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広末問題に見る日本の時代遅れな逃げ切り層

あれ。前回ポストから11日経っちゃった。こんにちは、りょうこです。

りょうこ問題ちょっと沈静化してきた感じですが、オールキャスト、キャラが濃すぎてまだまだなにか出てきそうな気も。『もうお腹いっぱい』といいつつSNSでは結局飛びつくし、私も読んじゃうし。
最近読んだ中でヒットだったのが、りょうこの蛙化を危惧する記事。『抹殺された方がいい』と、きゃん氏について、東スポ記者に言っちゃったしぇふ氏、さすがにりょうこが愛想を尽かすのではないかという内容。そりゃそうでしょうよと。しぇふ氏はとてもいい人キャラで売っているけれど個人的には嫌いだったので、やっぱりこういう人かという納得しかない。子供を連れて海外逃亡もあるのでは、と憶測されていますが、私はある意味、応援しています。自立できているのならすべて自分の選択で動ける。責任も自分。非常にクリアでいいと思う。子供がかわいそう云々は、それこそ自分の責任なのだから。

と、まあ。
野次馬半分、実は、次回作の参考に、りょうこがらみを追っているのもあります。不倫、というくくりよりも、そういう女性の生き方、というね。だってこれ、男性俳優ならここまで騒がれないでしょう間違いなく。どうってことない問題だもの。騒がれたにしても、ひと月もあればみんなすっかり忘れちゃう。それに海外では、不倫ごときで俳優の価値はいちいち下がったりしないのはご存じの通り。日本の社会問題が透けて見えまくるから、みんな注目しちゃうんですよねこれ。
この件について一番モヤモヤしているのは、日本の広告業界のありかた。企業がタレントのイメージに頼りすぎている。いつまでこれをやっているんだろうと。
商品が売れなかったらそのタレントのせい、なのかな。違いますよね。企業案件の契約書に、法律や社会問題に触れるスキャンダル以外は不問、くらいの、それくらいうちの製品いいですから、という気概、プライド、なぜないのだろうか。まあ、そういう業界の作法、誰かのせいにして逃げ切りたい大人(老人)たちがいるわけで。そこですよ。りょうこ問題。とっくにこのイメージビジネスは時代遅れでカビが生えているというのに。

ぜんぜん自分のことは棚に上げまして書かせていただきました、ええ、原稿はまったく進んでいません。宣言通りです。ある意味有言実行。

毎日暑いですが、熱中症お気を付けてみなさまもおすごしください。今日もがんばります。

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