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7月15日(月・海の日) トランプ前大統領 ペンシルベニアで演説中 銃撃され負傷 選挙戦は休むことなく継続

米国大統領選挙 現在 共和 民主両党 それぞれ候補者決定の党大会を前に序盤戦の区切りの時点 昨日 実質的に共和党候補者とされているトランプ前大統領は激戦地ペンシルベニア州で演説中 20歳の若者の凶弾で負傷した 不幸中の幸いで命に別状はなく 選挙活動は変わりなく継続されるとの報道 しかし ライフル銃発泡は5発 流れ弾で聴衆1人が死亡 2人重傷の悲劇 犯人は警官のライフルを被弾 死亡 米国では その場で射殺 するのが通例 

従って動機や背景など犯人からの聴取はできない これはいささか合理性を欠く感じも残る この度の犯人は今は共和党員 数年前 民主党に15ドルの個人献金をしていた実績があると報じられている 何が銃撃に駆り立てたのか真相が分かればと念じている ともあれ 20歳の若者がライフル銃を容易に使えるのは銃社会 米国の影の部分 この事件を受け共和党の一部は「これはトランプ排除を狙った民主党側の企みに外ならない」と極論

この事件は分断をさらに助長するもので 既に その様相も見受けられている 一方 民主党側は高齢不安からバイデン大統領を候補者から下ろすという一部の下院議員や支持者 個人献金者等の意見が散発している バイデン大統領の言動には危うさがつきまとっているのは確か 63年前の1961年 ジョン F ケネディは43歳で大統領 清新な風をもたらした 今の候補者 80歳絡みの2人は高齢過ぎ 老害の懸念は払拭できない 熟慮が必要だろう。



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