見出し画像

7月23日(火)次期大統領選挙 バイデン氏 高齢批判高まりを受け撤退 後任はハリス副大統領有力

迷走する米国大統領選挙 先行する 共和党 トランプ前大統領(78歳)と対峙する民主党側は高齢批判が付きまとっているバイデン大統領(81歳 デラウェア大学卒 地方議員~上院議員36年~副大統領8年) 2022年は2期目のトランプを僅差で制し78歳の高齢で大統領就任 次世代につなぐ役割りと見られていた ところが 中間の選挙で上院は民主党が議長(副大統領)を含めれば過半数を制し事実上勝利 下院は共和党多数ながら予想外の僅差

民主党の善戦が目立った その後の施策でも自信を深めたのか 再選を目指し態勢を整え始めた しかし 80歳に達したバイデン大統領の衰えは著しく とくにウクライナのゼレンスキーとプーチンの名前の取り違えを始め言い間違いが散見され また歩行中や航空機の乗降でのつまづきなどの映像を見ることが多くなった 止めはトランプとのTV討論 言い淀んたり 言葉が出なかったりで完敗したことからバイデン下ろしが進行 撤退に及んだ

約60年前のジョンFケネディ大統領は43歳の新進気鋭 世界の民生主義陣営のリーダー 80歳は高齢過ぎの感 後継のハリス副大統領は59歳 ハワード大学~サンフランシスコ地方検事~カルフォルニア州司法長官~上院議員を経て現職 ジャマイカ出身の父 インド出身の母を持つ黒人 初の女性副大統領で大統領候補者 そして高齢78歳のトランプの強敵になる公算大 人品骨柄よりして大統領にはカマラ・ハリスの方が適任と思料している。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?