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7月27日(土)パリ五輪 セーヌ川 水上のパレードで華やかに開幕 足許では高速鉄道 TGV 3路線 設備に放火 一時運行停止 混乱

欧州や中東の戦火が収まらない中 パリ五輪が開幕 フランスは「自由 平等 友愛」を標榜する国 今は各国 地域で分断の弊害が著しく見られる時期で平和の祭典としての五輪の存在意義が問われる大会 近代五輪 中興の祖は仏のクーベルタン男爵 今回は お膝元で 100年振りの開催 同男爵は19世紀末 戦争に敗れた母国の若者を勇気づけるため スポーツによる青少年教育が必要と五輪の活性化を図ったもの 相手を尊重し合うフェアプレー精神が人々を融和させるとして平和の祭典を提唱したのが原点 しかし

    • 7月26日(金)連日の熱中症警戒アラート発出 日々 高温の記録更新 山形 秋田では大雨特別警報 大規模水害発生

      今は二十四節気では「大暑」これは文字どおり 大いに暑くなる時節ということ 次の立秋の前日 8月6日までが期間 今年は名実共に大暑に相応しく 全国的に猛暑の日々 福岡市は海岸沿いのところで 猛暑日は少なかったのだが 最近は連日 36~37度 最低気温28~29度 かってなかった暑い熱帯夜 クーラーなしには安眠できない状態の異常高温を実感 かっての日本は温帯性気候 春夏秋冬の変化が鮮明 四季折々花鳥風月を楽しんで来ていた ところが 今は夏が長く 春秋が短い気象 温帯から亜熱帯

      • 7月25日(木)日本の都市力・ランキング 都市戦略研究所発表 全国136都市を評価 1位は大阪市 福岡市は5位

        全国の都市力ランキング これは少子高齢化が進行する日本が活力を保ち続けるため 全国の各都市がそれぞれの特性を生かしながら都市作りを進める必要があるとの問題意識をベースに 様々の要素を多角的に分析 各都市の強味や魅力を明確化のため 2018年から 毎年実施中 主宰は不動産大手の森ビルのシンクタンク 都市戦略研究所 項目は●地域内総支出●大学数●観光地数●刑法犯認知件数●医師の数●住宅の広さ●空気のきれいさ 続けて●公共交通の利便性 など86項目の指標をスコアリング 順位を決め

        • 7月24日(水)兵庫県知事のパワハラ疑惑 内部告発者を守らない組織は改革されるべき 告発文書(7項目)がオープンに

          兵庫県議会の百条委員会が事情聴取を開始 次第に実態がオープンになってきた 先ず明確になったのは内部告発 公益通報をまともに受け止めなかった組織の態勢が指摘される 守られるべき告発者(県の幹部職員)が内部情報漏洩として地方公務員の守秘義務違反と疑われ 告発の核心部分が当事者の齋藤元彦知事から「うそ八百」と否定された これを受け 県当局は告発者を人事処分する方針を明らかにした(その後 停職3ヵ月の処分) 例えば「出張先で車から降ろされ20m歩かされ職員を怒鳴り散らした」との告発

        7月27日(土)パリ五輪 セーヌ川 水上のパレードで華やかに開幕 足許では高速鉄道 TGV 3路線 設備に放火 一時運行停止 混乱

        • 7月26日(金)連日の熱中症警戒アラート発出 日々 高温の記録更新 山形 秋田では大雨特別警報 大規模水害発生

        • 7月25日(木)日本の都市力・ランキング 都市戦略研究所発表 全国136都市を評価 1位は大阪市 福岡市は5位

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          7月23日(火)次期大統領選挙 バイデン氏 高齢批判高まりを受け撤退 後任はハリス副大統領有力

          迷走する米国大統領選挙 先行する 共和党 トランプ前大統領(78歳)と対峙する民主党側は高齢批判が付きまとっているバイデン大統領(81歳 デラウェア大学卒 地方議員~上院議員36年~副大統領8年) 2022年は2期目のトランプを僅差で制し78歳の高齢で大統領就任 次世代につなぐ役割りと見られていた ところが 中間の選挙で上院は民主党が議長(副大統領)を含めれば過半数を制し事実上勝利 下院は共和党多数ながら予想外の僅差 民主党の善戦が目立った その後の施策でも自信を深めたのか

          7月23日(火)次期大統領選挙 バイデン氏 高齢批判高まりを受け撤退 後任はハリス副大統領有力

          7月22日(月)今期のプロ野球 パ・リーグはソフトバンク独走 セ・リーグは巨人以下4チーム混戦状態

          今期は現在 セパ両リーグとも61%程度消化 オールスター戦の休暇入りの時点 パ・リーグはソフトバンクが87試合55勝29敗3分(貯金26 )で先行 序盤戦を勢い良く走り抜け 独走状態 クライマックスシリーズは2位ロッテ(貯金6)3位日ハム(4) 続く4位楽天(2)までが出場可能性を維持 今期のソフトバンクは攻守走の3拍子揃って抜群の好成績 通算 得点359(1試合4.13)リーグ❶位 失点226(2.60) 少ない方からリーグ❶ 本塁打56❷ 本塁打の1位は日ハム57 盗塁

          7月22日(月)今期のプロ野球 パ・リーグはソフトバンク独走 セ・リーグは巨人以下4チーム混戦状態

          7月21日(日)久しぶりの農作業 猛暑日 熱中症(指数33・危険)警戒アラート発出中 最悪の日より

          先月から予定していた久留米市郊外の畑仕事 主として蔓る雑草退治 雑草は梅雨のこの時期 最も勢い良く繁茂し かなり深く耕したり苗木を植えたところ以外の広範な場所は一面の雑草という状態 炎天下 見渡しただけで戦意喪失 しかし 管理を依頼していた人が加齢のため止めて3年半経過の後は 背高泡立草等で先が見通せない状況だった 今の草丈は膝上程度 先まで見ることは可能 やっただけの効果はあったと自讃 気を取り直した とは言え アウトドアの運動や作業は勿論 不要不急の外出も避けることと

          7月21日(日)久しぶりの農作業 猛暑日 熱中症(指数33・危険)警戒アラート発出中 最悪の日より

          7月20日(土)岸田首相 救いの手 石破茂元幹事長の暖かい発言 一方 茂木敏充幹事長に対しては苦言

          石破議員はネット上で自民党内の岸田首相退陣論に違和感「先ずは首相に代わって説明を」と発言 派閥パーティ収入不記載を巡る自民党議員の発言について「政治の金の問題で国民にお詫びすることもあるが どう再発防止に向け 変えていくのかと言うことだ 逃げずにそれぞれの選挙区で説明することが大事」「先ず自分達が政権与党の政策をどれだけ説明したのか」と発言 岸田首相に対する一部党内の退陣論に違和感を口にした 続けて「首相がこんなことを言っているので (次の総選挙では)俺達は助からない」と云

          7月20日(土)岸田首相 救いの手 石破茂元幹事長の暖かい発言 一方 茂木敏充幹事長に対しては苦言

          7月19日(金)選択制夫婦別姓 新制度へのハードルは高く難航 自民党ワーキング・チームの議論

          最近の世論では過半数60%程度は夫婦別姓制度導入に賛成意見 しかし自民党保守派の一部には現行の夫婦同姓の継続に拘る根強い意見が残されている この度は自民党を支援する日本経済団体連合会 通称 経団連からの申し入れで自民党の「氏制度のあり方に関する」ワーキング・チーム(WT)で議論が再開されたもの 党内は賛成派と慎重派が相拮抗 早期の意見集約は難しい状況 夫婦同姓に固執しているのは先進国では日本のみとか 自民党渡海紀三朗政調会長は「この問題は1996年法制審議会から選択的夫婦別

          7月19日(金)選択制夫婦別姓 新制度へのハードルは高く難航 自民党ワーキング・チームの議論

          7月18日(木)旧優生保護法 被害者らと岸田首相面会 不妊手術強要を謝罪 除斥期間不問で幅広い補償方針を表明

          岸田首相は昨日 官邸で旧優生保護法関係の被害者 原告側弁護士130人と面会「不妊手術の強要は痛恨の極み 新たな補償は対象者を本人と配偶者が受けた苦痛も視野に入れ検討する」と謝罪 また不法行為から20年経過すれば損害賠償請求権が消滅する除籍期間の主張も取下げる意向 さらに「不妊手術は約2万5千人の多数 優生保護法は憲法違反であり 法の執行者の政府の責任は重大 心から申し訳なく政府を代表し謝罪する」と付言 これらは被害者側の強い要望と交渉推移から納得できる展開 この事案は障害者

          7月18日(木)旧優生保護法 被害者らと岸田首相面会 不妊手術強要を謝罪 除斥期間不問で幅広い補償方針を表明

          7月17日(水)【続】福岡市の発展について 税収増のこと 及び 高島宗一郎市長(49歳・4期目)のリーダーシップについて

          福岡市税増収の話題 令和5年度税収は3669億円(前年比3.3% 116億円増加)これで2年連続で過去最高額更新 うち固定資産税は1655億円(前年比5.2% 82億円増)これは地価の上昇と世帯数の増加で居住用のマンション アパート新築のため 個人市民税は1421億円(前年比2.1% 35億円増) これは人口世帯数の増加の反映 また新しい宿泊税はインバウンドの増加で28億円(9億円増)等々 各部門 順調に税収増加の軌道に乗っている ただし 法人市民税はコロナ禍の後遺症 業績

          7月17日(水)【続】福岡市の発展について 税収増のこと 及び 高島宗一郎市長(49歳・4期目)のリーダーシップについて

          7月16日(火)発展が続く福岡市 地域開発 天神ビッグバン・博多コネクテッドの効果 地価上昇 人口世帯や税収の増加

          今年の公示地価 都道府県別変動率(前年比増減率)ランキング❶位は5.68%で福岡県 昨年まではトップ❺内ではあったが 1位は初めて ❷沖縄県5.46(昨年は1位) ❸東京都4.81 宮城県 千葉県がトップ5 以下 北海道 神奈川 愛知 熊本 大阪府県が上位10 30位までは前年比増加 東北 北陸 中四国 九州の過疎の17県が下落している 福岡県は福岡都市圏の人口世帯増加 税収増 これらは地域開発の効果で このトレンドは当分 継続する見込み 福岡市の人口世帯は今年の7月1日現

          7月16日(火)発展が続く福岡市 地域開発 天神ビッグバン・博多コネクテッドの効果 地価上昇 人口世帯や税収の増加

          7月15日(月・海の日) トランプ前大統領 ペンシルベニアで演説中 銃撃され負傷 選挙戦は休むことなく継続

          米国大統領選挙 現在 共和 民主両党 それぞれ候補者決定の党大会を前に序盤戦の区切りの時点 昨日 実質的に共和党候補者とされているトランプ前大統領は激戦地ペンシルベニア州で演説中 20歳の若者の凶弾で負傷した 不幸中の幸いで命に別状はなく 選挙活動は変わりなく継続されるとの報道 しかし ライフル銃発泡は5発 流れ弾で聴衆1人が死亡 2人重傷の悲劇 犯人は警官のライフルを被弾 死亡 米国では その場で射殺 するのが通例 従って動機や背景など犯人からの聴取はできない これはい

          7月15日(月・海の日) トランプ前大統領 ペンシルベニアで演説中 銃撃され負傷 選挙戦は休むことなく継続

          7月14日(日)「一切の賠償請求をしない」とする旧統一教会宛ての念書は無効 最高裁判断 下級審判断を破棄 差戻し

          旧統一教会の違法性ある勧誘により献金を強いられたとして 元信者の遺族から教団側に6500万円の損害賠償 請求訴訟の上告審 最高裁は11日 献金した女性が教団側に提出した「一切の賠償請求はしない」とする念書を無効と判断 1・2審の判決を破棄し審理を東京高裁に差戻し 下級審は信教の自由を重視した判決だろうが多くの事例からは巧みな誘導 強制的な献金の気配が色濃く 何か違和感 最高裁判決は裁判官5人の全員一致の意見 旧統一教会の献金の念書の有効性 勧誘の違法性についての最高裁判断は

          7月14日(日)「一切の賠償請求をしない」とする旧統一教会宛ての念書は無効 最高裁判断 下級審判断を破棄 差戻し

          7月13日(土)秋田県佐竹敬久知事(76) 県内の小阪町で「この町は金が無く貧乏 人口が減少 産業がない」と不穏当発言

          これは7月11日 小阪町で開催された知事と県民の懇談会で老朽化した施設の改修 改装の提案について 佐竹知事が発言したもの 懇談会終了後 同知事は「財政状態が厳しいと言いたかった 若干 言葉が強かった」と述べ会場を出る際 小阪町幹部に直接 謝罪 さらに翌日12日には県庁で記者団に対し「表現が非常にまずかった 大変 申し訳ない」と繰り返し陳謝した 佐竹知事の経歴は地元 仙北市角館出身 角館高~東北大工学部~秋田県庁 その後 秋田市長2期から秋田県知事 現在4期目 曽祖父は男爵

          7月13日(土)秋田県佐竹敬久知事(76) 県内の小阪町で「この町は金が無く貧乏 人口が減少 産業がない」と不穏当発言

          7月12日(金)立憲民主党と国民民主党の連携難航 仲介の連合苛立ち 共産党との関係や基幹政策に意見の相違

          昨日 立憲民主党(以下 立憲とする)の泉健太代表(49 札幌市 立命館大出身 福山哲郎参院議員秘書を経て2003年衆院議員 現在8期 京都3区)と連合芳野知子会長(58 1984年 JUKI入社 翌年から労組活動 連合副会長を経て会長 現在2期目)が会談 かねてから要望している立憲と国民民主党(以下 国民民主)の連携強化の協議 立憲と国民民主は先般の国会では概ね歩調を合わせ政策活動費の禁止を含む政治資金規正法改正案は共同提出した 一方 憲法改正や原子力発電を含むエネルギ

          7月12日(金)立憲民主党と国民民主党の連携難航 仲介の連合苛立ち 共産党との関係や基幹政策に意見の相違