見出し画像

働けるんなら働こうマジで。

人から金をもらう前に、まずは働いてみよう!

一応言っておきますが、病気の人や働いちゃいけない人に言ってるわけじゃ無いからね。
ぶっちゃけワイの身内に言ってます。

身体も健康でストレッチにもせっせと通い、月1回マッサージも受けている(らしい)

アンタの事だよ!!!

くわっっ!!

お盆中に久々にお会いする予定だったのですが、コロナによりキャンセルになってしまったお義母さんなのですが、今だに余裕ぶっこいて働く気はゼロです。
あ、違うか。
シルバーさんで働き始めたからちょっと違うか
(ものすごい渋々、だったみたいだけど)

そう、渋々と話しましたが、その渋々具合がだいぶ拗らせておりましてですね。
シルバーさんの登録申請に

半年以上

かかってるんですよ。
へっ?理由?
体調不良とかだったかなぁ知らんけど。
んで、シルバーさんっていっても働き始めるのに講習やらなんやら受講しないといけないらしいく、実際働き始めたのは、悩みに悩んだ日から

1年以上かかっている

らしい。下手すら2年近いのか?
おいおいいくらなんでも

時間かかりすぎやろ!!!

と言いたい。

まあ働きたく無いんだろうなぁ〜。
何がなんでも働きたくないという強い意志は認めるが、それで生きていけるような節約を心掛けている訳でも無いという、強烈な

矛盾と支出。

そんなわけでお義母さんの息子たちは、コロナに罹ったり、ギックリ腰になったり、帯状疱疹を患ったりしながら、まさにギリッギリの状態で仕送りをしているのである。
普通、実の息子にそこまでさせるかね?あ??

そういえば数年前に、何かのバラエティ見ていたらインパルスのガリガリの人(板倉さんでした)が、両親に結婚しろとウザ絡みされるが


「結婚したら仕送りなくなるけどいい?」

と、言ったら何も言わなくなった。
と話していて、

思わず大爆笑

しちゃったんですよ笑
しかも夫の前で。
夫氏、無言だよね。表情なかったし。
全然笑えなかったけど、笑っちゃってごめん。

インパルスの板倉さんにしろ、次長課長の河本にしろ、金銭的に困った親というのはいる。
(河本さんの場合はかなり深刻なケースであり、片山さつきが一方的に生活保護にブチ切れるのは間違い。ギャンブル依存症の親に支援しないのは親自身の回復の為に必要なプロセスであり、見守るという支援なのだ)

現在、日本において最も経済的に充実している世代は60代70代であり、またシルバーさんも大募集中の自治体が多く、働き口なんてありまくり。健康であれば、健康寿命を伸ばす意味でも働いたらいいんだけど、なんでそんなに、働きたくないのかね。不思議。

ちなみに、私が今住む地域は基本的に75くらいまでは女性も男性も働く人が多いし(なんならその上も沢山いる)農家と自営業はみんな働きまくりである。
うちの祖父は絶命する4ヶ月前まで文字通り這って職場に行ったし(実話)祖母もなんだかんだで、85〜6くらいまでは時々仕事場に顔を出し、格言をつぶやくなどしていた。
(但し、認知症が悪化し出禁に)

私は自営業の娘なので、サラリーマン家庭とは感覚が異なるのは重々承知なつもりだが、そこまでしなければ家業が存続できない我々にとっては、意地でも働かないお義母さんの気持ちは全く理解できない。
別に這ってでも仕事しろとか言わないし、いうつもりもないけどさ、

仕事って多少は無理しないとできないよ?

とは言いたい。

働いている皆さんも想像して下さい。
先輩にいびられながら泣きながら仕事した新人時代。体に鞭打ちリポビタンDをかっこみながら職場に行くオッさん時代。そして背中に保冷剤ぶち込みつつ、ゼリー飲料を口に突っ込みながらプール監視するオレ(日陰ですので、そこまで過酷ではありません。バてるからバテ防止な)

悪いけど、

働くみんなは無理してるのだ。

よく求人雑誌なんかに載ってる、無理なく働くはウソです。みんなちょっとは無理したりします。それがいわゆる頑張り、だったりします。あとはお給料とのバランスです。

だからね、お義母さん。
数年前に孫と一緒に初夏のテーマパーク(気温30度)を回って、倒れなかった寝込まなかったアナタは鉄人です。
体力的にはめっちゃ仕事できます。
あとはちょっと無理するだけです。
義母子さんはすぐ無理して頑張りすぎるから〜と言われるみたいだけど、

戯言には耳を傾けるな

です。
聞いちゃダメだからマジで。
無視して無理してください。

たとえ、20代の小娘小坊主に注意されても、もめげずに食らいついてください。
キャリア10年ブランクX0年で、その道キャリア35年越えの方に堂々ビジネス的ご指導ができるお義母様ですから、できて当たり前です。
つーかやれ、やるんだよ。
フツーの人はそんな度胸ないんだから。

ハアハア。なんか疲れちゃった。
とにかくさ、働いて欲しいんですわ。
我々家族もカツカツですしね。
あとさ、働いて食う飯って美味いじゃないですか。そういうの、いいと思うんから、思いっきり中華料理にしてみたんだけど、どうかな…

あっ、そうそう。
義母子さんの住んでる町って仕事あるのかな〜と思って調べたらめっちゃ有りましたね。
私らど田舎自治体より断然有りましたわ。
私が才能を発揮したテレアポの仕事もあるね。マジ羨ま。田舎にはテレアポの仕事なんてないから……。

最近自立を目指す方への講演会、みたいなのに参加したんですが、そこで言われたのは、

働く事で1番重要なのは働く動機

だそうです。
ようはネットも繋がり冷暖房完備の自室がある環境では、誰も働かないよね、という話である。
一時、就労相談の場で仕事していた私としては納得しかなく、家庭環境的に働かなくては生きて行けないような状態の方は、割とすんなり仕事が決まり、その場を去っていくのである。
逆に、ぬくぬくした環境の方はいつまで経っても決まらず、本人もシャンっとせず、なんとも言えない気分だった。

ぶっちゃけお義母さんも、仕送りを断たれたらまた1年くらいかけて働き始めるだろう。
もしくは1年後にシルバーさんのシフトを限界まで入れるだろう。
あぁ、そう書いていて

お義母さんの自立を1番邪魔してるのって、当の仕送りする息子たちなのでは?

と気がついてしまい、絶望したので寝ます。

マジで働いてくれない?

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?