キャリア構築はここからだ！【自分にしかできない仕事】の見つけ方STEP③

キャリア構築のSTEP③は

自分ブランディングから出た【コンセプト】をどう仕事に活かすか？

要するに

何を
どこで
どのように

自分の強みを活かしていくか、についてのお話しをしていきます。

これができることで、【個人としても営業などしなくても仕事が絶えないフロー】を作ることができます。

【個人として選ばれるキャリアを構築する必須のワーク】を一緒に実践していきましょう。

※こちらシリーズ3部作の3つ目です
・STEP①：自分の得意・強みを分析する方法（ワーク）
・STEP②：自分の得意・強みからブランディングする方法（ワーク）
を先に行うことで、自分にしかできない仕事が見つけやすくなります＾＾
（もちろん、単品でも大丈夫なように3部作にしています！）

※無料でもワーク以外は読めるので、ぜひ読んでみてください〜

今の私の仕事をざっくり（ご存知の方は飛ばしてOK!）

今回も、そもそも、著名人でもなんでもない私が一体何ものかという話からざっくり説明。

■私のお仕事プロフィール
年代：30代、女子
職業：フリーランス理学療法士(2022年8月〜独立)、都内美容整体サロンのトップセラピスト、書籍執筆、フィットネス関連、WEBライター・ディレクター・編集、新規事業開発、たまに大学の授業やセミナー講師など

いわゆる、パラレルキャリア的なフリーランス。そう、いろいろやっているのです。
↓下記に詳細。

【誰かの手柄】ばかりを作っていた苦い経験

自分のコンセプトがなく、闇雲に仕事をしていた副業初期の私。
だれかの求めるものばかりを、それなりに作り上げていたことで、気づいた頃には

あれ？誰かの手柄ばかりつくってない？

ていうことに気づきます。これ以外とメンタル的に厳しくて。まさに

なにやっているんだろう・・・？

という状態。

もう少し具体的に私の過去の体験を例にお話しします。

ライティングで副業を始めた初期の頃。
私の本業とは異なる、とある記事の執筆を頼まれて、ただただ闇雲に執筆をこなしていました。
知識も経験もないのでググりまくって情報をかき集め、とりあえず形にして納期に提出。昔から文章を書くことは昔からそれなりにできたので次々に依頼は増え、一定の単価での執筆依頼が膨大に。

お金は貯まるし、ライティング能力はそれなりに高まるけれど。

「私がやった仕事」「私だからできた仕事」

とはどんどんかけ離れる。どこかの誰かの集めた情報を、それっぽくまとめたただの【作業】。

その依頼主からは、継続して依頼はあるけれどそこからの広がりはないことに気づきます。
そして、ライティング能力もそれなりにこなしていけば、天井は見えてきます。

自分の強みも資質も行かせていない、この作業ばかりの仕事

に少し嫌気がさしてきてしまいます。

「それでも、副業でお金を一定額もらえるならいじゃないか」

という意見もあると思います。（その方はここで回れ右をしていただいた方が良いかもしれません。）

どうせ同じ時間をかけるなら、【私にしかできない仕事】をしたいし、それで仕事を頼まれたいと思って、行動を変えてみることにしました。

【何を、どこで、活かすのか】戦略を立てた結果

これこそが、上記でお伝えした私のキャリアに繋がります。

自分の強みは何か
どこで活かせば、特性を引き伸ばしてくれる人とつながれるのか

これを淡々と分析していきました。（※具体的な方法は次の項で説明します）

■戦略の結果　その1
理学療法士の知識・言語化力・分析力
→WEBライターからディレクション・編集長、書籍の出版

■戦略の結果　その2
相手へのコミット力
→依頼主の「言語化されない仕事」まで行い業務委託の枠を超えた仕事依頼

その大きな結果として、
「個人として営業しなくても仕事が絶えないフロー」作りに成功しています。

自分のコンセプトを仕事に活かす【実践ワーク】

さあ、いよいよ頭と手を動かしていきましょう！