお店を開店しました。
予算がなかったので、ある資材を有効活用してオープンしたけど、半年立たずに潰れてしまいました。

買取見積のお電話を頂き、お店を伺うとビックリ!
イタリアン業態のはずなのですが、「ここは中華料理屋?」
外装は看板を変えただけ、ココまでは良いのですが、内装は居抜き状態、家具もキッチンも居抜き状態で活用されていました。
食器は洋風に買い替えていましたが、、

「狙ってミスマッチ感を出す」がコンセプトだったそうですが、一般のお客様にそれが届いていてなかったのかもしれません。
居抜きの程度にもよりますが、予算に合わせて必要最低限の改装は必要かもしれません。

買取見積時にいらっしゃったお客様が一言
「あれ、ココ前の店と一緒じゃない?新たしい店になったんですよね何屋ですか?」

と聞かれたことがあったという事です。

最低限、何屋かわかる、以前営業していた店と少しの違いを出す。これは大事です。

新規オープン時は集客が一番できる時期ですが、以前あったお店と一緒と思われたら、その強みが生かせません。
出来れば一発で、店のウリが分かる看板だと尚いいです。
看板は営業マンと一緒という事です。


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