今日も書けないよ日記

りょうこです。趣味の域ではありますが、日々小説を書いています。書いていますがなかなか進まない。そんな自分を鼓舞すべく日記を書こうと思い立ちました。ここに掲載されているのは小説ではなく、“小説が書けない私”の日記です。どうぞよろしくお願いいたします。

今日も書けないよ日記

りょうこです。趣味の域ではありますが、日々小説を書いています。書いていますがなかなか進まない。そんな自分を鼓舞すべく日記を書こうと思い立ちました。ここに掲載されているのは小説ではなく、“小説が書けない私”の日記です。どうぞよろしくお願いいたします。

最近の記事

やりたいことは、きっとやれていく

どうもお久しぶりです、生きてますりょうこです。この冒頭の挨拶、定番化してきました。 毎日暑くてなーんにもしたくない日々ですが、家族がらみのごたつきでそうも言ってられず、あたふたするうちわかりやすく夏バテ。辛うじてプール通いを続けてはいるけど、どうかするとまるまる1週間、プールに行く以外外出する体力がなくてぐったり家ですごしたりしています。食事管理や気分転換にぶらっと一人で出かけたりなどなど、色々試してはみたけれど、結局は“思い切って1週間ほど引きこもる”が一番、心身ともに、

    • 広末問題に見る日本の時代遅れな逃げ切り層

      あれ。前回ポストから11日経っちゃった。こんにちは、りょうこです。 りょうこ問題ちょっと沈静化してきた感じですが、オールキャスト、キャラが濃すぎてまだまだなにか出てきそうな気も。『もうお腹いっぱい』といいつつSNSでは結局飛びつくし、私も読んじゃうし。 最近読んだ中でヒットだったのが、りょうこの蛙化を危惧する記事。『抹殺された方がいい』と、きゃん氏について、東スポ記者に言っちゃったしぇふ氏、さすがにりょうこが愛想を尽かすのではないかという内容。そりゃそうでしょうよと。しぇふ

      • 小説の次回作、書きはじめました。

        5ヶ月ぶりの投稿です。ご無沙汰をしております、りょうこです。 最近、別の“りょうこ”が世間を騒がせていますが、私の“りょうこ”というここでの名前は、実は、昨年書き上げた作品の、主人公の名前。丸7年、書き終えられていないという後ろめたさのため、別の誰かになってみたかったのかなと思います。ちなみになぜ主人公の名前をこれにしたかというと、こ、を取ると男性名にもなるからです。ジェンダーを曖昧にしたかった。実は一次審査だけ通過しました。一次通過はこれで3作め。一次のプロ。二次の素人。

        • お久しぶりです。小説は書きはじめていないけど、生きてます。

           ご無沙汰をしております、りょうこです。  昨年、もう1つ新人賞に応募しようと思っていましたが、もろもろで書けず。家族がらみのあれこれでよれよれでした。家族問題は、どんなに気をつけようが、距離を取ろうが、結局は飲み込まれますからね。程度をいかに軽くするかくらいしか手立てがない。いやほんとにまいりました。  今は少しだけ落ち着いており、次作に向けて、すこーしずつ、リサーチを開始しているところです。焦るとろくなことにはならないと、自分に言い聞かせています。ほんとはめちゃくちゃ

          小説の風穴はキムタク

           進むのは 日にちばかりで 原稿0行。  お久しぶりです!りょうこです!生きてます!  今日、見切り発車しようと思ったのだけれど、思いとどまりました。もう書いちゃえ、無理矢理書き出せばなんか思い浮かぶだろうと。  いや、これ実は、小説の学校の先生には言われています。なんでもいいから書き出しましょうと。  いやでも、その前に、やらなくてはならないことがあり。お仕事についてです。  お仕事の方向性について、今後について、頭が千切れるほど毎日考えているのだけれども答えが見えず。

          小説の風穴はキムタク

          新人賞応募作品の講評

           こんばんは、りょうこです。  執筆は、前回ポストから進んでいません。いませんが、方向性が決まりました。方向性、というか、次回作のクリアしたい目標が決まった。時間がないけど、気持ちは晴れやか。あとはやるだけ……と言うのは簡単。でも今はそれでいい。  小説学校の先生に、応募した作品を読んでいただいたのです。先生はやさしいので、はっきり言いませんが、決め手に欠けたというのは伝わってきます。でも、それはわかっていたので問題ではありません。問題は、私がやりたかったことが伝わったか、

          新人賞応募作品の講評

          壊れないシャボン玉を求めて今日も小説思案

            こんにちは、りょうこです。 たまには昼間、ポストしてみます。特に意味はないけれど。   昨日は寒いと思ったのだけれど、気温に反して蒸し暑く、ちょっと歩いて汗ばんだりした東京。そして今日は晴れ。空気も軽やか! 気分の良い週末です。 相変わらず締め切りだけは迫っているのに書き出すこともできず、かといって焦るわけでもない毎日。余裕があるとか自信があるとか実は隠し球を持っているとかでもなく。今のこの状況をなんと説明すればよいのやら。 それでも日は暮れて朝が来ます。別の一日がや

          壊れないシャボン玉を求めて今日も小説思案

          そうまでして小説を書く必要があるのか

           こんばんは、りょうこです。  まだ書き始めていません。いませんが、妙に気持ちは落ち着いています。焦ってません。焦ってないから焦ります。これでいいのか、間に合うのか、焦った方がいいのではないか。  ぐるぐると、1日に何度も考えますが、結論は出ません。  ここでふと、思います。そうまでして小説を書く必要があるのか。と。  そうするとますます、深いところに落ちていきます。  問題は、必要があるのか、の、必要、という言葉ではないかと思います。  生きていくには働く必要がある。会社

          そうまでして小説を書く必要があるのか

          はずれの正解。小説執筆、その前の日々

           次回作に向けて調査中の日々。こんばんは、りょうこです。  こういうの書こうとぼんやり決めてはいます。ただ、胸になにかが突き刺さらない。これでいくぞという軸が、確信が、もてません。ぽんと肩を突かれたり、ひょいと足を引っかけられたりしたら、やすやすと体を地面に打ち付けてしまうような不安定さ。  こうしたい、という希望はあります。ありますので、そのきっかけになるかなと、とあるコラムニストの著書を今日は読んでみました。はずれでした。残念。もっとエッヂがきいているかと思ったんです。そ

          はずれの正解。小説執筆、その前の日々

          次の新人賞応募に向けて始動……してないけど“修行”はもうしない

           こんばんは! お久しぶりです、りょうこです。  無事に林芙美子に応募し早3週間超。 『次を書き始めたらまた、こちらのnoteも再開しようと思います。』  なぁんて書いておきながら(こちらをどうぞ)、現時点でまだ、次作を書き始めてはいません。  8年ぶりに作品を完結させて、応募もし。走りきってくたくたで、酷い脱力状態でした。加えて老母や老猫の面倒、自分の体調、次なる仕事などなど、考えなくてはならないことが次々と降りかかってきて、もうこう書いている時点で言い訳がましく嫌になり

          次の新人賞応募に向けて始動……してないけど“修行”はもうしない

          ここに完結。林芙美子文学賞に応募しました。

           終わりました! 8年ぶりに、書き終わりました! 長かった。本当に長かった。昨日、今日は推敲。なので、前回投稿より3日で20枚あまり書いたことになる。疲れるわけだ。よれよれです。  林芙美子文学賞に応募したのです。時間的余裕もないし、どうしようか迷ったのだけれど、今まで応募したことのない賞だったし、やってみるかと思い立ち。  このnoteをはじめたとき、5月28日の時点で、20枚足らずだった原稿。それを、「林芙美子に応募するか」と決意して、三ヶ月半あまりで100枚をこえま

          ここに完結。林芙美子文学賞に応募しました。

          目標はフレキシブル

           ご無沙汰をしております。生きてます、りょうこです。   仕事の忙しさ、および、猛烈に追い込まれた執筆活動状況。この2週間あまりは筆舌に尽くし難いほど悩み抜き、落ち込み。仕事も仕事でまあいろいろとあり。。。   プールも行けたもんじゃない。余裕ゼロ。ただこれだと体力低下思考力低下の悪循環、近所へ買い物とか、どうにか長湯につかるなどして、リフレッシュしています。動かないとあちこち固まって痛いし、むくんでしょうがないしね。  それでもなんとか進めています、奇跡です。自分で言うの

          目標はフレキシブル

          退路を断つまで、悩めたか、どうか

           2枚、進めちゃったもんね。こんばんは、りょうこです。  腹をくくったつもりでも、いざ書き出すとまた、もやっときます。でも今日は、もやっときたまま進めてみた。この方向で進めたら、あとで直す場合はやっかいだなと思いながら。  今まで、ある程度、どうにでもなるように書いてきたのだけれど、いよいよ物語も終盤、締め切りも迫ってます、なので、ちょっと退路を断つくらいのあれです。  これで面白くなるかなぁって、考え出すとまたきりがないし、迷って書くと、軸がぶれる。じゃあ、手直しする時間が

          退路を断つまで、悩めたか、どうか

          やめなければどこかに出口はある

           またまた日が開いてしまいました。こんばんは、りょうこです。  やっと今日、今後の道筋をきめることができました。先月、先生に指摘されて、悩みに悩んでいた事。次のページをめくりたいと思う『何か』が、ひと月近く考えて、やっと見つけられました。  構成の問題かなとは思っていたんです。諸々の事情で今月いっぱいで100枚にまとめたい。が、今の作品のままでは、130~150枚ないと内容に説得力(読み応え)がない。ならばどうするか、と考えに考えぬいて、冒頭で結末を言ってしまう構成にしまし

          やめなければどこかに出口はある

          やればできるのお盆休み

           お久しぶりです。りょうこです。帰省してました。  帰省し老母の世話をし。へとへとです。くたくたです。  どうにかこうにか、ちょっとだけ時間を見つけて外に出て、コーヒーを飲みながら30分ほど書きました。この5日でそれが精一杯だったけれど、よくそれでも進んだなと。メンタル的にもきつい状況で約1枚進めることができたのは、自信に繋がりました。しんどいときこそ、進むに限るね。自分のために。  さ。明日からは通常営業。朝からプール。そして、書く。仕事はちょっとするかしないか考え中のフ

          やればできるのお盆休み

          自分が生み出した疑いを振り払うことができるのは、自分しかいない

           昨日はダウン。どうにも疲れてしまって。  ただ、良い事もありました。  同業者の知人。世代も一緒。その人が最近、本を出しました。 写真を撮る人で、カメラマン、から、写真家、になった。  その方は、私よりも年上。10年、作品作りを続けてきたと。私が小説を書いているのを知っていて、最近どうも気分が落ちて辛いと言ったら、孤独ですよね、一緒にがんばりましょう、と返事がきました。そうか、私孤独だったのかと。その方も、作品を作り続けて、孤独だったのだろうと。  その気持ちをわかってくれ

          自分が生み出した疑いを振り払うことができるのは、自分しかいない