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今日は「地下鉄サリン事件」の日 メディアにとって、事件は続いている

今日、3月20日は、1995年にオウム真理教の地下鉄サリン事件が起きた日。

あらためて、犠牲者の方に哀悼の意を表し、被害者、関係者の方々に、お見舞い申し上げます。


オウム真理教事件は、メディアで仕事してきた私にとって、最も記憶に残る出来事でした。


そして、それはまだ終わったわけではありません。

今月に入って、公安調査庁が、SNSなどでオウム残党への警戒を呼びかけています。


【サリン事件から28年】3月20日で、#オウム真理教 による地下鉄サリン事件発生から28年になります。いわゆるオウム真理教は今なお活発に活動を続けています。 本編3分版は公式YouTubeチャンネル「PSIAchannel」で御覧下さい


29年前の“今日”(3月20日)、#オウム真理教 は、未曾有のテロ事件「#地下鉄サリン事件」を引き起こしました。オウム問題は、今もなお続いています。当庁公式YouTubeチャンネルにおいてオウム問題に関する動画を公開していますので、是非御覧ください。



私自身は、このnoteで、メディアの視点から、オウム真理教事件を繰り返し取り上げてきました。

メディアがオウム真理教事件を起こしたーーそういう面があると思っているからです。

そして、メディア自身が問題を徹底検証しない限り、また同じことが起こりうると思っています。

その意味で、私にとっても、事件はまだ終わっていません。


とくに、1989年に坂本弁護士一家惨殺事件があってから、なぜ6年間もオウム真理教は「泳がされて」いたのか。

そこには、警察の問題とともに、メディアの問題がありました。


そして、そもそもなぜ、坂本弁護士一家事件は、起こってしまったのか。

最初のサンデー毎日と江川紹子の報道姿勢に、問題はなかったのか。

私は、最初のサンデー毎日の報道に、すべての発端があるという考えです。


その観点から、最近まで多くの記事を書いてきたので、この機会に、以下にまとめておきます。

ご参考までーー。


(あと、小説「平成の亡霊」の映像化権はまだ空いてますんで、よろしくお願いします。)


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