K@ffee723

スイスでフリーの国際戦略コンサルをしています。元GEシスアド、情シス、不動産コンサル。…

K@ffee723

スイスでフリーの国際戦略コンサルをしています。元GEシスアド、情シス、不動産コンサル。国際リロケーションクラウド創業、事業再編、M&A、DX、オフショア法人設定から現地の弁護士紹介、スイス法人を経由した不動産投資支援。https://frej.ch 一応FP。

最近の記事

明らかに一線を超えて、シンギュラリティに突入しましたね。

    • インターンシップ通信Vol.6 社会人の実力とは危機回避能力

      Guten Abend. 今日は久しぶりにインターンシップ通信を更新します。 今は久しぶりに、起業にチャレンジしています。 しかし、起業と言ってもスイスでの起業です。 しかもAIの会社で、割と最近のトレンド寄り。 今となってはAI起業は別に珍しい話でもないですが、 不動産や金融というとんでも古典力学の世界に どっぷり浸かっていた15年間からのAI起業ですから、 本人にとっては大事です。 ずっとITやっていた人が不動産にいきなり突っ込むようなもんですから それはそれは危

      • 会社を新規設立します。

        事業内容について事業内容はこれまで日本で継続してきた不動産ありきのスタイルからITありきのスタイルに軸足を変え、スイスではSIerとしての地位を確立します。 但し、従前の不動産やリロケーションサービス事業についてもITに吸収させる方法で維持します。それだけでは意味がわからないと思うので以下図説します。 つまり、不動産にしろリロケーションにしろ、on the cloud環境でのAIによる自動サービスに転嫁することにしました。理由は色々ありますが、最大の理由はシンギュラリティが

        • 経済とは「余剰価値」

          日本は今未曾有の危機に陥っていることは言うまでもありません。さながら戦前の様子と同じです。見かけ上は綺麗な建物ができたり新築の建物を建て続けているからうっかり豊かそうに見えますが、財務面はほとんどが負債です。つまり、でっち上げの景気だと言うことです。しかも、残念ながら日本では景気が悪くても資金が入ってくるのは建設関連のみです。 負けたくない、いや何なら強くありたい、そう言う心理が見え隠れしますが、見た目だけ、物だけを新しく、綺麗にしても、人間が変わらなければ何も変わりません

        明らかに一線を超えて、シンギュラリティに突入しましたね。

          スイスの生計費(単身者)を記事に書いてみました。 https://kohsakaimmobilien.ch/posts/377Y_nIa

          スイスの生計費(単身者)を記事に書いてみました。 https://kohsakaimmobilien.ch/posts/377Y_nIa

          インターンシップ通信Vol.5 期待通りの結果が出ない時の対処

          こんにちは。スイスは今11時頃です。 今日は私も半休をいただいてますので、普段あまり気にはしていないが案外大事だなと思ったことを書き残しておこうと思います。 それは、思い通りの結果が出ない時の対処法です。 案外思い通りにならないことが半数。だけど、それはその時に必要なプロセスだったりします。理由はいろいろあると思います。ですが、思い通りにならないと人は多かれ少なかれ落ち込みます。 こう言う時は大抵、自分の中のイメージを更新する必要があるときに起こるのではないか、と考えて

          インターンシップ通信Vol.5 期待通りの結果が出ない時の対処

          新しい目標

          完全なる自己満足ですが、15年前の目標である欧州(厳密には欧州加盟国ではないが陸続き)移住を達成し、次の15年、次のステージを考えています。 1.世界60カ国を周る。 2.スイス国籍の取得。 3.スイスで家を買う。 4.音楽家になる。 5.ドイツ語C1以上(3年以内) 6.フランス語B1以上(4年以内) 7.FREJ=宇宙船専用ソフトウェア会社を立ち上げる。 8.不動産NFTで資産形成する。 期限:2038年まで ほとんど個人的な目標ですが前回と違うのは大半が既に着手し

          新しい目標

          インターンシップ通信Vol.4 収入と資産

          *この記事は、弊社インターンシップ生に向けた研修用ノートです。普段会っていない時間でもノウハウのアップデートができるように考案したものです。 こんにちは。前回までは割と仕事に対するメンタリティなり捉え方、特にキャリア形成に役立ちそうなセルフマネジメントに関するTIPSを提供しました。今回はより個人サイドに立って、仕事とキャリアをどう自分の資産形成に繋げるかについて触れておきたいと思います。 1.キャリアとお金の結びつきキャリアと必ず結びついてくるのはお金、収入についてです

          インターンシップ通信Vol.4 収入と資産

          インターンシップ通信Vol.3 専門性を身に付けるまでの期間

          こんばんは。今日もお疲れ様です。 インターンシップ通信Vol.3は、専門性を身に付けるまでに要するおおむねの期間とプロセスについてです。 誰しもキャリアを磨いていくには時間がかかります。それはITだろうが商店だろうが変わりません。その実態について少しメスを入れつつ、プロの領域に入るまでの私なりに工夫してきたコツや解釈も共有したいと思います。 1.プロの道プロとアマの圧倒的な違いは、ズバリ「結果」にコミットしているか否かです。それ以外はあまり変わらないかもしれません。アマチュ

          インターンシップ通信Vol.3 専門性を身に付けるまでの期間

          インターンシップ通信 Vol.2 キャリア論、鍛え方 インターンの皆さんへ

          *これは、弊社インターンに参加する方々のために、時短で作成した研修用メモに少し一般むけに加筆修正したものです。 お疲れ様です。 一応、インターン継続するという前提でインターンシップ通信Vol2を作りました。 あまりインターンに時間が避けないので、このような通信教育形式になってしまい申し訳ないです。 今回はキャリアについてと、鍛えるべきスキルや鍛え方についてある程度事前にノウハウ共有させていただきます。(相変わらず実践や実力は、現場で鍛え去るを得ません) 先日

          インターンシップ通信 Vol.2 キャリア論、鍛え方 インターンの皆さんへ

          事業主収益の上がる考え方

          今年は、サイトの制作の受注件数が最多でした。それだけ、コロナの影響を今も受け続けているということなのでしょう。 2017年に始めた受注でしたが、当初1件10万円程度で引き受けていたものが、2022年12月現在、1件あたりの平均は100万から150万程度に上がっています。 お客様がいてくださるから、自分があるのだと、改めて認識させられます。非常に暖かい方々に支えられて今日があります。 ところで今日はこの遷移変遷を振り返りながら、「お金をいただいて(お仕事をする)こと」に関す

          事業主収益の上がる考え方

          スピリチュアル的な観点での経営者リテラシー

          スピリチュアルが役に立つ?スピリチュアルも立派な経営者リテラシーの一つです。今や非常に多くの経営者や起業家がMBAや情報システム関連の勉強をしますが、勉強ができたからといって経営ができるわけではないのもまた事実です。 コンサルの仕事をしていると色々な経営者の方とお会いするのですが、面白いのはうまくいっていないところほどスピリチュアルな観点を積極的に否定したがる傾向があるのです。 利益が出ていたり、経営がしっかりしていて万全なところに限って、スピリチュアリティを無下にしない。一

          スピリチュアル的な観点での経営者リテラシー

          疲れたり疲れなかったり

          初投稿になります。お手柔らかに。 仕事関係ない記事なので適当です。笑 私の仕事について私の仕事は、国際リロケーションと言って事業者や投資家の拠点地域を増やしたり変えたりする総合支援をすることです。時々聞かれるスイスを起点として推奨しているのは資産防衛がメインバリューであるために(干渉しない意味の)第三国で戦争は関わらないからであって脱税を目的としていませんのでそういうことになります(お察しください)。なので今の所リヒテンシュタインも追加候補です。 頑張っていることもう30

          疲れたり疲れなかったり

          なぜ、「単価を上げる」ことが経営改善なのか?

          初めに「単価を上げるべきか客数を増やすべきか」論は昔から論じられてきた古典的中心テーマの一つにありますが、それぞれ個別的に論じたときに「単価を上げる」ことが=経営改善になることについて実はあまり深く掘り下げられたことがないのではないだろうかと最近ふと思ったので、自身の体験も踏まえてちょっと振り返ってみたいと思います。 特に、日本企業の大半が「単価を上げる」ことは最後の手段と思ってしまっている節があり、海外に比べてインフレーションが出遅れやすい傾向にあるのも、この論点と非常に深

          なぜ、「単価を上げる」ことが経営改善なのか?

          ものを売る時代から再び時間の価値を売る時代へ。

          こんにちは。 最近は案件が増えすぎていて全くnoteに手がつきませんが、コンサルの仕事で必要になってきたので少しだけ記事にアップしておきます。 余談 私たちのような海外(スイス)と日本の複数地域居住(マルチレジデンス)の人たちにとって、時間は有限であり、一つの地域に住んでいる場合よりもかなり多くの制約を背負っています。 そういう暮らしに慣れている人たちにとっても、「その時間はどういう意味を持つのか」について真剣に考えることが多いように思います。 ある意味、一つの場所から動か

          ものを売る時代から再び時間の価値を売る時代へ。

          あらゆる経営苦境を乗り越えるための10のチェックリスト

          FOTO:Karsten Winegeart お久しぶりです。kaffee723です。 最近、経営コンサルの仕事をしていく中で日本の中小企業の大半が倒産または倒産予備軍という実態を目の当たりにしていて、私自身も駆り出されている中で、「苦境を乗り越える」ことについて簡単にWiki的にまとめておきたいと思い誰でも簡単にアクセスできるnoteを開きました。 「苦境」の前提苦境にも色々ありますが、ここでは会社が倒産しかけている状況や場面を想定して記述します。倒産しかけている状態

          あらゆる経営苦境を乗り越えるための10のチェックリスト