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受験はこれからが勝負だ!傾向と対策そして全集中で臨め!
受験は前半が終わり、大学の二次試験や公立高校の入試など、最終段階に入る。そこで残り期間が少なくなり、十分に学習ができてなくて、もう逆転合格は無理と思う受験生も多いと思う。
しかし、それは違う。私もそうだったが、この直前の学習が生きて逆転合格というのは難しいが意外にある。
なぜだろうか。それは追い詰められて開き直り、全集中で学習するモードに入りやすくなるからだ。合格するかどうか、結果ばかりを考え
教員免許更新制は廃止すべき。
中央教育審議会で、ようやく教員免許の更新制の見直しの機運が盛り上がってきた。これを歓迎したい。
思えば、この制度は第一次安倍政権のとき、教育再生会議で議論された。当時私はその委員だったが、現場に籍を置いていたから、委員の中で唯一この更新をされる側にいた。そのため、その意見は公私混同にならざるを得ず、発言しにくい議案だった。
反対しづらい理由がもうひとつあった。それはこの時期、北海道と福岡でいじ
藤川メソッドへの思い
「うつ消しごはん」を読んだきっかけは、還暦を越え、極度に心身が弱り、鬱病ではないだろうが、それに近い状態になったことだ。ここ何年も過激な仕事をこなして、いずれこの反動は来ると思っていたが、当時はついに来たかという思いだった。
本当に苦しかった。しかしそのことを人に相談することもできない。布団の中でうめくしかなかった。そんな時、食欲が極度に落ち、食べられなくなった。どうすればいいか?その時たいした
親の子どもへの心配はリスクである。
子育て熱心なお母さんを見ていて残念に思うことが心配のし過ぎ。ひどくなると、心配のあまり子どもの姿が見えなくなって、最終的には子どもへの注意の連発となり、子どもは聞く気持ちを失う。最終的には子どもは親の言うことを聞かないことをひそかに決意しする。そして思春期を迎えると、それが一気に親への反発や無視につながっていく。
しかし悲しいことに、親は善意と愛情で心配してきただけに、なぜ反抗されてしまうのかわ
子育ての行き詰まりは自分の行き詰まり
日本の親のあり方として自己犠牲を讃える風潮がある。それはそれで否定しないし、尊ばれていいと思う。しかし、それ以前に自分自身の人生をより良いものにするべきだ。それをしないと自分の弱点がそのまま子どもに伝わってしまうから。子育ての悩みはそこに起因している。
子どもにとって親は生きていく上での最大の羅針盤だ。子どもは時には悲しくなるほどに親を尊敬している。社会的に問題とされる人であっても、子どもにとっ